神聖ガトーヴィチ帝国【政治】第48囘選擧 右派政權再々々誕
（1015年エリザヴェータ30年11月、イタク通信電）11世紀初、任期満了に伴う第48回帝国議院議員選挙の開票結果は次の通り。ガトーヴィチ共産党（ゲーカーペー）は議席減。社会民主党（エスデーペー）は89年ぶりに30議席を超え、立憲進歩党（カーペーペー）は全議席の1/4を維持。正教保守党（ペーカーペー）は議席半減も、帝国発展党（ペーエルイー）の議席は微増した。
935年の第44回再選挙・神聖ガトーヴィチ帝国成立以来、帝発・正保は政権を維持しているが、与党議席は935年第44回再選挙以降140→131→135→118→106と減少傾向にある。また、955年第45回選挙以降正教保守党は議席減を続け、帝国発展党は議席増を続けており、連立政権内の力関係は帝高・正低になりつつある。帝発総帥ノジーンスカヤ氏がこれをどう捉えるだろうか。
第1102回帝国議会（臨時会）は1日、帝国発展党イオアーンナ・イオーシフォヴナ・ノジーンスカヤ（Иоанна Иосифовна Ножинская） 総帥を首班指名し、氏は5日、ブラクノート君帝陛下により栄えある第51代為政院総理大臣に任命された。
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