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総統選挙で保守党シャリー・イェーガー女史当選ほか


【政治】総統選挙で保守党のシャリー・イェーガー女史が当選

 (15日 ブリンスト)953年2月5日、第56回総統選挙が行われ、第1回投票にてレゴリス保守党の総統候補者、シャーリー・イェーガー女史が得票率で60.9%と過半数以上を得た為次期総統へと選出された。レゴリス保守党出身の総統は故リーゼロッテ・ヴェルトミュラー元総統以来およそ120年振りで、セニオリス併合危機で一時は崩壊の縁に立たされたレゴリス保守党の完全復活を見せつける結果となった。

 今回の第56回総統選挙では計3名の候補者が出馬を表明。レゴリス社会民主党党首のアウグスタ・フーデマン上院議員、レゴリス保守党理事会長のシャーリー・イェーガー上院議員、レゴリス自由民主党副代表のアンゼルム・ヘルトリング上院議員による三つ巴の構図となった。選挙戦に於いては与党自由民主党支持層が総統予備選挙中の派閥対立からの分裂騒動に幻滅し無党派層に転向する中、社会民主党のフーデマン候補と保守党のイェーガー候補が彼らを驚異的な勢いで取り込む事に成功。2人で熾烈な支持率争いを繰り広げる展開となった。一方、支持離れを食い止められず支持率が1割を切る程悪化したヘルトリング候補は「もはや挽回できない」として総統選挙からの撤退を表明。併せて自由民主党執行部も責任を取り総退陣すると発表した。

 自由民主党が破れフーデマン候補とイェーガー候補の一騎打ちへとなった後半戦でも引き続き熾烈な支持率争いを展開。イェーガー候補が支持率でややリードする中、終盤の華である全国ネットでのテレビ討論においてフーデマン候補の精彩を欠いた弁論に支持率が低下。相対的にイェーガー候補の支持率が上がり、フーデマン候補は挽回できないまま投票日を迎え先の結果となった。

 その後15日に総統就任式典がブリンストの総統官邸にて行われ、正式にイェーガー候補が第56代レゴリス帝国総統に就任。就任演説においてイェーガー総統は「国際協調を重視するがあまり同盟国との関係を歴代政権は軽視していた。国際社会が新たな時代へと突入する中、我々は今一度同盟国との関係を深める必要がある」と述べ、同盟国との関係強化を推進するとした。また、前政権に於いて進まなかった大統領制の改革についても強力に進めると表明した。

  総統就任式典終了後にはイェーガー政権の閣僚らを公表し、初めての閣僚会議が行われた。公表された閣僚名簿は以下の通り。

  • 総統 シャーリー・イェーガー(レゴリス保守党)
  • 副総統 カリーナ・リュッツオウ(レゴリス保守党)
  • 外務大臣 シェリー・ベレスフォード(レゴリス保守党)
  • 内務大臣 アルノー・トバルカイン(無所属)※前政権から続投
  • 国防大臣 アーデルハイト・グレーニング(無所属・帝国元帥)※前政権から続投
  • 通商産業大臣 ゼプテ・ナインティアモーナント(レゴリス保守党)
  • 財務大臣 コルネリウス・バルツァー(レゴリス保守党)
  • 農政大臣 アブラモフ・レピョーヒン(レゴリス保守党)
  • 文部大臣 セシリア・アルヴィドソン(無所属)※前政権から続投
  • 法務大臣 エルフリーデ・コルヴィッツ(レゴリス保守党)
  • 運輸大臣 フリッツ・マイスナー(無所属)※前政権から続投
  • 科学技術大臣 岡崎夢海(無所属)※前政権から続投
  • 総統官房長官 足柄亜夜子(レゴリス保守党)

 およそ120年振りの保守党による政権であるイェーガー政権。その今後が注目される。

【政治】帝国議会上下院同時選挙行われる。自由民主党大敗

第91回レゴリス帝国議会上院選挙結果
第131回レゴリス帝国議会下院選挙結果

 (30日 ブリンスト)953年10月29日、レゴリス保守党が約120年ぶりの政権を獲得してから初めての総選挙が、しかも久方ぶりの上下院同時で実施された。結果はレゴリス自由民主党が上下院共に選挙前から半分も議席を減らす大敗を喫した一方、政権を握ったレゴリス保守党は上下院に於いて第1党の座を獲得し、次いでレゴリス社会民主党が続く形をなった。

 今回自由民主党が大敗した要因として、総統選挙に於いても多大な影響を及ぼした総統予備選挙中の派閥対立からの分裂騒動、そして総統選挙後に再燃した分裂騒動が挙げられるだろう。この二度に渡る内輪揉めを見せつけられた有権者の多くは最早国政を任せられないと判断。結果として今回の大敗と至った。

 一方政権獲得に続き議会に於いても第1党に復帰したレゴリス保守党だが、上院下院共に単独過半数には届かず完全に主導権を握るには至らなかった。これはレゴリス社会民主党の大躍進が背景に挙げられる。レゴリス社会民主党は総選挙前になりレゴリス共産党と歴史上2度目の吸収合併を果たした。これにより革新勢力が1つに纏まり左派支持層の投票先を一本化した他、歴史的にタカ派寄りと言われるレゴリス保守党政権を嫌った一部の無党派層の票が自由民主党には全く流れず全てレゴリス社会民主党へと流れた。結果として下院に於いては新規獲得議席がレゴリス保守党を上回る等、単独過半数を阻止する結果となった。

 今回の選挙でさらなる政界再編が進む可能性がある。既に嘗てのゾロアスター民主党とレゴリス共産党は解散するか既存政党へ吸収されている。次にそうなる可能性が高いのはレゴリス自由民主党だ。総統選挙後に再燃した分裂騒動は大敗した今も続いている。党勢拡大による古参組と新規組の対立はよくある話だが、その対立が激化した結果崩壊したゾロアスター民主党という前例がある。レゴリス自由民主党がそれに続くのか否か、注目していきたい。

【政治】自由民主党が新政党ミッドガルド保守同盟設立と社会民主党合流の2派に分裂

 (29日 アースガルド)1月28日、レゴリス自由民主党本部が置かれたアースガルド州州都アースガルドに於いて、臨時党大会が開催されレゴリス自由民主党の解散を賛成多数で可決。奇しくも結党500周年を迎えた節目の月に
レゴリス自由民主党はその歴史に終止符を打った。

 レゴリス自由民主党は455年1月10日、当時のミッドガルド帝国の移住者が中心となって結党。当時は泡沫政党と呼ばれていたが、637年に祖国ミッドガルド帝国が崩壊し、”アースガルド州”としてレゴリス帝国が同国を領有してから党勢が拡大。アースガルド州を地盤とした地域政党として帝国議会の一翼を担うに至った。その後暫く地域政党の座から脱しきれていなかったが、ゾロアスター民主党による長期政権の崩壊に伴う選挙において無党派層の支持を受け一挙に党勢を広げ政権・議会第1党となった。

 しかし結果として地域政党時代から続く伝統ある派閥である保守グループと、第1党となった際に新たに入党した議員らによる派閥である中道グループによる党内での対立が始まってしまう。外交方針や内政方針を巡る対立は政権にも波及し、ヴァンデルモーナント政権を機能不全へと追い込んでしまった。嫌気が差したヴァンデルモーナント総統は次期総統選挙への不出馬を表明。これにより対立は総統選挙の候補者を決める総統予備選挙にも持ち込まれ、遂には中道グループが離党を表明すると言い始めた。結果として保守グループが折れ、中道グループ推薦のアンゼルム・ヘルトリング上院議員がレゴリス自由民主党の統一総統選挙候補者として本選に擁立されたが、結果は読者のご存知の通りである。

 この結果に激怒した保守グループは責任のなすりつけのように中道グループを猛攻撃。対する中道グループがまたしても離党を表明すると言い始め、そのまま上下院同時選挙へと突入した。選挙戦に於いては対立するグループ所属の議員がいる選挙区に対立候補を擁立する等、分裂選挙の様相を呈した。結果としてそれらの行為は有権者の支持を大きく失う原因となり、宿敵レゴリス保守党とレゴリス社会民主党の復権に塩を送る事となった。

 事ここに至り両グループは正式に自由民主党の解散に向け協議を始め、政党交付金の分配率等で揉めに揉めた末、選挙から約1年半が過ぎた28日に解散が決定。500年に及ぶ歴史に幕を下ろした。
 保守グループはかつての国名を冠した新政党ミッドガルド保守同盟を設立。アースガルド州の地域政党として再出発を図った。一方の中道グループはその殆どがレゴリス社会民主党へと合流を希望し、社会民主党執行部も彼らを受け入れ、自らの党勢拡大に活用した。

 今回のレゴリス自由民主党解散により、所謂国政政党はレゴリス保守党、レゴリス社会民主党、ミッドガルド保守同盟、黄金の夜明けの4つとなり、政界再編が更に進んだ。そしてかつてのレゴリス保守党、レゴリス社会民主党による二大政党制への回帰が決定的となった。この結果が我が帝国の未来にどのような影響を及ぼすのであろうか。

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