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【公開質問状】有志諸国による、ルクスマグナに対する

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  • #10864

    【公開質問状】有志諸国による、ルクスマグナ共和合衆皇国に対する
    発出国一覧
    ・カルセドニー社会主義共和国
    ・神聖ガトーヴィチ帝国
    ・レゴリス帝国
    ・トータエ社会主義人民共和国
    ・ロムレー湖畔共和国
    ・セニオリス連邦

    ルクスマグナ共和合衆皇国との社会的、経済的友好関係を望む我々有志諸国は、同国内において市民の人権が適切に保護され、同国内に在留する邦人が適切な法的手続きを受けることが保証されることに大きな関心を有している。

    その中で、1138年9月、ルクスマグナ共和合衆皇国内の報道機関であるルクス・タイムズ紙は、一行報道において「政府 エーゲ新王国を「潜在的脅威」に認定したと発表 異例の事態に国内で動揺広がる」と報じた。この直後、同紙は「ルクスタイムズ記者逮捕される 「国際安定上看過できない報道ミス」の為と光誌は発表」という一行報道を行った。前後関係からして、ルクス・タイムズ紙記者が「政府 エーゲ新王国を……」という報道を行った直後に逮捕されたものと認識される。
    冒頭に述べた、ルクスマグナ共和合衆皇国との社会的、経済的友好関係への希求と、そのために不可欠である同国内の法的手続きの透明性確保を目的として、有志諸国はこれらの報道に関して以下の通り質問を行う。

    1.ルクス・タイムズ紙記者が「政府 エーゲ新王国を……」という報道を行ったことを理由に逮捕されたとする認識は正確か。
    2.1.が事実であれば、この記者に容疑がかけられた犯罪行為とは何か。また、当該犯罪行為に関してルクスマグナ刑法上で規定されている法定刑はどのようなものであるか。また、「政府 エーゲ新王国を……」という報道を行ったことについて、ルクスマグナ刑法上の犯罪を構成する容疑がかけられた根拠は何か。
    3.「ルクスタイムズ記者逮捕される……」の報道において、記者が逮捕されたことは「光誌」によって発表されたとしているが、「光誌」とは何か。特に、「光誌」はルクスマグナ政府機関か否か。
    4.「光誌」が政府機関でないとするならば、ルクスマグナ政府機関(特に、捜査機関)はルクス・タイムズ紙記者を逮捕したことについて公式の発表を行ったのか。

    #10865

    カルセドニー社会主義共和国を代表して本公開質問状に署名する。

    Socialist Republic of Chalcedony –
    Chairperson of Commission on Foreign Affairs, Inqkuo Agate

    (カルセドニー社会主義共和国外交委員長 インクォ・アゲート)

    #10866

    我が国は本質問状を発することに同意し、ここに署名する。

    Socialist People’s Republic of Towthaé
    Joseph kaluynunikov

    (トータエ社会主義人民共和国外務大臣 ジョーセフ・カリヌニコフ)

    #10868

    レゴリス帝国は本公開質問状を共同で発表する事に同意すると共に、署名するものである。

    Regolith Reich –
    ReichsMinister für Auswärtige Angelegenheiten, Dominik Baltzer.

    (レゴリス帝国外務大臣 ドミニク・バルツァー)

    #10869

    我が国を代表してこれに署名する。

    Министр иностранных дел Священной Готовитской Империи
    Федор Федорович Оайсов

    (神聖ガトーヴィチ帝国外政大臣 フョードル・フョードロヴィチ・オアイソフ)

    #10871

    セニオリス連邦より、本質問状に署名します。

    Sekretar vanjskih poslova Komonvelte Šenioridske
    Katarina Sanader

    (セニオリス連邦外務長官 カタリナ・サナデル)

    #10872

    個人の自由、国民の政治的自主権、個人および諸国民の平等の理念を奉じるロムレー人民を代表して、本公開質問状がミルズ人民と万国民の言論・報道の自由の増進と法の支配の貫徹に裨益するものと信ずる。
    よって、ここに署名する。

    République de Lacustre Lomeray –
    Directeur général de l’Office de la sécurité publique, Hilaire Nicholas Rothier

    (ロムレー湖畔共和国公安局長 イレール・ニコラ・ロチエ)

    #10876

    弊国は有志連合による共同質問に対し 謹んで以下のように回答いたします
    1.ルクス・タイムズ紙記者が「政府 エーゲ新王国を……」という報道を行ったことを理由に逮捕されたとする認識は正確か。
    正確であります
    2.1.が事実であれば、この記者に容疑がかけられた犯罪行為とは何か。また、当該犯罪行為に関してルクスマグナ刑法上で規定されている法定刑はどのようなものであるか。また、「政府 エーゲ新王国を……」という報道を行ったことについて、ルクスマグナ刑法上の犯罪を構成する容疑がかけられた根拠は何か。
    犯罪行為 「外交上情報に対する報道において報道上のミスを犯したこと」 ルクスマグナ刑法第187条「特定情報流布罪」に該当します
    刑法上は初犯が三十日以内の拘留または科料 当該罪において10犯以上で1年以上 1年2カ月以内の懲役または100万MZ以下の罰金 当該罪において100犯以上で10年以上15年以下の懲役であります

    3.「ルクスタイムズ記者逮捕される……」の報道において、記者が逮捕されたことは「光誌」によって発表されたとしているが、「光誌」とは何か。特に、「光誌」はルクスマグナ政府機関か否か。
    光誌とは弊国民間報道機関ルクス・タイムズの漢字表記であります「ルクス」=光 タイムズ=誌であります
    4.「光誌」が政府機関でないとするならば、ルクスマグナ政府機関(特に、捜査機関)はルクス・タイムズ紙記者を逮捕したことについて公式の発表を行ったのか。
    当逮捕事案に関しては国内では公式発表いたしましたが国際報道局(報道ニュース)には流れておらず国内のみの公式発表となりました

    以上を持って共同質問状に対する回答とさせていただきます
    ルクスマグナ共和合衆皇国 総務大臣 リアス・ジェファーソン
    (the United Republic of Luxmagna Minister of Internal Affairs and Communications Lias Jefferson) 

    #10889

    ルクスマグナ代表による、迅速な回答に感謝申し上げる。
    本件回答を踏まえて、各国がそれぞれ適切と考える行動を妨げるものではないが、有志諸国として追加の質問などの追加的な要請は行わないことをお伝えしたい。
    今後ともルクスマグナ国内の法制度や、社会・経済活動の安全性が担保され、ルクスマグナと諸国の間の友好関係が継続・発展していくことを望むものである。

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