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安全保障理事会議事録(KPOによるエーゲ攻撃)

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  17:19
@Seniorious@レゴリス@カルセドニー@Верный@ガトーヴィチ@セリティヌム連邦
【セリティヌム連邦国連大使 アルレット・リーヴス=ルシエンティア】セリティヌム連邦は、安全保障理事会の会合の開催を求めるとともに、以下の議題を提出致します。
フリューゲル国際連合安全保障理事会手続規則に基づき、2カ国以上の理事国が賛成した時点で会合は開催され(第1項)、過半数の理事国(4カ国 ※)が賛成した時点で討議を開始致します。(第3項)
(※) 同盟理事国兼一般理事国としてのレゴリス帝国による表決の解釈如何を問わず同数- カルーガ条約機構一部加盟国によるエーゲ委任統治領に対する宣戦布告及び爆撃について:ok_男性:5

カルセドニーカルセドニー  17:53
@Seniorious@レゴリス@カルセドニー@Верный@ガトーヴィチ@セリティヌム連邦
加盟申請審査委員会より、ノエシタ社会主義共和国連邦によるフリューゲル国際連合への加盟申請について、当該加盟申請への承認可否についての投票を求めます。
安保理各理事国より派遣された委員は、当該加盟申請について「:ok_男性:賛同」または「:顔を手でおおう男性:留保」のいずれかを表明することができます。
すべての加盟申請審査委員会委員が加盟申請の承認に賛同するか、72時間以内にいずれの委員からも加盟申請の承認への留保が行われない場合、ノエシタ社会主義共和国連邦による国連加盟申請は承認されます。
いずれかの委員により留保の表明が行われた場合、加盟申請審査委員会において当該加盟申請の承認は行われず、安全保障理事会における当該加盟申請の承認可否についての討議を要請します。投票期間‪:‬〜6月28日(金)17:53(JST) (編集済み) :ok_男性:51 件の返信22日前スレッドを表示する

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  19:32
議題が採択されましたので、以下の討議を開始致します。

  • カルーガ条約機構一部加盟国によるエーゲ委任統治領に対する宣戦布告及び爆撃について

 カルーガ条約機構の一部加盟国である「トータエ社会主義人民共和国」「レゲロ社会主義人民共和国」「ルクスマグナ共和合衆皇国」「ノエシタ社会主義共和国連邦」により、
 S/RES/56 4条(a)項を根拠としてエーゲ委任統治領(以下エーゲと呼称します)に対する宣戦布告が行われたことは皆さま既にご存じかと思われます。 さて、S/RES/56 4条(a)では、委任統治領内での軍事活動は「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動」に限られるとされています。
 しかし一方で、ルクスマグナ共和合衆皇国はエーゲに対して249発のミサイルを発射し、トータエ社会主義人民共和国は41発のミサイル発射を行っており、
 開戦前約250万人前後存在したエーゲの人口を約34万人まで減少させるに至らしめるほどの大規模な軍事活動を実施しております。
 特にルクスマグナ共和合衆皇国の攻撃によって、多数の死傷者及び難民が出ております。人道上の見地からは殺傷数の是非で論じるべきではありませんが、
 国際法上は一定以下の人口となった時点で強制敗戦が確定するところ、これらの大規模な攻撃はS/RES/56 4条(a)の「必要最小限」を超える可能性がございます。 また、宣戦布告文を引用しますと、

ただし上記の行動が一つでも行われずに攻撃開始時期に到達した場合、我々は全力を以て貴地域の強制敗戦が確定するかあるいは貴地域の全ての陸地の消失が確定するまで攻撃を行う。
この攻撃に当たっては貴地域の提案による物である限りいかなる講和条件も受け付けない。

 とあります。「貴地域の全ての陸地の消失が確定する」という表現からは、「必要最小限の軍事活動」を行う意図は感じられませんし、必要最小限を超えて、エーゲ地域の消滅を企図しているようにも思われます。
 そうでなくても、降伏の申し出に対しては戦闘行為を停止し、交渉を始めるべきであるとの第二次セビーリャ戦争時の判例が存在する以上、このような一切の交渉を拒絶するような通告は国際慣習法に違反しかねないものですし、
 降伏の申し出がなかったとはいえ、講和・降伏すら認められないとなれば、エーゲの住民は強く抵抗するでしょう。
 一方、今回の軍事活動の背景として、宣戦布告事由によれば、統治委任領となったエーゲの住民が受任国であるレゲロ社会主義人民共和国の施政に抵抗したことが発端であるとされております。
 軍事活動の適法性も必要に応じて議論されるべきであると思料しますが、受任国の努力に敬意を表した上で、「軍事活動を回避するために実際に受任国及び関係国が治安維持のために行った具体的な行動」について明らかにし、

  • Q1. 実際として行われた軍事活動が、委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動であったのか
  • Q2. 必要最小限と認められない場合、特にルクスマグナ共和合衆皇国の広範囲に対する低精度ミサイル攻撃が人道上、国際法上許容し得るものか
  • Q3. 本件のような大規模な軍事活動について、事前に安保理での議論が必要であったのか否か

以上について協議すべきであると思料し、各国のご意見を賜りたく存じます。
また本件については、受任国であるレゲロ社会主義人民共和国のオブザーバー勧誘が必要であると思われますので、こちらについてもご意見を賜りたく存じます。 (編集済み) 

カルセドニーカルセドニー  19:59
我が国としては、エーゲ委任統治受任国であるレゲロ社会主義人民共和国ならびに、今般の攻撃の実施主体であるトータエ社会主義人民共和国、ルクスマグナ共和合衆皇国の代表者をオブザーバー招致し、これらの国々にセリティヌム代表によって提起されたQ1~Q3の回答を求めることを提案しますが、いかがでしょうか。

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  20:04
本邦としてはオブザーバー招致の範囲拡大及びご回答いただくことに異議はございません。
ただし、回答を踏まえて、別途安保理としての見解もまとめることが必要であると思料いたします。

カルセドニーカルセドニー  20:05
では、レゲロ、トータエ、ルクスマグナ代表のオブザーバー招致を認めるための手続き投票を要求します。:ok_男性:5

カルセドニーカルセドニー  20:25
では、4理事国の賛成が得られましたので、ただ今よりレゲロ、トータエ、ルクスマグナ代表の発言を認めます。20:27カルセドニー我が国としては、3オブザーバーのいずれでも構いませんが、セリティヌム代表の提起したQ1~Q3についてKPO諸国がどのような見解を有しているか伺いたいと思います。

トータエトータエ  20:27
先のエーゲに関する安保理議場でのヴェールヌイ代表発言「国家がその自らの言動によって、甘受すべきとなった状況を、放棄→再建国という手段によって回避しようとすることは厳に慎まれるべきことであって、同じ世界に生きる我々自身、そうしたことを断じて許してはならず、それが絶対の国際規範であるべきだということです。」というのは決して放棄に関してだけ求められるマナーではありません。安保理の決議に一度同意しながら、放置という手によって統治を逃れようとするエーゲの国家としての姿勢、ひいてはプレイヤーとしての姿勢は決して許されてはならないものであり、これに対する処置を行った委任統治委員会を紛糾するセリティヌム代表の議題提出には遺憾の意を示すものであります。
また、委任統治委員会は軍事活動を回避するために秘密通信(DM)により、エーゲ委任統治領(以下、エーゲ地域)を占拠する「新エーゲ王国」に再三交渉を行ってきました。にもかかわらず「新エーゲ王国」は全くの応答をせず250万人の規模で占拠を行っていたことから、軍事活動以外に「新エーゲ王国」の除去は不可能であると結論づけ、今回の軍事活動に至りました。
ここからはセリティヌム代表の質問に答えさせていただきます。
Q1. 実際として行われた軍事活動が、委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動であったのか
「新エーゲ王国」がエーゲ地域全域で占拠を行ってきたのですから、範囲については最小限だと考えます。また、「陸地破壊弾の使用」については脅しにすぎず実際に行っていないのですから、必要最低限でないと批判される筋合いは全くありません。
Q2. 必要最小限と認められない場合、特にルクスマグナ共和合衆皇国の広範囲に対する低精度ミサイル攻撃が人道上、国際法上許容し得るものか
エーゲ地域において「新エーゲ王国」の250万人余りが軍事活動を含む反統治活動を行ってきたのですから、「新エーゲ王国」の活動を除去する必要があったことは間違いないでしょう。またその上で、先ほども申し上げた通り委任統治委員会は4年超交渉を続けてきたのですから、それで除去不可能となれば軍事活動による除去も厭わないと判断されるのは「新エーゲ王国」自身の責任であり、当然の結果でしょう。
また、トータエ政府は攻撃開始の1ヵ月前よりエーゲ地域から避難民の受け入れを行っており、それに関わらず人民が「新エーゲ王国」の名でエーゲ地域を占拠し続けたことは愚かであろうと言いざるを得ません。
Q3. 本件のような大規模な軍事活動について、事前に安保理での議論が必要であったのか否か
本件については既に安保理で議決された決議(S/RES/56)に基づいた活動であり、事前の安保理での議論は必要でなかったとの認識です。仮に安保理の決議の基づいた活動に安保理での議論が必要だという荒唐無稽な主張がまかり通るのであれば、それは安保理決議ならびに安保理の信頼を損なうものでしょう。

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  20:31
念のため申し添えておくのですが、本使はあくまで安保理の一般理事国の立場として、安保理が定めた決議に関する解釈及び実際に生じた結果について、議論が必要と思われることから、安保理一般理事国の責任として安保理での議論を求めております。
本使の発言を「糾弾(紛糾と糾弾の間違いだとお見受けしますが)」と受け止められるのは結構なことですが、連邦政府を代表して、安保理一般理事国としての義務と権利の行使を萎縮させる言動に強く抗議することを申し添えておきます。20:33セリティヌム連邦KPO諸国を代表してのご意見が以上でしたら、安保理各国のご意見を賜りたく存じますが、レゲロ代表、ルクスマグナ代表におかれましてはいかがでしょうか。

カルセドニーカルセドニー  20:37
我が国としては、ルクスマグナによる低精度ミサイルの発射を特に明示的に「人道上、国際法上許容し得るのか」が問われている以上、ルクスマグナ代表の見解については伺っておきたいと考えております。
レゲロ代表については、……先ほど国際記録(ゲームログ)上で明らかになった、エーゲ地域に対する陸上部隊派遣の意図についてお伺いしたいところですが、とりあえず順序を考えて先にルクスマグナ代表の説明を期待します。6月26日 (水)

トータエトータエ  20:41
(ルクスマグナ代表の方をチラチラと見るトータエ代表)

(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国  21:19
(コホンと一旦咳ばらいをしつつ) 我が国の見解を申し上げます
Q1. 実際として行われた軍事活動が、委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動であったのか
「新エーゲ王国」は安保理決議後にその任を達さずかつさらにトータエによる再三の交渉も無視してさらに軍事力を保有していたのであり今回の軍事活動は「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動」であることは間違いないと我が国は考えます 例えば今回の軍事活動によって新エーゲ王国の領土消失が起こっていた場合は最小限とは言い切れぬでしょうが現状新エーゲの領土は確かに存在するわけでありこの点から言って今般の軍事活動が「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動ではない」と言う事は不可能であると我が国は考えます
Q2. 必要最小限と認められない場合、特にルクスマグナ共和合衆皇国の広範囲に対する低精度ミサイル攻撃が人道上、国際法上許容し得るものか
エーゲ地域において「新エーゲ王国」が軍事活動を含む反統治活動を約5年行ってきたことは事実であり、「新エーゲ王国」の活動を除去する必要があったことは間違いないため、これは回避できない最低限の軍事力行使であったと考えます。また、我が国の広範囲のミサイル発射についても トータエ政府による新エーゲ王国地域への秘密通信による通告 国際慣習法に則った事前の通告、トータエ政府による避難受け入れという三段階の人道的な行動があった上での行動ですから、それに至るまでに十分な人道措置は執られてきたとの認識を持つものです。 
Q3. 本件のような大規模な軍事活動について、事前に安保理での議論が必要であったのか否か
本件についてはすでに決議であるS/RES/56によって議論がなされており今回の軍事活動もあくまでS/RES/56の範囲内であったと我が国は考えます よってS/RES/56の権利として付随している軍事行動を行う為に安保理において別個の議論が必要であるとする主張は決議の効力の否定につながるため必要ではないと我が国は考えます

カルセドニーカルセドニー  23:14
我が国としては、現時点では「Q1.実際として行われた軍事活動が、委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動であったのか」の議論に集中すべきであると考えております。Q2.はQ1.の結論として「必要最小限と認められない」場合にのみ議論の必要性が生じる事柄ですし、Q3.については論点としての重要性の観点から後回しにすることが望ましいのではないでしょうか。その上で、我が国としては、セリティヌム代表の当初の問題提起を踏まえて、Q1.の内部に存在する小論点として、以下の3点が存在するものと認識しています。

  • (1-1)実際に軍事行動の結果として起こったこと(エーゲ地域に存在していた14ヶ所の農村のうち12ヶ所がミサイル攻撃によって破壊され、さらに1ヶ所がレゲロ軍の上陸によって破壊されたこと)が「必要最小限」であったか。
  • (1-2)レゲロ、トータエ、ルクスマグナによる攻撃は、「必要最小限の軍事活動」を意図して行われたものであるか、あるいはそう認められない意図を持ったものであったか。
  • (1-3)受任国が、「軍事活動を回避するためにどのような行動を行い、どのような判断でもって軍事行動が避け得ない選択肢であると判断するに至ったか。

我が国としては、トータエ、ルクスマグナ両代表の回答によって、(1-1)の一部については両代表の立場(少なくともミサイル攻撃の結果に関しては必要最小限であったという立場)が既に明らかになったものと認識しております。したがって、(1-1)についてはレゲロ軍の上陸についての意図説明を求めた上で、(1-2)(1-3)について、トータエ代表(あるいは、レゲロ・ルクスマグナ代表)の意見をお伺いしたいと思います。すなわち、(1-2)については、攻撃が当初目標としていた結果と、現在発生している状態が一致しているのか、あるいは異なっているのかについての説明、(1-3)については受任国が攻撃やむなしと判断するに至った経緯についての説明をいただければと思います。6月27日 (木)

トータエトータエ  00:54
(1-2)レゲロ、トータエ、ルクスマグナによる攻撃は、「必要最小限の軍事活動」を意図して行われたものであるか、あるいはそう認められない意図を持ったものであったか。
トータエ・ルクスマグナによる攻撃に関しては「必要最小限の軍事活動」を意図した行ったものです。我々は宣戦布告当時からエーゲ地域を実際に無人化する予定はなく、強制敗戦状態になる程度に軍事活動を留める予定をしており、実際にミサイル発射後の状況は「必要最小限」の行動の結果としてふさわしい状況であったと見られます。ただし、その後のレゲロ軍の上陸は無人化を招きかねない、最小限でない攻撃の可能性があり、トータエ・ルクスマグナ・ノエシタは想定していないものでした。よってトータエ・ルクスマグナによる攻撃は必要最小限を意図し結果としてそうなったものであるものの、その後のレゲロ軍上陸は必要最小限であるかどうかは懐疑的であるというのが3国(桐光野)の共有する認識です。
レゲロ軍上陸が最小限の軍事活動を目的としていたのかという疑問についてはレゲロ代表による説明により明らかにされるものだと考えます。
(1-3)受任国が、「軍事活動を回避するためにどのような行動を行い、どのような判断でもって軍事行動が避け得ない選択肢であると判断するに至ったか。
先ほど申し上げた情報と重複しますが、「新エーゲ王国」がエーゲ地域を5年の交渉も虚しく軍事力をもって占領し続けたことが、軍事行動が避け得ない選択肢であると判断するに至った理由です。
委任統治委員会はS/RES/56の採択後速やかに「新エーゲ王国」に組織の解体と同時に委任統治に関して通達しました。また、その1年半後、2年後、4年後に催促を行い、攻撃開始の2か月前にも攻撃回避の行動を取るよう通信で促しています。そして、最後に宣戦布告文とともに攻撃回避のための要項を示しましたが、それにも関わらず「新エーゲ王国」は全ての通信を無視し続けました。そのため、委任統治委員会は軍事活動によってエーゲ地域を強制敗戦下に置き、統治を阻害する「新エーゲ王国」の影響を排除することのほかに選択肢はないと判断し、今回の軍事活動に至ったものです。6月29日 (土)

レゲロ共和国レゲロ共和国  00:45
我々レゲロも発言を求めます。
三点の問と地上軍派遣についての回答が求められていますので、これらについて回答させていただきます。 Q1. 実際として行われた軍事活動が、委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動であったのかそもそもエーゲの存在自体がテロリストを集団組織化したものであり、我々の委任統治を受け入れない以上必要な障害の除去は当然想定されるべきものでありました。
そのため軍事施設と思しきものは全て無力化する必要があったと認識しております。そこに民間施設なるものがあったとしても、そもそも国家主体たるものがなく武装組織としての集まりであるため、非軍事地帯という概念もまた存在しないというのがレゲロの見解であります。現状としてエーゲが存在し、我々に対する武力行使を行わない状況が実現できていることが、我々がエーゲの脅威の除去に成功し、且つ必要最小限の被害で結果を出すことができた証左であると理解されるべきです。 Q2. 必要最小限と認められない場合、特にルクスマグナ共和合衆皇国の広範囲に対する低精度ミサイル攻撃が人道上、国際法上許容し得るものかそもそも非軍事的地帯が存在しない以上、人道的問題となる前提が存在しません。
以上。 Q3. 本件のような大規模な軍事活動について、事前に安保理での議論が必要であったのか否かそもそも我々が旧エーゲ民主共和国からの挑発並びに宣戦布告を受けた事態に対して安保理が能動的に活動した事実はございません。
我々レゲロとエーゲの関係性は国連の存在抜きに結論を出し成立させたものであります。この度エーゲが新たに武装反抗を企て新たな地域に勢力を構築した事で安保理の介入を招き、新委任統治協定が成立する運びとなったわけでありますが、この度の軍事作戦に至った経緯から明白なように、エーゲはその委任統治さえ対応しなかったわけであります。
結果としてレゲロは独自に旧停戦協定に基づく活動を選択し対応に至ったわけでありまして、安保理が介在する余地はそもそも無いというほかありません。そしてこの度の地上軍派遣についてでありますが、他の委任統治受任国と異なり、我々レゲロは旧停戦協定によってもエーゲとの関係が規定されております。その中にはレゲロ人民軍の駐留もエーゲによって承認されたとする文がございます。エーゲを空爆で対応しようと、地上軍による完全なる無力化は必須であり、我々は他の国と一線を画し、流血の覚悟のもとに独自に地上軍派遣による民主化を相当なる根拠の元に実施したのであります。エーゲの民主化に長年尽力してきたのは我々レゲロであり、そのためのいかなる行動にも他国が介在する余地はございません。
そして我々には十分なる根拠があります。
こうして問題にされていることに最大級の義憤を表明するとともに、この義憤を以て返答とさせていただきます。 (編集済み) 

トータエトータエ  13:07
(レゲロ代表の方を神妙な表情で見つめるトータエ代表)

SenioriousSeniorious  17:02
このスレッドに返信しました :@Seniorious @レゴリス @カルセドニー @Верный @ガトーヴィチ @セリティヌム連邦…期間内に留保が行われなかったため、本件加盟申請は承認されました。(S/ARC/INF/8)6月30日 (日)

レゴリスレゴリス:踊る現場猫:15:34
【宝生日向レゴリス国連大使】
(葉巻に火を着けスパァと一服してから)ふむ、カルセドニー国連大使閣下の纏めた小論点の話について、KPO側の意見はある程度出たようですね。
であれば、これを踏まえた議案提出国であるセリティヌム連邦国連大使 アルレット・リーヴス=ルシエンティア閣下のご意見を我が国としては伺いたく存じます。
我が国や他の理事国各位の意見については、それからでも遅くはありますまい。ただ、我が帝国として、一点だけ指摘しておきたいところが御座いますので、述べさせて頂きます。
レゲロ国連大使閣下のご発言の中に、国連を軽視、というよりかは安保理決議を軽視されているような意味合いに捉えられてしまう物が御座いました。確かに、安保理決議が2国間の条約や協定に優越するかどうかは議論の余地が御座いますが、
それを以て「安保理決議に定められた以上の行動」と捉えかねない行為を行うのは、国連加盟国として不適切では無いでしょうか。
フリューゲル国産連合憲章第5章第15条にはこう定められております。
「フリューゲル国際連合の加盟国は、安全保障理事会の決定をこの憲章に従って受諾しかつ履行することに同意する。」と。貴国がフリューゲル国際連合加盟国でなければ受諾かつ履行する義務は発生しませんが、貴国は加盟国ですよね?
であれば、憲章を遵守する必要があるのでは無いでしょうか。
貴国があくまで安保理決議より2国間の協定を上と見るのならば、せめて、行動前に事前に安保理に連絡すべきであったでしょう。我が帝国としては貴国のそのような言動に対して、国連発足以降一貫して同盟理事国として
この安全保障理事会に席を置き続ける責任ある超大国として、強く不快に思うと共に、訂正するよう強く求めます。
(葉巻を咥え不快そうな顔をしながらふかす) (編集済み) 

ВерныйВерный:ヴェールヌイの旗:18:51
(「責任ある超大国」と発したのに反応し、レゴリス代表を見やる)

レゴリスレゴリス:踊る現場猫:18:54
(葉巻を吸ったまま「なにか?」と言わんばかりにヴェールヌイ国連大使に視線を向ける宝生日向レゴリス国連大使):たばこ:2:両目:2

レゲロ共和国レゲロ共和国  19:12
訂正要求を受け、発言を求めます。国連加盟前に成立した国際秩序にまで遡及されるのであれば、我々は国連にいる意義はないと考えます。
我々は今後の未来を見据え討議することに国連の意義を見出します。我々がエーゲに対し優越的地位を持ち、これを平和民主化のために活用することを安保理に対し宣言し、訂正要求への返答とさせていただきます。

レゲロ共和国レゲロ共和国  19:24
加えて発言しますが、一貫して国際秩序に挑戦してきたのはエーゲであります。
我々は国際的合意の範疇で平和的に活動していたことをご理解いただきたい。立場を逆転させて追求されることに強い不満を表明します。

トータエトータエ  19:32
(頬を震えさせながら)
レゲロ国連大使の発言について、KPO加盟国が認識している事実と異なる点があるため、念のため説明させていただきます。
4条(a)項の解釈として、今回の場合目指すべきは無人化ではなく強制敗戦下に置き、国際慣習法に基づいて委任統治を進めやすくするために講和条約を結ぶことが「最小限」であり、求められる行動であったと認識しています。そのため参戦国は無人化しないよう攻撃を図ったものです。
また、国連加盟国であるレゲロがまるで委任統治決議を軽視するような発言を行ったことに懸念を示すものです。そもそも当決議は旧停戦協定が不十分なものであるから安保理の委任する統治という形になったのであって、委任統治受任国は常に決議に基づき行動しています。今回安保理決議の信頼性を損ないかねない議題提出が行われたことに不満を抱くことには共感しますが、国連加盟国として国連憲章を軽んじる発言は控えていただきたいと、同盟国として、そして国連加盟国として申し上げさせていただきます。
以上です

レゴリスレゴリス:踊る現場猫:20:16
【宝生日向レゴリス国連大使】
(不機嫌そうにしつつ火のついた葉巻を灰皿にゴリゴリと擦り付けた上で)まずはレゲロ国連大使閣下の迅速な回答に感謝申し上げましょう。
その上で、我が帝国の意見を述べさせて頂きます。貴国の「今後の未来を見据え討議することに国連の意義を見出す」という発言に対して
我が帝国も同意しますが、それは国連憲章を遵守してこそ言えることではないでしょうか。貴国が旧エーゲとの間に締結した停戦協定に何と書いてあったとしても、
その協定を根拠に貴国が国連加盟国となった現在において何らかの行動を取るならば、
国連憲章や安保理決議に整合的になるよう行う義務があるということを我が帝国は強く指摘します。………引き続き我が帝国は、議案提出国であるセリティヌム連邦国連大使 アルレット・リーヴス=ルシエンティア閣下の意見表明を
促すとともに、発言を終えるものとします。(新しい葉巻に火を着け咥える) (編集済み) 

(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国  20:45
(大きく深呼吸をしてからレゲロ国連大使を絶対零度としか言えない冷たい視線で見つめながら「失礼します」と言い紙巻煙草に火をつけて一服するルクスマグナ国連大使) (編集済み) 

ВерныйВерный:ヴェールヌイの旗:22:11
(手を上げて)
レゴリス代表が述べているように、セリティヌム代表の現時点での見解を待つことに同意ではありますが、我が国からレゲロ、トータエ、ルクスマグナに一点質問をさせてください。
お応えいただくのは内1ヶ国だけでも結構です。
回答可能な範囲で、簡潔にお答えいただきたいが、エーゲに対する攻撃(各種ミサイル攻撃並びに地上部隊派遣)は、3ヶ国間でどのレベルまで統制されていましたか?つまり攻撃手段や座標の共有が行われていたのか、そうでないならどこまでのものであったのか、いかがでしょう。

トータエトータエ  22:16
エーゲに対する攻撃は3回行われているため、3つに分けて説明いたします。
1.トータエによるミサイル攻撃
攻撃手段、座標ともに確認がとれていました。
2.ルクスマグナによるミサイル攻撃
同じく攻撃手段、座標ともに確認がとれていました。
3.レゲロによる揚陸艦派遣
攻撃手段、というより攻撃自体事前に確認が取れていない想定外のものでした。 (編集済み) 

ВерныйВерный:ヴェールヌイの旗:22:31
迅速な回答感謝します。
1及び2は双方協議によるすり合わせによるものですか、それとも時間差等ありながらの通告でしょうか?
また、地上部隊派遣の協議又は通告がなかったとのことですが、1及び2が共有されている場にはレゲロの代表官も当然同席していたと想像しますが、本件攻撃に関わるその他の意見交換はありませんでしたか?
よろしければ補足いただければ幸いです。

トータエトータエ  22:39
1,2は双方協議による擦り合わせによるものです。1,2の攻撃について協議している場では、数ターンかけて強制敗戦させようとの案もありましたが、戦時処理を迅速に行うため結果として1ターンでの強制敗戦をすることになりました。また、最初の攻撃ターンはトータエ・レゲロのみ攻撃可能でしたが、まず軍事工場の破壊をし、農村への攻撃は行わないことで合意していました。

ВерныйВерный:ヴェールヌイの旗:23:18
よくわかりました。ご回答感謝します。

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  23:47
@レゴリス@ガトーヴィチ@Верный@Seniorious@カルセドニー@セリティヌム連邦@トータエ@(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国@レゲロ共和国
【セリティヌム連邦国連大使 アルレット・リーヴス=ルシエンティア】
 まず、本邦としては、今回の軍事活動に至る経緯が、新エーゲ王国を名乗る団体が委任統治行為を妨害したことであることは事実であり、強く非難されなければならないものであると考えております。これは明確な安保理決議違反ですし、前提としてエーゲ側の姿勢に問題があったことを指摘するものです。
 一度履行の意志を示したにも関わらず履行しなかったことが今回の攻撃を招いたことは疑いようがなく、KPO諸国による軍事活動の必要性については理解を示すものです。
 その上で、本邦から決議違反となり得る点について指摘させていただきたいと思います。

トータエ代表の発言について
 「新エーゲ王国」がエーゲ地域全域を占拠していたため、攻撃範囲は最小限であると考えます。また、「陸地破壊弾の使用」は脅しに過ぎず、実際には行っていないので、必要最低限でないと批判される筋合いはありません。

 必要最小限と定義されている以上、一般的には軍事的必要性の原則と比例性の原則に則るべきあると思料します。すなわち、戦闘行為の結果として生じる民間人の被害や民間財産の損壊がその軍事的利益に対して過度でないこと、及び軍事行動が戦闘の勝利に必要かつ直接的に関与するものであることが求められるということです。
 今回の場合、エーゲ地域に存在する14ヶ所の農村のうち9ヶ所を破壊することで強制敗戦状態にするには十分であったところ、実際には12ヶ所がルクスマグナのミサイルで、1ヶ所がレゲロの陸上部隊によって破壊されています。9ヶ所であれ13ヶ所であれ、人命が失われている事実に変わりはありませんが、必要最小限の軍事活動を求める決議に対して、無差別的な攻撃が行われたのではないでしょうか。
 果たして、強制敗戦に必要な範囲を超えた広範囲のミサイル攻撃が「軍事的利益に対して過度でなく」、「戦闘の勝利に必要」であったと言えるでしょうか。さらに、レゲロの陸上部隊の派遣は強制敗戦後に行われており、これは明らかに不必要な軍事行動であり、必要最小限を超えるものです。
 また、陸地破壊弾の使用が脅しであったとしても、このような脅迫は本当に必要でしょうか。エーゲ側の軍事拠点は軍事工場のみであり、それ以外は非武装の住民がいる農村や生産設備でした。エーゲからの反撃も発生し得ない状況で、過度な暴力の行使をちらつかせることが適切とは考えられません。「貴地域の全ての陸地の消失が確定する」という表現と13ヶ所の農村の破壊という結果からは、KPO諸国が必要最小限を越えて、エーゲの消滅を意図していたと受け取られても致し方のない行いではないでしょうか。

 ルクスマグナ代表の発言について
 例えば今回の軍事活動によって新エーゲ王国の領土消失が起こっていた場合は最小限とは言い切れぬでしょうが現状新エーゲの領土は確かに存在するわけでありこの点から言って今般の軍事活動が「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動ではない」と言う事は不可能であると我が国は考えます。

 ルクスマグナ代表の主張では、領土が消失していなければ必要最小限の軍事活動とみなされるとのことですが、国家の三要素は「国民」「領土」「主権」です。いずれかが欠ければ国家は成立しません。今回、エーゲの主権は既に存在せず、残るは領土と国民のみですが、果たして領土だけが残った状態でエーゲが将来的に独立するための要素を満たすことができるでしょうか。
 必要最小限を超えた人命の殺傷はエーゲの将来的な独立の可能性をも破壊し、決議で定められた必要最小限を遥かに超えるものです。
 また、レゲロ代表の発言を踏まえれば、エーゲ地域に非軍事地帯の概念が存在しないと主張していますが、安保理決議ではエーゲ地域は非武装地域とされておりますし、安保理決議に基づく委任統治領の設定が行われた後の行動について、エーゲの行動について解釈に疑問が生じるのであれば、安保理の議論を求めることも可能だったのではないでしょうか。特に大規模な軍事行動については事前に安保理で議論することが必要であったと思料します。あえて申し上げるなら、旧停戦協定に基づいて行動したとレゲロ代表は主張されておりますが、委任統治領に関する決議が成立した後の行動については、国連加盟国の義務として安保理決議に従うべきではないでしょうか。あまりにも安保理決議を軽視していると指摘せざるを得ません。
 我が国はレゲロ代表の安保理決議を軽視する発言に強く懸念を表明します。 さて、KPO諸国の軍事行動は決議違反であり、過度な暴力行使を含むものであると指摘せざるを得ません。一方、エーゲ委任統治領の設立を妨害した新エーゲ王国を名乗る団体の行いも非難されるべきものです。従って本邦は以下の決議案を提出いたします。新エーゲ王国を名乗る団体に対する非難及びKPO諸国によるエーゲ委任統治領に対する謝罪・復興支援に関する決議案
フリューゲル国際連合安全保障理事会は、
フリューゲル国際連合がフリューゲルの平和の強化のため、枢要な役割を有していることを確認し、
エーゲ委任統治領設立に関する決議(S/RES/56)を想起し、
1.レゲロ社会主義人民共和国、トータエ社会主義人民共和国、ルクスマグナ共和合衆皇国によるエーゲ委任統治領に対する軍事活動が「必要最小限」を超えたものであると認定する。
 特に、レゲロ社会主義人民共和国軍の上陸およびルクスマグナ共和合衆皇国による広範囲なミサイル攻撃については、軍事的必要性及び比例制から逸脱した軍事活動であることから、レゲロ社会主義人民共和国およびルクスマグナ共和合衆皇国に対し、詳細な調査を実施し責任の所在を明確にすることを要求する。
2.委任統治を妨害し、安保理決議に違反した新エーゲ王国を名乗る団体を強く非難するとともに、団体は即時解散し、安保理決議に従い委任統治受任国であるレゲロ社会主義人民共和国の委任統治に従うことを重ねて命ずる。
3.レゲロ社会主義人民共和国に対して、エーゲ委任統治領設立に関する決議(S/RES/56)を改めて遵守することを求める。
4.レゲロ社会主義人民共和国、ルクスマグナ共和合衆皇国に対し、必要最小限を超えた軍事活動について、エーゲ委任統治領の住民に謝罪声明を発表することを要求する。
5.レゲロ社会主義人民共和国、ルクスマグナ共和合衆皇国に対して、エーゲ委任統治領の住民に復興支援を実施することを要請する。復興支援額は資金30兆Va及び建材9億トンとし、支援割合についてはレゲロ社会主義人民共和国、ルクスマグナ共和合衆皇国の間で協議するものとする。
※支援額の算定は人口300万人が収容可能な現代都市一つ分の建設費用をもとに算出した。7月1日 (月)

カルセドニーカルセドニー  12:52
我が国の提示した論点に照らすと、主要な争点は(1-1)であり、レゲロ・トータエ・ルクスマグナの「実際の攻撃行動」が「必要最小限」の程度を上回るかどうか、ということが議論の対象となっているものと思います。一方で、レゲロによる陸上部隊派遣は安保理決議に基づいたものではなく、「独自の旧停戦協定に基づく活動」であると主張されています。これは(1-2)に照らせば「安保理決議に基づかない攻撃意図があった」ことをレゲロ自身が認めたものでありますから、安保理としては当該行動がFUN憲章上の義務に対して整合的であったかどうかについて議論する必要があるということになるでしょう。これら2点が今後の主要な論点になると考えています。なお、(1-3)についてはほとんどの部分で争いはなく、受任国がエーゲに対して攻撃を決断したこと自体は「エーゲ新王国」が委任統治の開始を妨げていた状況を考慮すれば正当なものであると判断できるものであるということについては議場でほぼ合意が得られているものと思います。実際に発生した攻撃行動とその結果について、「14ヶ所の農村のうち9ヶ所を破壊すれば強制敗戦状態にするには充分であったところ、実際は13ヶ所が破壊されたことは必要最小限の行動を上回る」というセリティヌム代表の指摘がありました。これについて、レゲロ・トータエ・ルクスマグナのいずれかの代表者による反論があれば、それを伺いたいと思います。特に、最も大きな被害をもたらしたミサイル発射の実施者である、ルクスマグナ代表による説明を期待したいと思います。7月2日 (火)

レゲロ共和国レゲロ共和国  23:16
(無言で席を立ち、会場を去るレゲロ国連大使)

トータエトータエ  23:25
(気まずそうにルクスマグナ国連大使と目を合わし、すぐに逸らすトータエ国連大使)7月3日 (水)

(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国  02:05
(トータエ国連大使の視線を感じて周囲を確認して、会場を去るレゲロ国連大使を見てしまった結果表情が一気に凍り付き眼の光が消えた結果、またおもむろに煙草を取り出して吸いだしたルクスマグナ国連大使) (編集済み) 

カルセドニーカルセドニー  02:29
(発言を促されてる状態で煙草を吸い始めるルクスマグナ国連大使を一瞥して、また目を逸らすカルセドニー国連大使)

ВерныйВерный:ヴェールヌイの旗:10:03
(議場を去ったレゲロ代表を見やり笑みを浮かべた後、あらためてトータエ、ルクスマグナ両代表に向き直りつつ、表情を引き締める)
本来粛々と前に進めていかねばならない事案細部の検証と決議案への反映論議ですが・・・貴国らのその態度はどうしたことか
もちろん、貴国らは各々に主権国家であって、立場や見解に多少の相違があることを非難するものではない
そうであるからこそ、各々にオブザーバーとしてここに出席が許されている
一方で、KPOという枠組みを構成し、その関係性をもってして委任統治受任国が認めた国でもあり本件当事国となっているのだから、当事国間での立場の統一や、相違に対する調整努力は当然行われるべきであるところ、貴国らのその態度はそれに逆行するもので、不適切だ
誰がそのような者達の立場に配慮して、調整のための議論に進んで参加し、その一助になろうとするだろうか
レゲロ国の立場には是非もあろうが、本議場でこれを助長しているのは貴国らである

トータエトータエ  17:02
我が国やルクスマグナの態度が意見の調整が行われていない不適切なものだと捉えられたことについて、大変申し訳なく思います。
但し、我々は平和を愛する国連加盟国であり、この場で今回の軍事行動の必要性を主張する立場として、レゲロの揚陸艦派遣について批判せざるを得ません。
一方、我々は揚陸艦派遣が「必要最小限でない」としているだけであり、それが無意味であったとは考えておりません。農村への進軍には是非があれど、レゲロ軍の陸上部隊がエーゲ地域の委任統治を開始させたことは事実ですし、非武装地帯といえど新エーゲ王国勢力が残存していた以上一時的な駐軍は問題のない行動だと考えます。
セリティヌム決議案については特にルクスマグナ国連大使による説明が待たれていると思いますので、このタイミングでの意見表明は控えさせていただきます。
(マイクを口から遠ざけた後、ちょっと失礼します、と言い席を立つトータエ国連大使。ヴェールヌイ国連大使の方へ一礼したあと、レゲロ国連大使を追いかける。)

(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国  17:17
(吸い終わった煙草を革製の携帯灰皿に入れたうえでマイクを手に取り)セリティヌム国連大使の決議案を受けまして、我が国から発言させていただきます。
まずは決議案の形でまとめてくださったセリティヌム代表に感謝を申し上げます。ただし、この決議案についてはいくつか問題点が存在すると考えます。
(1-1)に関してはまだ多くの理事国が意見を表明していないのですから、これについては各理事国に意見を伺った上で決議案に盛り込む必要があるでしょう。
我が国としては
– 実際の軍事行動が「必要最小限」の程度を上回るか
– 上回る場合、そう判断した理由は何か
について理事国代表の皆様方に伺いたく存じます。
また、本事案におけるKPOの対応が決議違反であると断定するのはやや早計かと思われます。カルセドニー国連大使の仰る通り、(1-1)が今回の主な論点ですし、これについての各理事国の意見に基づき決議違反であるかどうか判断することを求めます。
最後に、セリティヌム国連大使は、13か所の農村の破壊が最小限ではなく、よって今回の軍事行動が最小限でないと主張していますが今回の軍事行動が「最小限」の範疇にとどまると我が国は主張します
と言いますのは被統治側地域からみた場合「必ず強制敗戦リミッターの人数までしか被害が及ばない」と我々統治側が確約すると、その確約が一種の拠り所となり、統治者の権威を蔑ろにする理由付けになりかねないためです。
「どうせ強制敗戦までしか被害が及ばないのだから好き勝手やってしまえ」ともし被統治側に認識されれば統治の執行において重大な障害が生じる事が予想できます。
そういった態度を被統治側にとらせないため、被統治側が──今回の場合安保理決議を蔑ろにするような行動を取った場合には、人的被害を必要最小限に収めながらも、「統治と被統治という関係を思い出させる」ことが必要なのであり、特に国連の国際機関としての【威】を示すために代表して行動する必要があります。
また、決議における「最小限」が「強制敗戦リミッターの人数を下回る攻撃は行ってはならない」という規定ではない以上、大規模ミサイル攻撃による農村破壊は「最小限」に留まると我が国は主張します17:18(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国(手持ちのミネラルウォーターを飲み一息つくルクスマグナ国連大使)

カルセドニーカルセドニー  19:39
我が国からの見解を表明するに先立ち、トータエ代表に一点確認させていただきたいことがございます。ルクスマグナ代表によって述べられた、「『統治と被統治という関係を思い出させる』ため、『国連の国際機関としての【威】を示すため』にエーゲ地域を強制敗戦状態にするために必要な数以上の農村を破壊した」という立場は、KPOが実際に作戦行動を実施する前の段階でKPO内部に共有されて、KPO内の共通認識となっていたものですか。それともこれはこの場において初めて述べられたルクスマグナ代表の独自の考えであって、KPO全体で共有されたものではないと受け取るべきですか。

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  21:22
本邦からも一点確認させていただきます。ルクスマグナ代表がKPO諸国の意見を代弁しているかはさておき、

 人的被害を必要最小限に収めながらも、「統治と被統治という関係を思い出させる」ことが必要なのであり、特に国連の国際機関としての【威】を示すために代表して行動する必要があります。

威とやらを示すことは必要最小限と定めた決議を蔑ろする危惧があってなお威を示すことに価値があり、
恐怖によって統治を維持し、人命を軽視する手法を、現代の価値観やフリューゲル国連憲章に照らし合わせても
KPO諸国は合法的かつ道徳的に許容されるものであるとお考えである、ということでよろしいでしょうか。ルクスマグナ代表、トータエ代表はそれぞれYESかNOでお答えください。 (編集済み) 

トータエトータエ  21:41
カルセドニー国連大使に対する回答
実際に軍事行動を実施する前の段階で、KPOとしては「戦後処理を考え、攻撃は短期間で終わらせるべきである」という意見を基に攻撃をする認識でした。但し、結果として強制敗戦基準より多くの犠牲が出たことについて、これを安保理決議で批難してしまうことは、今後何かしらの統治妨害を除去する活動が行われる際にそれを大きく制限してしまう可能性があるものとして、KPO諸国間で懸念を共有するものです。
ルクスマグナ国連大使の発言は少々反「新エーゲ王国」感情が含まれるようにも受け取られますが、主張としては上記の通りの考えだと思います。
セリティヌム国連大使に対する回答
回答は「NO」です。
KPOはエーゲ地域が民主主義の下に運営されるべきだと考えていますし、人命を軽視することはありません。21:45トータエ攻撃自体は避けようがないものでしたが、KPOは人道的に最も被害が少なくなるよう計画したという認識です。
負傷者がいる状態で攻撃を長引かせてしまうことは明らかに非人道的ですから、10日間で攻撃を終了しようと考えた際に13箇所の農村が射程内に入ってしまうことは不可避でした。
また、攻撃以前に避難民の事前受け入れをしていたこともKPOが人道的な支援をしていた根拠として考えていただきたいと思います。

カルセドニーカルセドニー  23:13
セリティヌム代表の質問に対するルクスマグナ代表の回答がYESであるかNOであるかも伺いたいところですが、共和国として一連の攻撃が安保理決議で許容されていた程度を上回るか否かについての見解を表明させていただきます。結論から申し上げれば、共和国としては、ルクスマグナによるミサイル攻撃レゲロによる陸上部隊派遣の両者が、安保理決議で許容されていた程度を上回るものであると現時点で認識しています。レゲロの陸上部隊派遣については、レゲロ代表自身が安保理決議に基づかないものであったことを事実上認めており、「安保理決議で許容されていた」攻撃ではないことについてはレゲロ自身も含めて議場全体として争いはないものと思います。これに対して、ルクスマグナのミサイル攻撃については、同国代表から「『統治と被統治という関係を思い出させる』ため、『国連の国際機関としての【威】を示すため』にエーゲ地域を強制敗戦状態にするために必要な数以上の農村を破壊した」という趣旨の説明が行われました。しかしながら、共和国はこのような行為―エーゲ地域住民を威圧するために、「国連の威」などというよく分からない概念のために、エーゲ地域住民を意図的に、軍事的必要性を超えて殺戮すること―をS/RES/56は許可しておらず、また、S/RES/56の起草者としてそのようなことを書いた覚えは一切ないことを強調させていただきます。このような行為に対して安保理が許可を与えていたかのように一瞬でも国際社会に誤解を与えることは決してあってはならず、我々安全保障理事会理事国はこのような暴言を決して受け入れないことを直ちに表明すべきでしょう。7月4日 (木)

SenioriousSeniorious  19:45
ルクスマグナ並びにレゲロのエーゲ地域に対する一連の攻撃が”必要最小限”であったかについて、両代表の説明をもって連邦としての見解を述べます。
結論から申し上げるならば、両代表の説明は現時点において、セリティヌム代表より指摘のあった「強制敗戦のための必要数を上回る攻撃」の必要性を十分に証明するものとは考えられません。
まずレゲロ代表の説明については、既にカルセドニー代表より指摘されている通り一連の攻撃はS/RES/56に基づくものでないことを事実上認めるものです。この発言の折、レゲロとしても一度は委任統治委員会の設置などを進めた安保理決議について、「介在する余地はそもそも無い」などと憲章第15条を否定するかの発言が合ったことは甚だ遺憾であり、強く非難いたします。次いでルクスマグナ代表の発言については、一連の攻撃があくまで”必要最小限”であったとの主張を繰り返すものですが、連邦としてはルクスマグナ代表発言が「必要最小限」を濫用し、その意味合いを著しく貶めるものであることを強く懸念いたします。
ルクスマグナがフリューゲル国際連合加盟国である以上、その軍事行動が安保理の認める範囲内であるか否かという議論の前提として、憲章に記された国連の目的の元に行動しなければならないという前提があることを忘れてはなりません。
憲章第1条第2項に曰く、フリューゲル国際連合は「平和を破壊するに至るおそれのある国際的紛争または事態の解決を平和的手段によって且つ正義及び国際法の原則に従って実現すること。」を目的の一つとし、第2条第4項に曰く加盟国は「すべての加盟国は、その国際紛争を平和的手段によって国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決しなければならない。」との行動原則を持ちます。
一方でルクスマグナ代表の発言では、当該軍事行動は「統治と被統治という関係を思い出させる」ために、「国連の国際機関としての【威】を示す」必要があったために”必要最小限”の行動であったと主張しています。「国連の【威】」などという意味不明な概念のために意図的に殺戮行為を拡大することをS/RES/56が認めていないことはカルセドニー代表が既に指摘したとおりですが、より根本的な問題として、このような行動は果たして憲章第1条第2項並びに第2条第4項に記された「平和的手段」と言えるのでしょうか?
「新エーゲ王国」の活動除去のためにS/RES/56第4項(a)の”必要最小限の軍事活動”が必要であったことは致し方なかったのかもしれません。しかしたとえ軍事活動が進行する中であっても国連加盟国である以上、「平和的手段による解決」を希求すべきだったはずです。ルクスマグナによる一連の軍事攻撃とその目的がなおも「平和的手段による解決」を希求する姿なのだと言われても、私には悪い冗談としか思えないということを付言させていただきます。以上のように、ルクスマグナ代表による説明はフリューゲル国際連合の目的・行動原則に照らし合わせても受け入れがたいものです。連邦としては同国による軍事攻撃はS/RES/56の定める”必要最小限”の範囲を大いに逸脱するものだったと考え、また安保理決議の趣旨ひいてはフリューゲル国際連合の目的をも歪める甚だ不適切な行動であったとして強く非難いたします。7月5日 (金)

ВерныйВерный:ヴェールヌイの旗:17:58
個別の手段や発言についての見解は、理事各国とも概ね同様のものを既にお持ちでしょうね。
その点について当方がこれ以上指摘を重ねることは致しません。
いずれにせよ、計画段階から実際に至るまで、必要最小限度に対する遵守意識は著しく低いものであったと断定せざるをえず、であるから現状の問題があり、事ここに至ってもトータエ代表が「KPOは人道的に最も被害が少なくなるよう計画した」と言い切られたことに、我が国として強い不信感を表明いたします。7月6日 (土)

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  17:03
@カルセドニー@Seniorious@レゴリス@Верный@ガトーヴィチ@セリティヌム連邦
本邦としては、本件議論を通じて浮き彫りになったいくつかの重要な問題点を踏まえ、改めて本件について新たな決議案を提案する必要があると考えています。
今回のKPO諸国によるエーゲ地域における軍事活動は、我々が守るべき国際法の原則、人道的配慮、そして安保理決議の精神に重大な疑問を投げかけています。
決議案は多くの理事国から寄せられた懸念を重く受け止めた内容であるべきだと感じております。まず、ルクスマグナ代表の発言に含まれた「統治と被統治という関係を思い出させる」ために、また「国連の【威】を示す」ために必要以上の軍事力を行使したとする主張は、人道的原則および国連憲章に反するものです。
フリューゲル国際連合が掲げる理念を根本から揺るがすものであり、断じて容認できない主張です。また、レゲロの行動が安保理決議に基づかないものであることが明らかになったことも看過できない問題です。
今回の議論を通じて、本邦としては多くの理事国がKPOの軍事行動が「必要最小限」を超えているとの見解を示しておられる、という認識です。
したがって、以下の新しい決議案を提案いたします。KPO諸国によるエーゲ委任統治領への攻撃への対応に関する決議案
フリューゲル国際連合安全保障理事会は、
・フリューゲル国際連合がフリューゲルの平和の強化のため、枢要な役割を有していることを再確認し、
・憲章第1条第4項、第5条、第9条、第13条、第15条を想起し、
・加盟国の権利及び特権の停止勧告に係る取極め(S/RES/49)を想起し、
・エーゲ委任統治領設立に関する決議(S/RES/56)を想起し、
・エーゲ委任統治領設立に関する決議第4パラグラフ(a)項で認められる軍事活動はあくまで必要最小限のものであったことを再確認し、

  1. フリューゲル国際連合の枠組みの下での活動は、フリューゲル人民の人権及び基本的自由を尊重し、その福祉を増進することとを目的としていることを再確認するとともに、そのような目的に反した活動を容認しないことを宣言する;
  2. エーゲ委任統治領設立に関する決議第4パラグラフ(a)項は、エーゲ地域を国際慣習法上の強制敗戦状態にすることを目的とした軍事行動を実施することを、委任統治受任国並びにその許可を受けたフリューゲル国際連合の加盟国に対し許可するものであったことを確認する;
  3. エーゲ地域に対する、エーゲ委任統治領設立に関する決議第4パラグラフ(a)項に定められた「必要最小限」のものを超える軍事攻撃が行われてはならないこと、安全保障理事会はエーゲ委任統治領設立に関する決議以外のいかなる国際条約に基づく軍事攻撃も承認していないことを再確認する;
  4. エーゲ地域に対する1145年1月下旬以降の攻撃は、エーゲ委任統治領設立に関する決議第4パラグラフ(a)項に基づき、カルーガ条約機構(KPO諸国)が主体となって実施されたものであることを確認する;
  5. ルクスマグナ共和合衆皇国によるエーゲ地域に対するミサイル攻撃は、エーゲ委任統治領設立に関する決議第4パラグラフ(a)項に置いて定められた「委任統治の実施を妨げる活動の除去」と異なる、当該条項において認められたものではない、エーゲ地域住民に対する軍事的必要性を超えた殺傷を目的としたものであり、憲章第15条に定めるフリューゲル国際連合加盟国としての義務に違反していることを認定する;
  6. ルクスマグナ共和合衆皇国によるエーゲ地域住民に対する軍事的必要性を超えた殺傷を目的とした攻撃に対して深い憂慮を表明する;
  7. ルクスマグナ共和合衆皇国に対し、「委任統治の実施を妨げる活動の除去」として認められない水準の攻撃を実施したことについて、「新エーゲ王国」の関係者ないしそれに関連する勢力の構成員ではないすべてのエーゲ委任統治領の住民に謝罪声明を発表することを要求する;
  8. レゲロ社会主義人民共和国によるエーゲ地域に対する陸上部隊派遣は、エーゲ委任統治領設立に関する決議第4パラグラフ(a)項に置いて定められた「委任統治の実施を妨げる活動の除去」と異なるものであったことを認定する;
  9. KPO諸国に対し、「必要最小限」の程度を超えた攻撃が行われた経緯について詳細な調査を実施し責任の所在を明確にすることを要請する;
  10. KPO諸国に対し、エーゲ委任統治領の住民に資金30兆Va及び建材9億トンを復興支援として拠出することを要請する;
  11. 総会に対し、憲章第5条1項の規定に基づき、憲章第9条1項に定めるルクスマグナ共和合衆皇国のフリューゲル国際連合総会における投票権及び、憲章第13条2項に定める一般理事国の推薦に関する投票権を1161年1月初旬まで停止するよう勧告する;
  12. 憲章第5条1項の規定に基づき、ルクスマグナ共和合衆皇国の加盟国としての権利の一時停止を総会が決定した場合、1161年1月初旬時点で同国の権利は回復されることを決定する。

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セリティヌム連邦セリティヌム連邦  17:04
また、S/RES/49 加盟国の権利及び特権の停止勧告に係る取極めに基づき、ルクスマグナ共和合衆皇国に対する聴聞動議を提出いたします。
(聴聞動議に対する投票期間‪:‬〜7月9日17:04 JST)
賛成→:ok_男性::肌色-2: 反対→:no_男性::肌色-2:聴聞動議が可決された場合、ルクスマグナ共和合衆皇国代表は本件動議に関する意見の陳述が認められます。
また、動議が可決されてから24時間が経過した時点で、本決議案の投票要求が可能となります。
ただし、動議が否決された場合は、投票要求は認められません。 (編集済み) :ok_男性:5

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  17:09
なお、S/RES/49 加盟国の権利及び特権の停止勧告に係る取極めの規定に基づき、セリティヌム連邦はルクスマグナ共和合衆皇国に対し、
聴聞動議の提出を行ったことを通知いたしましたので、安全保障理事会に対しお知らせいたします。

1. 「加盟国の権利及び特権の行使の停止勧告」を含む決議案を提出した理事国は、投票要求に先立って当該国への聴聞動議を提出し、その旨を当該国に通知する。

カルセドニーカルセドニー  18:14
聴聞動議が過半数の理事国の賛成により可決されたことを確認いたしました(7月6日18:14)

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  20:01
それでは、ルクスマグナ共和合衆皇国代表より、本件動議に関連して、決議案に関連する意見陳述を求めたいと思います。
なお、規定上、24時間が経過した時点で投票要求は可能ですが、本邦としてはルクスマグナ代表による意見陳述を待つとともに、
各理事国の決議案に対する意見表明がある程度済んだと思われる段階で投票を要求したいと思います。7月9日 (火)

ガトーヴィチガトーヴィチ  22:58
我が国は、開戦前より、KPOの陸地破壊弾使用については『必要最小限』を超える虞があるという立場をとっており、トータエ・ルクスマグナの通常弾による砲撃については両国の砲撃は必要最小限の軍事活動に留まったものと認識しておりました。しかし、ルクスマグナ代表の「国連の威を示す」というご発言が真実であれば、わが国を含む諸国が考える「必要最小限」をルクスマグナ政府は逸脱していたと捉えられても不思議ではありません。ルクスマグナ政府におかれては、国連加盟国の責務を正確にご理解いただくようにお願い申し上げます。なおレゲロ代表のご発言からレゲロ政府の攻撃は安保理決議に則らないものであったことは疑いありません。我が国はKPOがエーゲ地域に対するきめ細やかな復興支援を行うとともに、適切なる委任統治受任国がエーゲ復興に邁進することを希望します。7月10日 (水)

ガトーヴィチガトーヴィチ  07:55
芹決議案に関しては…エーゲからの謝罪要求がないことから、(※エーゲ亡命政府なる組織からの要求はあり。)安保理がルクスマグナをして謝罪せしむることは考えておりませんでしたが、ルクスマグナ政府におかれてはエーゲ人民に寄り添った姿勢を示されることを望みます。また、芹決議案はルクスマグナの加盟国権利一部停止を含みますが、これはルクスマグナ政府が一決議案の趣旨を超えた解釈を行ったことへの懲罰としていささか重すぎると考えます。「禁輸決議案に違反しての輸出、これに対する加盟国権利の一時停止」というような前例と比べた場合に我が国はこのように考えております。

カルセドニーカルセドニー  17:21
ガトーヴィチ代表の発言に関連して、我が国から2点ほど申し上げます。1.ルクスマグナによる謝罪声明の発表要求について
エーゲ地域からの声明は、公的に認知されていない「エーゲ亡命政府」を称する団体によるもののみであることについては、ガトーヴィチ代表の指摘された通りです。一方で、エーゲ地域からの報道は委任統治決議第5パラグラフ(b)項に基づき委任統治受任国の許可なくしては実施できないことになっているため、エーゲ地域から「謝罪要求」が報道の形で行われていないことをもって、エーゲ地域住民が謝罪を望んでいないと断じることはできないものと思います。したがって、「エーゲ亡命政府」による1145年5月付の報道でもって「謝罪要求が行われた」と安保理が解釈するか、改めてエーゲ地域住民の意向調査を行うことが必要であるかを今後議論することになるものと考えています。https://bo-hako.slack.com/archives/C6JRW4C2Y/p17193873832401492.憲章第5条に基づく「処分」の是非について
以前この条項に基づく「処分」が行われたのは、安保理決議が明示的に禁止していた、クーデター体制下のセニオリス地域に対して物資を輸送した行為が安保理決議違反であると認定されたケースでした。当時の行為とルクスマグナによるミサイル攻撃の重大性を比較することによって、「処分」の是非を決定することになるだろうと思います。我が国の考えるところによれば、両者の間の相違点は次のようなところにあると考えられます。

  1. 禁輸決議違反に関してヘルトジブリール代表は決議違反であったことを認めた上で、人道上の必要性からこれをやむを得ないものとする立場を取ったが、今回ルクスマグナ代表は自らの行為が決議違反であることを否認している。
  2. 禁輸決議違反は安保理決議が明示的に禁止している行為に対する違反であったが、ミサイル攻撃は安保理決議が許可した範囲を逸脱しているという意味での違反である。
  3. 禁輸決議違反はその行為そのものが決議違反であることが明らかであったが、ミサイル攻撃はその行為の有していた意図を含めて決議違反であると解されている。
  4. 禁輸決議違反は一般的には否定されないが安保理決議が例外的に禁止していた行為(物資の輸送)のため、憲章第15条に対する違反であることが明らかであったが、ミサイル攻撃は憲章第1条4項などのFUN加盟国に課せられた一般原則としての義務、あるいはフリューゲルにおけるあらゆる国家が道義的に負っている義務に対する違反である可能性がある。

総じていえば、「安保理決議に明示的に違反した」という形式的な要件としては禁輸決議違反の方がより明らかであると言えるかもしれません。しかし、(そのような必要性が違反を免責するという主張は当時の安保理の議場で棄却されたと記憶しておりますが)目的が人道上の必要性であり、実際の行為として損害を生じさせるものではなかった禁輸決議違反に対し、明らかに「非人道的な」目的意識をもってエーゲ地域住民を殺傷したミサイル攻撃の方が、実質的な要件としてはより重大であると言えるのではないか、というのが我が国としての見解となります。憲章第5条に基づく「処分」において、形式的な要件と実質的な要件のいずれを重視すべきかについてはこれまでの議論の蓄積が存在しないところなので、現時点では判断を控えます。rssrss【政治】我国において大虐殺を行った国家に対し最大限の抗議をするとともに謝罪を求める
我国において大虐殺を行った国家に対し最大限の抗議をするとともに謝罪を求める(1145年 5月付 エーゲ亡命政府/新エーゲ王国)world_news への投稿 | 6月26日 | メッセージを確認する

SenioriousSeniorious  18:50
連邦としては、本件事案が「国連の国際機関としての【威】を示す」などとした、国連憲章においても定められる国連組織の目的・加盟国の行動原則に反する行動であったこと、並びに本件事案の有する人道的性質を鑑みるならば、加盟国としての権利の一部停止を含んだ決議案が処分として「重すぎる」との指摘は当たらないものと考えます。7月14日 (日)

(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国  06:49
弁明させていただきます
まずルクスマグナ国連大使として『「統治と被統治という関係を思い出させる」ことが必要なのであり、特に国連の国際機関としての【威】を示すために代表して行動する」と主張する論理が全くの誤りであった事を認め上記発言を撤回させていただきます
その上で議論が流れましたがセリティヌム国連大使の質問に対する回答から行います
回答は「NO」です。
ルクスマグナ共和合衆皇国といたしましては「威を示すことは必要最小限と定めた決議を蔑ろする危惧があってなお威を示すことに価値がある」とは思ってはおらず
「恐怖によって統治を維持し、人命を軽視する手法を、現代の価値観やフリューゲル国連憲章に照らし合わせても合法的かつ道徳的に許容されるものであると」我が国は考えてはおりません
我が国は他のKPO諸国と同じくエーゲ地域が民主主義の下に運営されるべきだと考えていますし、人命を軽視することはありえません
そしてトータエ国連代表がおっしゃったように「10日間で攻撃を終了しようと考えた際に13箇所の農村が射程内に入ってしまうことは不可避」だったためやむを得ずルクスマグナ共和合衆光国「強制敗戦に速やかに至らせるために」ミサイル攻撃を行いましたがこの目的はあくまで「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動 」のためであり「『統治と被統治という関係を思い出させる』ため、『国連の国際機関としての【威】を示すため』にエーゲ地域を強制敗戦状態にするために必要な数以上の農村を破壊」することエーゲ地域住民を意図的に、軍事的必要性を超えて殺戮する」ことを目的として行ったわけではございません
あくまでルクスマグナ共和合衆光国の今回のエーゲ地域に対する攻撃の目的は「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動 のために最小限の攻撃を行う事」であったことを宣言します

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  11:42
このスレッドに返信しました :@カルセドニー @Seniorious @レゴリス @Верный @ガトーヴィチ @セリティヌム連邦…@レゴリス@ガトーヴィチ@Seniorious@カルセドニー@Верный@セリティヌム連邦
(CC: @(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国@トータエ@レゲロ共和国)
【セリティヌム連邦国連大使 アルレット・リーヴス=ルシエンティア】
 ルクスマグナ代表による弁明を拝聴し、セリティヌム連邦政府を代表しての意見を表明いたします。 まず、ルクスマグナ代表が「「統治と被統治という関係を思い出させる」ことが必要なのであり、特に国連の国際機関としての【威】を示すために代表して行動する」ために軍事行動を行ったとの発言を誤りとして撤回されたことについてですが、この撤回は確かに重要です。
 しかし、初めにこのような発言が行われたこと自体が、本邦としては問題であると考えますし、安保理の場で指摘がなければ、ルクスマグナ代表の立場はこのようなものであった、ということに他なりません。
 安保理の議場の場で一度行われた発言は、たとえそれが撤回されたとしても、一国の代表の発言として重みを持ちます。
 安保理理事国及び安保理の議場を愚弄する精神がないのであれば、なぜあのような発言が出たのでしょうか。主張が大きく異なることから、撤回後の発言の信頼性についても疑念が残ります。 また、今回の議論を通じて明らかになったことは、本件軍事行動が人道的にも、安保理決議および国連憲章の精神にも反しているとの多くの理事国の見解です。本邦としては、ガトーヴィチ代表のご指摘は加盟国の権利を尊重される立場からのものと受け止めておりますが、カルセドニー代表やセニオリス代表のご意見も踏まえれば、禁輸決議違反は確かに安保理決議違反であると既に認められてる行いですが、人道上の必要に迫られて行ったとする当時のヘルトジブリール代表の主張に対して、ルクスマグナ代表の主張は明らかに非人道的であることが明らかですから、両件を比較したとしても、本決議案の処分が極端に重すぎるものではないと考えられます。本邦としては、依然決議案を支持する立場です。 従って本邦は、一部の代表の見解が表明されていないとはいえ、概ね決議案に対する賛成を得られているものと判断して本決議案に対し、投票を要求したいと思います。
(投票期間‪:‬〜7月17日11:42 JST):ok_男性:6新しい返信を確認する11:43セリティヌム連邦(賛成の場合は:ok_男性:を、反対の場合は:no_男性:をお願いいたします)

カルセドニーカルセドニー  12:17
我が国としては、今般のルクスマグナ代表の発言について、一度発した「本音」が理事国からの批判にさらされたがために慌ててそれを撤回した、というようにしか見えません。もし、先の「統治と被統治の関係」や「国連の【威】」やらといった発言が真にルクスマグナ代表の本来の意図と異なるのであれば、発言の撤回までにこれほど長い時間(現実時間で10日以上)かかることはなかったでしょうし、発言の撤回に際してそのような発言が行われた理由についてもう少し真摯な説明があるでしょう。したがって、我が国はルクスマグナ政府の攻撃実施時点の真意はこの度“撤回”された「統治と被統治の関係」やら「国連の【威】」やらにあったと判断したいと思います。また、決議案が、ルクスマグナによる攻撃時点での「意図」に問題があったことを対象としている以上、仮にルクスマグナ政府が現時点ではそのような「意図」を有していないとしても、本決議案を採択する根拠となる事実が失われることはありません。以上の判断をもとに、我が国はセリティヌム代表の提出したKPO諸国によるエーゲ委任統治領への攻撃への対応に関する決議案に対して賛成票を投じさせていただきます。

(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国(元フランス)ルクスマグナ共和合衆皇国  14:03
投票中ですがセリティヌム国連大使の「なぜあのような発言をしたのか」という言葉を受けてさらに弁明を重ねさせていただきます
まず我が国が行った「統治と被統治という関係を思い出させる」 という発言及び「特に国連の国際機関としての【威】を示すために代表して行動する必要がある」とした発言を再度撤回させていただきます
我が国といたしましては「『統治と被統治という関係を思い出させる』ため、『国連の国際機関としての【威】を示すため』にエーゲ地域を強制敗戦状態にするために必要な数以上の農村を破壊した」』訳ではありません
あくまで 我が国が行った行動は「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動」のため「最小限の攻撃を行ったがその際結果的に強制敗戦に必要な数以上の農村を破壊してしまった」のであり目的としては「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動」を行ったのであります
では何故あのような主張をしたのかといえば「どのような攻撃方法を行ったところで「統治国が被統治国を攻撃する」以上結果的には『統治と被統治という関係を思い出させる』ための攻撃であるという側面が生じてしまうことが否定できずさらに国際連合による決議の範囲内で攻撃する以上『国連の国際機関としての【威】を示すための攻撃である』という側面が生じることが否定できない」からであります
どういうことかと申しますと第56号決議は「ある程度のエーゲ人民の被害を許容している」訳であり 今般の事態において芹国国連大使が最初に提出した決議について語る際「必要最小限を超えた人命の殺傷はエーゲの将来的な独立の可能性をも破壊し~」と言及されその後その他の国家から訂正がない事を見ても第56号決議においては「必要最小限の人命の殺傷」が許容されていたと考えることができるわけであります
翻って第56号決議を外から見た時 正確には国際連合の一国の視点を捨て客観的に「国家」として当該決議を見た時 エーゲに対する決議内の「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動」という文言を根拠として攻撃してしまっているこの場合に置いて今問題になっている『「国連の国際機関としての【威】を示すため」 「カルーガとエーゲ間における統治と被統治という関係を思い出させるための制裁行為」のための攻撃という側面が全く存在しないとするのは難しい」と我が国は考えました
特に攻撃されるエーゲ人民にとっては「どのような国家が攻撃してこようと どんな決議・大義を持って攻撃してこようと攻撃によって人口が減ることには変わりないため殺傷された状況は変わらない」訳であり 我が国は「決議の目的などを考えると決議に則ってエーゲ地域を攻撃してしまった時点で我が国にその意図が絶無であっても結果的に「カルーガ・エーゲ間における統治と被統治という関係を思い出させるための攻撃という側面を生じさせてしまう上にどう言おうと国連の決議に則って攻撃をした時点で「国連の国際機関としての【威】を示す」という側面も結果的に生じさせてしまう」 と感じたが故にあのような主張を行ったのであり我が国が行ったエーゲ地域に対する攻撃に関する目的は一貫して「 委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動」のみを目的としておりました
しかしながら我が国の主張が未熟かつ稚拙であったが故に正確に意図を伝えることが出来ず誤った印象を諸国の皆様に与えてしまったことは紛れもない事実でありその点につきまして深くお詫び申し上げます。再度申し上げますが我が国は「エーゲ地域住民を意図的に、軍事的必要性を超えて殺戮する 」事を目的としてミサイル攻撃を行ったわけではなくまた「統治と被統治という関係を思い出させる」ために、また「国連の【威】を示す」ために必要以上の軍事力を行使することを目的としていた」わけではございません
最後になりますが今般我が国が行ったエーゲ地域に対する攻撃に関する目的は一貫して「 委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動」を目的としていたことをここに明言いたします

SenioriousSeniorious  16:32
既に投票が始まってもおりますが、只今のルクスマグナ代表発言について、端的に見解を述べさせていただきます。
「国連の国際機関としての【威】を示す」などの発言につき撤回とともに、従来の説明をほとんど完全に覆す形での再説明がありました。この点によって、ルクスマグナ代表の今般事変に関する発言については著しく信頼性を欠いてることが示されたものと認識します。既にカルセドニー代表の指摘したように、かの発言から撤回までに長い時間が経過しておりました。この点も踏まえるならば、撤回した発言こそがルクスマグナ代表の主張の本旨であったのであろうと連邦としても認識し、決議案について賛成いたします。
次いでの発言では、S/RES/56の認める「委任統治の実施を妨げる活動の除去を目的とした必要最小限の軍事活動」について、撤回した発言のような側面があったなどとする独自解釈を長々と述べられておりましたが…私から申し上げるならば、国連組織を愚弄するのもいい加減にしていただきたく存じます。
おそらく、代表としては撤回した発言を行うに至った経緯について、”安保理決議の側面”が原因だったのだと自己正当化を図ったおつもりだったのでしょう。しかし、既に述べたように、フリューゲル国際連合の目的は「平和を破壊するに至るおそれのある国際的紛争または事態の解決を平和的手段によって且つ正義及び国際法の原則に従って実現すること。」であり、S/RES/56は当然この目的に沿って決議されたものです。このような目的を持つ決議案が認める「必要最小限の軍事活動」が、あろうことか「国連の【威】を示すため」「統治と非統治の関係を思い出させるため」に行われるなどという解釈をされることは、万が一にもあってはなりません
私としては、このようなルクスマグナ代表の自己正当化は、代表ひいては同国政府が国連組織の目的・加盟国の行動原則を軽視している姿勢の現れと見られ、到底許容出来ません。この点を踏まえるならば、決議案の内容である”1161年1月初旬までの停止”では不十分であり、同国におかれては更に長い期間、国連組織の目的並びに加盟国の行動原則を十分に学んでいただく必要があるのではないかとさえ思えますが、既に投票が始まっている内容でもありますので、連邦として具体的に修正を求めることは致しません。
最後に、これは非常に細かい点、あるいは単純に余計なお世話なのかもしれませんが…ルクスマグナ代表は発言の後半で「我が国の主張が未熟かつ稚拙であった」点を強調しておられましたが、これは本当に強調して主張するべき箇所なのでしょうか?代表としてはあくまで能力不足に由来することを強調したかったのかもしれませんが…私としてはむしろその能力不足を開き直り、安保理理事国に対し自身の能力不足に配慮するよう求めているように感じられました。もちろん、オブザーバー参加の代表も含め、我々はみな一国の代表として責任を持って発言しているわけですから、そのような開き直りがあるはずはないのですが…
老婆心かもしれませんが、代表に置かれましては強調すべき箇所について今後とも慎重に検討いただきますようお願い申し上げます。7月15日 (月)

ВерныйВерный:ヴェールヌイの旗:21:38
招致された当事国にも十分な説明機会が与えられた上で、各理事国による審議が尽くされた結果、現決議案が妥当で不足ないものと認識します。(賛成投票)

ガトーヴィチガトーヴィチ  23:06
ロクシドール瓦国連大使:
ルクスマグナ代表による「国連の【威】」発言の撤回を受け、我が国は、ルクスマグナ代表が「国連の【威】」を示すためにエーゲへの砲撃を行ったわけではなかったものと受け止めます。
他方、S/RES/56に「国連の【威】」を示す側面があるというテーマについて、ルクスマグナ代表はこれを否定せず、安保理理事国各位はこれを断乎否定する立場を取っております。我が国は今次決議案が、FUNそして安保理理事国の見解の一致を求める性質のものであると認識するとともに、今次決議案に賛成します。
……遅ればせながら我が国の見解表明に対するカルセドニー、セニオリス、セリティヌム代表の見解表明に謝意を表します。

トータエトータエ  23:07
投票中ですが、KPOとして共和国から決議案について意見を申させていただきます。ルクスマグナ代表が「委任統治の実施を妨げる活動の除去」とは別の目的で攻撃したかのような発言をしたことについて、謝罪の必要があるとともに、実際の被害が出ていることから補償の必要があるという点で、決議案には基本的に賛成します。
一方、ルクスマグナの加盟国権利一部停止という処分は、影響としてはルクスマグナに留まらず、ルクスマグナの行動・発言に対して重すぎる処分なのではないかと考えます。ルクスマグナの実際の軍事行動がS/RES/56から著しく外れたものでないことから、謝罪・補償のみの処分を求めます。また、ルクスマグナに対する処分に対して、新エーゲ王国への対処が軽すぎると考えます。新エーゲ王国はKPOの攻撃によって統治が開始し、統治開始後も委任統治受任国の指示に一部従わないなど、残りの委任統治期間では、エーゲ地域を独立に足る状態まで統治することは難しいと考えられます。加えて、レゲロが委任統治受任国として委任統治に参加することを望んでいないことを鑑み、受任国を変更し、委任統治期間の延長を変更から10年に延長することを提案します。7月16日 (火)

カルセドニーカルセドニー  00:02
我が国としては、エーゲ地域における委任統治が実際に「開始」したと言えるのはKPOによる攻撃後の1145年8月下旬(国名が「新エーゲ王国」から「エーゲ委任統治領」に変更された時点)であると考えることが適当であると認識しています。エーゲ委任統治領設立に関する決議では、「委任統治領が設立されてからフリューゲル暦で10年間を経過した時点で」受任国による安保理に対する報告、安保理による独立可否その他の決定を行うものとされていましたが、これを「1145年8月下旬から10年間」と再定義し、その時点までは委任統治体制が継続するものとすることを提案いたします。また、レゲロが委任統治受任国としての地位の継続を望んでいないとトータエ代表から説明がありましたが、我が国としてはこれを踏まえて今後の委任統治を以下のような枠組みに変更することを提案いたします。

  • 委任統治受任国をレゲロからトータエに変更する。
  • 委任統治決議第4パラグラフに言う「エーゲ委任統治領設立の目的に照らして適切と考えられる活動のエーゲ委任統治領内での実施を許可」される国家(受任国と異なる法的地位であることを明確にするために委任統治協力国と呼ぶことにしましょう)としてノエシタ、ルーンレシアの両国を安保理として指定する。
  • 今後、「協力国」の追加については安保理による承認を必要とすることとする。

これは、レゲロによる協力国の指定を追認すると同時に、委任統治への関与を希望していないとトータエから説明があったレゲロ、エーゲ地域住民に対する軍事的必要性を超えた殺傷を行い、今後統治に関与することに対してエーゲ地域住民からの反感を呼ぶことが疑いないであろうルクスマグナを委任統治体制から除外することを意図したものです。これらの変更を踏まえた決議案を以下に提示します(投票中のKPO諸国によるエーゲ委任統治領への攻撃への対応に関する決議案が採択されていることを前提にしています)。各理事国ならびにオブザーバー各国からの意見表明をお待ちしております。

カルセドニーカルセドニー  00:07
フリューゲル国際連合安全保障理事会決議(エーゲ委任統治受任国及び委任統治協力国の再指定に関する決議) 案
フリューゲル国際連合安全保障理事会は、
・フリューゲル国際連合がフリューゲルの平和の強化のため、枢要な役割を有していることを再確認し、
・エーゲ委任統治領設立に関する決議(S/RES/56)を想起し、
・KPO諸国によるエーゲ委任統治領への攻撃への対応に関する決議(S/RES/57)を想起し、

  1. 「新エーゲ王国」を称する勢力が宣戦布告の行われた1144年11月上旬時点でエーゲ地域を占拠する状態にあり、エーゲ委任統治領設立に関する決議第4パラグラフ(a)項に基づく軍事行動を実施することが容認される状況にあったことを確認する;
  2. エーゲ委任統治領設立に関する決議の採択後もエーゲ地域の委任統治の実施を妨げていた「新エーゲ王国」を最も強い言葉で非難する;
  3. KPO諸国、すなわちレゲロ社会主義人民共和国、トータエ社会主義人民共和国、ルクスマグナ共和合衆皇国によるエーゲ地域に対する軍事攻撃が、「新エーゲ王国」を解体し、委任統治の実施を可能としたことを確認する;
  4. レゲロ社会主義人民共和国に代わり、トータエ社会主義人民共和国をエーゲ委任統治受任国に指定すること、エーゲ委任統治領設立に関する決議第4パラグラフにおいて認められる、エーゲ委任統治領設立の目的に照らして適切と考えられる活動のエーゲ委任統治領内での実施が許可されるフリューゲル国際連合加盟国(委任統治協力国)としてノエシタ社会主義共和国連邦ならびにルーンレシア帝国を指定すること、その他の国の委任統治協力国としての指定を終了することを決定する;
  5. 委任統治受任国が委任統治協力国を新たに指定する際には、今後安全保障理事会による承認が必要となることを決定する;
  6. エーゲ地域における委任統治が確立された1145年8月下旬をエーゲ委任統治の始期と認識し、エーゲ委任統治領設立に関する決議第7パラグラフに基づく委任統治受任国によるエーゲ委任統治領内の治安、経済、独立準備の進展状況についての報告の提出を1155年8月下旬前後に求めること、当該報告が安全保障理事会に提出された時点で、安全保障理事会はエーゲ委任統治領設立に関する決議第8パラグラフに基づき必要と認められることを決定することを決定する。

:ok_男性:62 件の返信最終返信: 今日 01:14スレッドを表示する

レゴリスレゴリス:踊る現場猫:06:47
【宝生日向レゴリス国連大使】
(葉巻を吸い終えて大きくため息をついてから)我が国としての意見はセリティヌム連邦国連大使 アルレット・リーヴス=ルシエンティア閣下や、
セニオリス国連大使閣下、カルセドニー国連大使閣下と同意見ですから、意見表明については割愛致します。
それらや当事国の説明などを踏まえつつ、我が国は本決議案に賛成票を投するものです。また、エーゲ委任統治関係の決議についても、我が国として異論は御座いません。(新しい葉巻を取り出そうとしたら手持ちが切れていた為、舌打ちした上で頬杖をつく) (編集済み) 

ВерныйВерный:ヴェールヌイの旗:10:00
(「いかがですか?我が国の煙草ですから粗末なものですが」と烈大使に紙巻きを差し出す)

レゴリスレゴリス:踊る現場猫:19:04
(「粗末なものとはとんでもない。是非頂きます。」と別大使に答え煙草を頂き火を着け吸う。
 「うん、美味しいですね。今度売っている場所を教えて下さい」と別大使にお願いする宝生日向レゴリス国連大使) (編集済み) :くつろぎ:27月18日 (木)

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  22:01
このスレッドに返信しました :@カルセドニー @Seniorious @レゴリス @Верный @ガトーヴィチ @セリティヌム連邦…本件決議案は、賛成6、全会一致により採択されました。(S/RES/57
本件決議に従い、この後、総会に対して決議案を提出いたします。

カルセドニーカルセドニー  22:18
では、我が国より、憲章第11条第1項に基づく、安全保障理事会による総会特別会期の会合の要請を行うための手続き投票を要求したいと思います。本件は手続き投票ですので、過半数の理事国が賛成した時点で可決とみなします。:ok_男性:41 件の返信2日前スレッドを表示する

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  22:29
【セリティヌム連邦国連大使 アルレット・リーヴス=ルシエンティア】
手続き投票が進行中ではありますが、カルセドニー代表より提案されたエーゲ委任統治受任国及び委任統治協力国の再指定に関する決議案について、本邦としては異論ございません。
ただ、報告の提出については、委任統治の開始から10年経過した1155年8月と定められておりますが、現時点で1149年 1月中旬であることを考慮いたしますと、
報告の準備に時間を要するようであれば、若干の猶予期間を設けても良いものと思料します。(猶予については具体的な条項として盛り込む必要はないものと思われます) (編集済み) 

カルセドニーカルセドニー  22:31
我が国としましても、エーゲ地域の状況に鑑みれば、決議中の「1155年8月下旬前後」の前後は比較的柔軟に解釈されるべきであろうと考えております。:ok_男性:17月19日 (金)

セリティヌム連邦セリティヌム連邦  13:58
このスレッドに返信しました :では、我が国より、憲章第11条第1項に基づく、安全保障理事会による総会特別会期の会合の要請を行うための手続き投票を要求したいと思います。本件は手続き投票ですので、過半数の理事国が賛成した時点で可決とみなします。過半数の理事国の賛成をいただきましたので、憲章第11条1項及び安全保障理事会の要請に基づきフリューゲル国際連合総会第4回特別会期の会合を開催を要請いたします。
(事務総長:@トータエ
議題は以下の通りです。
・KPO諸国によるエーゲ委任統治領への攻撃への対応に関する決議(S/RES/57)に基づくルクスマグナ共和合衆皇国の加盟資格停止の決定 (編集済み) 

カルセドニーカルセドニー  14:24
このスレッドに返信しました :フリューゲル国際連合安全保障理事会決議(エーゲ委任統治受任国及び委任統治協力国の再指定に関する決議) 案…@ガトーヴィチ@Верный@Seniorious@レゴリス@セリティヌム連邦@カルセドニー本決議案について、現時点まで大きな反対意見がないことを踏まえ、投票を要求いたします。(投票期間‪:‬〜7/22(月)14:24) (編集済み) 新しい返信を確認する今日

カルセドニーカルセドニー  01:14
このスレッドに返信しました :フリューゲル国際連合安全保障理事会決議(エーゲ委任統治受任国及び委任統治協力国の再指定に関する決議) 案…本決議案は、全会一致で採択されました(S/RES/58

カルセドニーカルセドニー  16:44
KPO諸国による攻撃への後処理、エーゲ地域統治の今後の方針についてそれぞれ決議が採択され、安全保障理事会の今回会合で討議すべき内容をすべて消化し終えたものと思いますので、安保理の会合の終了を提案いたします。:ok_男性:2

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