メニュー 閉じる

返信先: レゴリス帝国・ガトーヴィチ民主帝国間に於ける外相会談

トップページ フォーラム 外交交渉 レゴリス帝国・ガトーヴィチ民主帝国間に於ける外相会談 返信先: レゴリス帝国・ガトーヴィチ民主帝国間に於ける外相会談

#1114

フィリーネ・バルシュミーデ外務大臣

なるほど。そういうことでしたか………(ティーカップをソーサーに置く)

確かに813年戦争という世界大戦に敗戦し、ディースブルク体制下に置かれた貴国の国際社会に於ける貢献には目を見張るものがあります。
然しながら、だからといってティースブルク条約に定められた軍備制限条項の期間短縮という貴国のご希望に沿うことは叶いません。

軍備制限条項に定められた31200期という期限は「旧EDTO諸国が813年戦争について真摯に反省し、更生したかどうかを見定める為の期限」として設けられたものです。つまり貴国は謂わば「テスト期間中」の身であるのです。そのテスト期間中に目を見張る行動を繰り返し行ったからと言ってテスト期間が短くなる事はありません。テスト期間中である以上、良い結果を残さず落第点を取れば期限後に「補講」が始まるやもしれません。そういった立場に自国が置かれているということを今一度思い出して頂き、以て今後の政策の舵取りをして頂きたく思う次第です。

繰り返しになりますが、我が国はディースブルク体制下に於ける貴国の国際的貢献については高く評価しているつもりです。ただ、国際社会には未だスラブ連合や貴国の現与党帝国発展党に対するアレルギーが強いのもまた事実。そのアレルギーを跳ね返せるような活躍を期待いたします。