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イスタシア王国

フォーラムへの返信

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  • #2120

     レゴリス帝国からのご質問に関して回答させていただきます。
    前回弊国がご説明した通り、876年11月以前は独立した機関としての外務省は存在せず、首相官邸下の臨時的な補助組織としてのみ存在しておりました。ただし、対外的には煩雑さを軽減する目的から、首相が臨時に外務大臣を兼任し、外交文書には「外務省」と記載する方向で対応を行っています。従って、臨時の補助組織ではありますが外交部署は以前から存在しており、それがこの度首相官邸から独立した形での「外務省」として設立された、という経緯でございます。なお、実態としましては、これまで弊国の外交頻度は諸外国と比べ極めて低い状態に置かれていたこともあり、他の部署よりも低予算かつ低人員で行われていたことは事実です。ルッコラ日報による報道に関しましては、民間のメディアであること、また記事のタイトルのみが国際ニュースネットに流れている事情を考慮いただければと存じます。
     なお、外務省設立の経緯に関しましては、この度の4ヶ国声明を受け、門戸開放と外交の活発化を推進することを目的に、法改正が行われ決定したものであります。

    877年 11月29日
    イスタシア王国外務大臣 カテリーネ・パウルミュラー
    Istasia Königreich Außenminister Katherine Paulmuller

    #2093

     この度、イスタシア王国外務大臣に就任しました、カテリーネ・パウルミュラーと申します。以後お見知り置きを。
    さて、先のレゴリス帝国の回答に対し、現時点での状況をお答えさせていただきます。

    はじめに、弊国が事実上の鎖国状態に陥っていた件に関してですが、我が国は臨時政府時代より、地政学的条件もあり他国との交流が非常に少ない状態にありました。そのため、外交を処理する機関は貧弱であり、近年増加する他国からの外交文書に対応できるキャパシティがございませんでした。その結果、ご指摘の通り様々な外交文書に対し返信が適切に行われず、無礼な扱いになってしまったことは大いに反省すべき点でしょう。この度、弊国は正式に外務省を設置し(以前は首相が臨時として外務大臣を兼任)、外交活動を遅滞なく進めていく所存です。

     続いて、経済政策及び鉱山開発に関し、門戸開放が為されない限り約束は果たされないとのことですが、これにつきましては既に政策レベルで実現に向けた努力が行われています。876年3月15日、レゴリス帝国と弊国の間でウラン鉱山開発協定が結ばれ、援助物資を受け入れております。さらに、10月2日には、上記の援助物資を投入した結果無事にウラン鉱脈が発見されました。現在も鉱山開発は順調に進められており、来年春頃には定期貿易を開始できる見込みとなっています。したがって、我が国経済の門戸開放に向けた準備は順調に進んでいますことをここにご報告させていただきます。

     以上、現状についてご説明させていただきましたが、今後もレゴリス帝国との貿易関係を含め、門戸開放を一層進めて参りますのでよろしくお願い申し上げます。

    876年 11月15日
    イスタシア王国外務大臣 カテリーネ・パウルミュラー
    Istasia Königreich Außenminister Katherine Paulmuller

    #2077

    イスタシア王国政府を代表し署名いたします。

    イスタシア王国首相 レイナ・クロード
    Istasia Königreich Premierminister, Räner Claud

    #1929

     この度は遥々遠方から起こしくださり、誠に感謝申し上げます。
    これまでの弊国の諸政策につきまして、貴国らにとって誤解を生んでいる点がございますので説明をさせていただきます。
    まずはじめに、弊国が鎖国政策を採っているとの認識についてですが、現在の弊国は明確に他国との交流を絶つ施策を行っておりません。確かに、未だ他国との国交樹立の実績はございませんが、それはあくまで偶然に、いずれの国からも弊国へ国交樹立の申請がなされなかった結果であります。積極的に外交に取り組まないことは、安易に鎖国を表すとの認識に繋げるべきではないでしょう。
    続いて、弊国が極端な自国第一主義的経済政策を行っているとのご指摘に関しては、こちらも貿易一切を絶つ政策を積極的に実践する意図はなく、現状弊国内において他国と取引可能と思われる資源・物品が非常に限定されることから、結果的に目に見える形での貿易が行われなかったというのが実態であります。今後は、より積極的に他国に対し門戸を開放し貿易を活発化させていく所存です。

    最後に、弊国の鉱山開発につきましては、可能な限り外資の導入を最小化することによって、他国の利害に影響されない自立した弊国経済の発展に寄するものとの考えから、従来は外資の導入を禁止しておりました。しかしながら、現状弊国の資本だけでは大幅な遅延が見込まれることから、弊国内の世論としても、外資の導入を求める声が上がっている状況にあります。
    上記を踏まえ、この度弊国は貴国ら4ヵ国の「自国内鉱山資源の外資を含めた積極的開発を行い、その鉱山資源を適正な交易により取引し、以て国際経済へ貢献すること」との項目を受け入れ、(13,11)地点の山をウラン鉱山として、燃料輸出を視野に入れながら積極的な開発を行うことをここに宣言します。

    貴国らとの良好な外交関係が構築できることを願っております。

    フリューゲル暦 31461期
    873年 11月下旬
    イスタシア王国首相 レイナ・クロード

    #1822

    我が国に対する宣戦布告が「必然」であるとは、実に興味深い。次のステージとやらが何を示すのか首脳部は関心を抱いている。ラス・アノドに「あのお方」からの天命が届いているとの噂は本当なのであろう。
    この度の貴国の要求は常軌を逸したものであるが、ここは一つ次のステージへの布石として、「ラス・アノド海賊連合に対する、数量300の送金」という貴国の実行要求を受け入れることを決定した。
    ただし、今後更なる要求がなされても、こちらは一切応じないことを心得よ。
    以上。

    フリューゲル暦 31420期
    872年 10月初旬

    イスタシア王国外務省

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