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「食肉が国民を幸せにする」 ヤナーミェヴァ首相 経済演説

【政治】「食肉が国民を幸せにする」

ヤナーミェヴァ首相 経済演説

(1185年―アヴローラ56年―7月、イタク通信電)アンナ・ヴァシーリエヴナ・ヤナーミェヴァ為政院総理大臣は7月、帝国議会にて経済演説を行った。近年稀にみるほど多くの経済政策が表明された。

食肉が国民を幸せにします。帝国南西部のザーパドナヤ・カロヴァ県を一大食肉生産地にします。帝国の経済力で他国の食肉も積極的に輸入します。

②我が国の工業都市は無秩序に広がっています。フリューゲル最高峰の『フリューゲルの工場』であるドィーム工業地帯を範となし、帝国の経済力をもって、全国の工業都市を工業地帯につくりかえます。

③高い品質の商品を安定して生産する我が国の商品を、適正な価格で買ってもらえるように働きかけます。

④工業特化率においてはフリューゲル首位を堅持します。

⑤商品定期輸出力の95%、285兆Va相当/6期を堅持します。

⑥A/RES/4/1の死文化をうけた有事への備えを万全とするため、帝国の経済力で他国に先駆けて石油・鉄鋼を確保し、政権のうちに砲弾を『底無』にします

『八艦隊』で帝国を護ります。まずは速やかに戦艦四隻を我らが海に浮かべます。

君帝家と正教会への支援を篤くし、徳と教えをフリューゲルの津々浦々に広げます。

このうち①食肉の増産・輸入はザーパドナヤ・カロヴァ県における殖産とセビーリャ責任国からの輸入開始が行われており、④⑤工業特化率・工業国の矜持に関わる部分においても政策の実行が進められており、⑦も帝国南方の海を中心に既に4隻が建艦されている。帝国の【威】がフリューゲルの津々浦々に届く日はそう遠くないだろう。

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