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帝国建国800周年/瑠国皇帝の御外遊

【政治】帝国建国800周年記念式典 挙行さる

八百年不変の帝国旗
記念軍事パレード

(アルフィーナ30年―1227年―1月、イヴァングラート通信社電)イヴァン元年(427年)のガトービチ帝国の建国より800年。アルフィーナ30年(1227年)1月16日、神聖ガトーヴィチ帝国は建国800周年を迎えた。これを祝う帝国建国800周年記念式典・記念軍事パレードは同日、西イヴァングラート県・帝居マリヤ宮のジュラーブリ広場(鶴の広場)において挙行された。式次第は次の通り。

  1. ファンファーレ「歴史」演奏
  2. 瓦都美地帝国建国八百周年を祝ふ勅語
  3. 為政院総理大臣奉祝演説
  4. 神聖ガトーヴィチ帝国歌「栄えよ、ガトーヴィチ!」演奏
  5. 記念軍事パレード
  6. 帝国民大行進

為政院総理大臣奉祝演説:デニス・アルテレーヴィチ・ハサキエフ為政院総理大臣
「ウヴァジャーイムィエ・グラージュダニェ・インピェーリイ(帝国民の皆様)、そして海外の皆様。共に、建国800周年をお祝いできることを、心より嬉しく思います。畏くも君帝陛下におかせられては、建国800周年を迎えるにあたり優渥なる勅語を賜り、恐悦至極でございます。特にこの百年は、鉛系BT弾発射実験の成功裡や、ガトーヴィチ・タンファ国交正常化など、我が国の国力が試され、これを誇示する場面が数多くございました。帝国民の努力の結晶は、帝国の栄光とともに輝きを続けていることは疑うべくもありません。帝国政府は、「帝国の発展に邁進せよ」という肇国の理念と、君帝制とをこれからも堅持するとともに、フリューゲル諸国との経済及び精神の調和をもって、次の900周年及びその先に向け、邁進を続けることを誓って申し上げ、私の奉祝演説といたします。」

諸国諸地域賓客

フリューゲル各国各地域より、元首級十余人を含む計25名が御列席され、帝国建国800周年を御祝福された。

  • ヴェールヌイ社会主義共和国
    • 閣僚評議会議長 ヴァシリーサ・ヴィウチェイスカヤ 閣下
  • ラ・フローリド共和国
    • 大統領 パトリシア・カスティージョ 閣下
    • 閣僚評議院議長 エステバン・カリーヨ 閣下
  • カルセドニー社会主義共和国
    • 外交委員長 ヘリオトロープ 閣下
  • リブル民主共和国
    • 国軍最高司令官 国家大元帥 岸田武雄 閣下
  • ルクスマグナ共和合衆皇国
    • 皇 アダム・フォン・ミルズ 陛下
    • 外務大臣兼光国外交全権代理人 ベルガーナ・フラウンフェルト 閣下
    • 首相兼ルクスマグナ社会民主主義連合最高指導者 レンヤ・ミストフォールト 閣下
    • ルクスマグナ共和党初代代表兼党相談役 ラルバ・アイゼンシュタイン 殿
    • ルクスマグナ共和党現代表 アレックス・ミリオン 殿
    • ルクスマグナ保守党代表 総督 ジュリア・メリックス 殿
      駐瓦ルクスマグナ共和合衆皇国大使 アナスタシア・カミンスキー 閣下
  • ルーンレシア帝国
    • 皇帝 レオナード・アレクシス 陛下
    • 皇后 シェーラ・アレクシス 陛下
  • セニオリス連邦
    • 大統領 ドゥブラフカ・ショラ 閣下
  • 民族自治軍管区ハルィチナー
    • 人民代表閣下
  • ロムレー湖畔共和国
    • 議長 トゥーサン・ジョス・ジェレミー・ペルスュイ 閣下
  • タンファ王国
    • 王国統領 マリア・N・マルシコワ 閣下
    • ヴォルネスク大公 ベロリーソフ家当主 ヴィクトル・ミハイロヴィチ・ベロリーソフ 殿下
  • セリティヌム連邦
    • 連邦執政官 オリフィア・クリュサノス 閣下
  • レゲロ社会主義人民共和国
    • 人民議会議長 エディ=ベリシャ 閣下
  • トータエ社会主義人民共和国
    • 外務大臣 ジョーセフ・カリヌニコフ 閣下
  • ノイエクルス自由国
    • 連邦外務評議員 ゴドフレド 閣下
  • ホクリクホーム
    • 元首 ショウゴ 殿
  • ワグナリアPMC(イスタシア自由契約共同体)
    • CEO エアハルト・プディング 殿

【政治】瑠国皇帝の御外遊

(アルフィーナ30年―1227年―1月、イヴァングラート通信社電)諸国貴賓の来瓦にあわせ、式典の外でも国際友好親善外交が執り行われている。弊社取材によると、ジーフ君帝陛下には、ルーンレシア帝国レオナード皇帝・シェーラ皇后両陛下を帝居マリヤ宮にお招き有らせられ、ガトーヴィチ・ルーンレシア元首会談以来の両国元首会談となった。さらに、政治的権限をお持ちであるレオナード皇帝・シェーラ皇后両陛下は、BCAT加盟国政府理事会議長の声かけに応じ、式典で立ち話をされていたという。その他、諸国貴賓の来瓦に合わせた外交状況については、判明次第追って報じる態勢である。

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