ハンシン民主共和国

行政区画

○直轄市
・コーシェン
首都であり政治経済の中心。同時に国教であるタイガース教の聖地でもあり、数十万人の信徒が夏の間夜間礼拝を捧げている。
・ニシノミヤグラード
コーシェン周辺を取り囲むようにして広がっている広域都市。かつてはハンキュー王国という専制君主制国家があったがハンシンに滅ぼされた。
・コーベグラード
ヤマグチファミリーというマフィアに牛耳られている魔都。非常に治安が悪く、ハロウィーンと称して児童誘拐などを行ったりしている。

○自治区
●サンサニョン自治区
・サンサニョン
ニッシリの悲劇またはサンサニョンの悲劇ともいわれる大虐殺事件があったいわくつきの都市。現在はかなり立ち直ったが、住民は今も当時のトラウマを抱えており、「ニセンゴネンのニッシリは大変でしたね」や「３３４」という数字を出したりすると激しく激昂され最悪殺害されてしまうことがあるので注意が必要である。

主な人物

・ランディ・バッス
大統領であり、建国の英雄。バックスクリーン三連発という砲撃戦で敵であるキョジン軍を撃破し祖国を勝利に導いた。
・ドン・デン
バッスとともにバックスクリーン三連発を戦い抜き祖国を勝利に導いた軍人。後に首相となるが政治家としては三流で、サンサニョンの悲劇を防ぐことができなかったことから後に大いに批判されることとなる。
・カケッフ
バッスとともにバックスクリーン三連発を戦い抜き祖国を勝利に導いた軍人。 出世欲がなかったのか退役後は政界入りすることはなかった。
・ナハン・カーン
遊牧民の首長でサンサニョンの悲劇に抗議した人物。しかし誰もまったく耳を傾けてくれなかった。
・ボビー・ヴァレンティン
・サンサニョンの悲劇を引き起こしたチバロッティ軍の将軍。極めて残虐な性格で、彼の引き起こした事件によってはるか遠方にまで国民の悲鳴が聞こえたという。