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有志フリューゲル正教会

正教のお話

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    Здравствуйте! 帝国の発展に邁進するガトーヴィチ人だよ!
    このスレッドでは、帝国の国教のように扱われている正教会の歴史と、正教の教義について説明したいと思うんだ。
    帝国政府が何か行動を起こすたびに、フリューゲルの一部の国家が「大スラーヴ主義の復活」だと喚き立てるよね?
    でもこのスレッドを見れば、敬虔なガトーヴィチ人には、有力者にとりいって政敵教敵を潰したり※、血みどろの縄張り争いを繰り広げたり※※、とんちんかんな自己の主張を押し付けたり※※※できっこないてことが理解できるはずさ。
    正教を篤く信仰する「フィラレート司祭」と、キュートで俗物な「クセーニヤ文部科学大臣」による対話形式で、正教会の歴史と、正教の尊さを学んでいこう!

    ※、※※、※※※……実話

    1. プロローグ

    クセーニヤ「みんなおはよう〜」

    文部科学省職員の皆様「おはようございます! クセーニヤ・イヴァーノヴナ!」

    クセーニヤ「今日も心地のいい朝ねえ〜(冷凍庫に近寄る)。今日もこの子と一緒に、(扉を開けて、ヴォトカ「ザムコーヴァヤ」を手に取る)帝国の発展に(ショットグラスに注ぐ)邁進しましょっか!(腰に手を当てて、勢いよく飲んだ!)」

    フィラレート「あのー」

    クセーニヤ「ほへ? うわっ! なんだこのひげおやじ!」

    フィラレート「ひげおやじ!じゃないですよ。私です、フィラレート司祭です。」

    クセーニヤ「フィラレート? むらさき色(注:フィオレート)みたいな名前ね」

    フィラレート「むらさきじゃないですよ。今日はイヴァングラート総主教庁から、来年度の宣教費の増額をお願いできないかと思い参上しました。」

    クセーニヤ「ああ、そういえば今日は総主教庁の方と接見する予定だったわ。ごきげんよう、フィラレート様。」

    フィラレート「閣下におかれてもご機嫌うるわしゅう……というより、朝からヴォトカを飲まれて大丈夫なんですか?」

    クセーニヤ「ああ、これ?(グラスをおきながら)こんな脳筋政権のもとで帝国の発展に邁進するには、これくらい飲まないとやってられないのよ」

    フィラレート「こんな政権て。ギンクゴーネン首相閣下のもとで文部科学省という重要な役割におつきになったのですから、ぜひ健康に職務をまっとうしていただきたいものですな」

    クセーニヤ「健康ねえ。健康ってのは、神様に拝んだらついてくるのかしら? 正直、宗教についてはなんもわからないのよね〜」

    フィラレート「文部科学大臣なのに宗教のこと知らないんですか() と、ともかく、現在フリューゲルでは帝国をはじめヴェールヌイ、そしてセニオリスでも正教信仰の輪が広がっているのです。一大正教国のガトーヴィチの大臣として、この際ぜひ正教のことを学びましょう!」

    クセーニヤ「ふーん。正教って金になるのかしら」

    フィラレート「か、金になるかはわかりませんが……かつてフリューゲルを席巻したゾロアスター教のように、正教もフリューゲル世界を東西南北につなぐ架け橋となるかもしれませんよ、ぜひ生協について深く知るべきです。」

    クセーニヤ「そうねえ、私が正教に詳しくなって、精力的に働けば、それは帝国の発展に邁進したことと同義だわ。フィオレート司祭、宜しくお願いします!」

    フィラレート「ありがとうございますっ! それと私の名前はフィラレートですっ!」

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