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【政治】ヴォロス宮事件【政治】第44回選挙 ほか

【社会】巨大隕石帝国北西部に落下しセヴェロモルスクとアスタリノイに甚大な被害

【政治】ヴォロス宮事件 君帝陛下、帝国議会を御解散

セヴェロモルスク難民を主体とする暴徒は935年-イェゴール51年-7月20日、首相官邸「ヴォロス宮」を襲撃し、アレクサンドロヴァ首相及び立憲進歩党ムイシュキナ総裁を拘束した。アレクサンドロヴァ首相は銃剣に屈して国会の即時解散を決定、その晩に帝国議会を召集した。首相不在のもと開かれた臨時会では、インターリ君帝陛下の解散詔書が読み上げられ、帝国議会は即時解散せられた。

【政治】第44回選挙 帝国発展党圧勝

第44回帝国議院議員選挙は935年-イェゴール51年-8月10日に投開票が行われた。結果は以下の通り。

  • 帝国発展党:74議席(+64)
  • 正教保守党:28議席(±0)
  • 立憲進歩党:28議席(-3)
  • 労働党:0議席(−43)
  • 社会民主党:28議席(−13)
  • ガトーヴィチ共産党:42議席(+5)

中道連立政権の首班を務めた労働党は、その多くが社会民主党に鞍替えしての選挙戦であったが、一人も当選しなかった。中道連立政権に愛想を尽かした国民の票は、帝国の復活を掲げる帝国発展党と共産党に分かれ、帝国発展党が大躍進して第一党となった。右派政権の誕生は、884年に退陣したインビーリェヴァ政権以来、51年振り。

【政治】第47代首相にギンクゴーネン総帥

ボリス・イリイチ・ギンクゴーネン

帝国議会(臨時会)は同月20日、帝国発展党のボリス・イリイチ・ギンクゴーネン総帥を首班指名し、氏は、インターリ君帝陛下により第47代為政院総理大臣に任命された。

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