【社会】813年戰爭終結100年を迎ふ
(913年—イェゴール29年—6月、イタク通信電)ガトーヴィチ民主帝国は11日、813年戦争(義理戦争)の停戦条件の受諾から100年を迎えた。
813年戦争終結100周年記念式典
イヴァングラート市スヴャトホースト国際会議場で10日、813年戦争終結100周年記念式典が挙行された。式典には、インターリ君帝陛下・ベロガトーヴィチ大公殿下、イェゴール皇配殿下が御行幸遊ばされた他、カリクリャータルスカヤ為政院総理大臣、帝国議院議長、司法院長官、並びにベロガトーヴィチ大公国ウラジーミル・ミハイロヴィッチ・テルコスキー外務大臣閣下が参列し、戦没者の遺族及びその子孫らが入場した。
式典では、インターリ君帝陛下が帝国の平和を祈念する旨の勅語を賜り、続いてカリクリャータルスカヤ首相による談話が発表された。談話の要約は以下の通り。
「813年戦争は、社会主義の席巻とヴェニス社の軍事大国化を警戒した資本主義国により引き起こされた。資本主義・社会主義の対立による戦禍を繰り返さないように決意する。」
813年戦争終結100周年記念聖体礼儀
又、イヴァングラート市救世主ハリストス大聖堂では10日、813年戦争終結100周年記念聖体礼儀が執り行われ、アカーツィヤ*新コンスタンティノーポリ・イヴァングラート総主教及び全地総主教の手で、813年戦争の戦禍に斃れた人々を祝福した。
*前皇女アカーツィヤ大公殿下
【国際】「對スルガ商品輸出を繼續」カリクリャータルスカヤ首相談
- 貿工部声明「対駿河貿易停止の事由は同国の人権侵害。ガ政府の代替措置は極めて遺憾」(913年 4月付 中央電視台/新洲府共和国)
- 天国政府、新洲政府声明を支持。「当該国への支援は慎重を期すべき」とコメント(913年 5月付 アズリール国際通信/ヘルトジブリール社会主義共和国)
(913年—イェゴール29年—5月、帝国新報電)カリクリャータルスカヤ首相は20日、政府による人権及び基本的自由の侵害が懸念されているスルガへの商品輸出に対して、一部の国家が遺憾の意を表していることに対して、
「我が国の対スルガ商品輸出は、スルガ市民の生活支援に繋がる。スルガ政府による人権侵害が発生している可能性は否定できないが、フリューゲル国際連合による経済制裁が行われる等しない限り、商品輸出を継続する。いずれにせよ、我が国はスルガの市民が安定した生活を送ること、経済危機及び飢饉が改善されることを望んでいる。」
と述べ、関係各国への理解を求めた。
【社会】キングいのら、ユークリル縣に出現
(912年—イェゴール28年—8月、イタク通信電)ユークリル県の観光都市に7月30日、突如としてキングいのらが出現した。近くを航行していた戦艦から発射された多弾頭ミサイルにより動きを封じられたキングいのらは、衛星レーザーが直撃して8月中旬に死亡した。奇しくも、此度の怪獣災害は、ミルズ地域におけるキングいのらの出現が話題となっていた矢先の出来事であった。幸い怪獣の退治までに要した時間は、ミルズ地域平和維持部隊の3ターンよりも早い2ターンであり、帝国軍の面目躍如と相成った。
その他ニュース
【政治】帝国発展党ギンクゴーネン総帥「EDTOの反省を活かし、真の集団安全保障体制を築け」義理戦争100周年記念党大会
【政治】ガトーヴィチ共産党カラシニコフ委員長「君帝廃位に向けた100年の歩みを結実させん」終戦100年に寄せて
【国際】ミルズ地域で独立を求めるデモ発生「段階的な独立を」外政大臣
【国際】カルセドニーで革新党系シジト大統領誕生「就任をお慶び申し上げる」外政大臣
【国際】アッザース朝より燃料40億ガロン届く「Мы благодарим Шаха Кана(カン・シャーに感謝)」外政大臣
【国際】御岳山、WTCOに復帰