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カルーガ条約機構発足/セビーリャWTCO加盟

1139年アヴローラ10年発行

【国際】カルーガ条約機構発足

新進気鋭のトータエ社会主義人民共和国、ノエシタ社会主義共和国連邦及びルクスマグナ共和合衆皇国は1135年アヴローラ6年、カルーガ包括的国家連携協力機構(カルーガ条約機構、KPO)を発足させ、1139年までにルーンレシア帝国及びレゲロ社会主義人民共和国がこれに加盟した。

KPOは、トータエをはじめとする外交に活発な加盟国を多数擁し、歴史の浅い国から深い国までを擁しており、これのフリューゲルにおける潜在的な影響力は計り知れない。更に、大商業国であるルーンレシアをのぞく4か国は今後の国家方針次第で農工商業国のいずれにもなる余地があり、これは農・工・商経済的に確固な陣営になることが目される。以上のような旺盛な行動力、先進・新興国のバランス、陣営内分業の可能性は、983年に発足した我らがベルクマリ包括的協力機構(BCAT)をほうふつとさせる。

我が国は、ルクスマグナとは平和友好条約を結ぶ強い関係にある。加えて、ルクスマグナをはじめルーンレシア及びトータエは重要な商品貿易相手国である。帝国政府は、KPOがフリューゲルを席捲する可能性をふまえて、我が国ないしBCAT及びWTCOがKPOと共存共栄できるように国家の方針を立てるべきではないか。

【国際】セビーリャWTCO加盟し間もなく独立を果す

「セビ独」遂に成りにけり。わずかに数 mmの深さだけ、ロムレー湖畔共和国によって責任の楔を打たれていたセビーリャ責任政府は1135年、楔ごと分かれてセビーリャ責任国の独立を宣言した。同国は独立に先んじて1134年にWTCO加盟承認を受けており、独立後の1136年正式に加盟した。我が国はすでにセビーリャと商品貿易相手国の関係をもっている。交易上共通の価値観を有するWTCO同胞としてのセビーリャの発展の邁進に協力を惜しまないだろう。

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