カバーニャ自治政府及びナルガ自治政府は、統治機構を統合し新たに新政府を発足させる。国号を新たに「ラ・フローリド共和国」とし、議会制民主主義の統治体制にて運営していくものとする。
カバーニャ自治政府及びナルガ自治政府における海外諸国との政治的・経済的な取決、条約、協定等は新政府に引き継ぐものとする。
首都はカバーニャ島ヴィレンシアとし、政府機関を集中させる。
今回の国民による大統領選挙によって選出され、その信託を請けるものとし、リリアナ・バルベルデが第一代ラ・フローリド共和国大統領に就任する。
閣僚評議院議長にフェリぺ・アルフォンソ氏を指名し、速やかに新政府の各行政院長の組閣を指示する。
立法機関にあたる共和国議会を開会し、国民の選挙によって選出された議員によって共和国憲法の起草を行い国民の承認を経て制定する。
自由と民主主義を共和国としての施政方針とし、それを守り国際社会で存在感を見せていけるよう努める。
ここに、ラ・フローリド共和国の建国を宣言する。
ラ・フローリド共和国第一代大統領 リリアナ・バルベルデ