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ラ・フローリド共和国

目次

国家概要

国名ラ・フローリド共和国(Republic of La Florid
正式名称ラ・フローリド共和国
首都ヴィレンシア
最大都市ヴィレンシア
最高指導者リリアナ・バルベルデ大統領
政治体制議会制民主主義
公用語カバーニャ・スペイン語
通貨Va
主な産業農業 服飾・革雑貨
国花カーネーション
国鳥
標語情熱、格式

概要

978年11月 リリアナ・バルベルデ第一代共和国大統領により、ラ・フローリド共和国 建国を宣言する。

国旗

深い赤色は、情熱・愛情を
黄色は、格式、伝統をそれぞれ表す。
左上の鶏は、カバーニャとナルガの統一の証である。

国章

赤いカーネーションと女性の横顔が描かれている。
国名と標語も記されている。

国名

フローリドとは、カバーニャ・スペイン語にて「花」を意味する言葉である。
カバーニャ・ナルガの統一を花に例えた事に由来する。


スペイン語名:República de La Florid
英国名:Republic of La Florid

国歌「市民行進曲」(Marcha ciudadana)

フローリド万歳!
統一は我らの誉れ、自由と民主主義の偉大なる勝利よ
武器を取れ市民よ、議会と財産を守り抜け
祖国に栄光を
赤と黄土色;我々の象徴の御旗
「情熱と格式」の心を表す
赤と黄土色;我々の守るべき御旗
「情熱と格式」フローリドを表す

Viva La florid!
La unidad es nuestro orgullo Gran victoria
por la libertad y la democracia
Gloria a la patria, Tomen sus armas, ciudadanos
proteger el parlamento y la propiedad
Rojo y ocre;Nuestra bandera para proteger
Representa el corazón de la "pasión y formal"
Rojo y ocre;Nuestra bandera simbólica
Representa La florid de la "pasión y formal"

( 原曲;国王行進曲 https://www.youtube.com/watch?v=cXkozwkim8Q )

国家構造

立憲議会制民主主義

年表

960年9月 王フェルナンド・シェーンブルゴ=アルテジオンはカバーニャ王国の王位を自ら退位し、カバーニャ自治政府樹立、王家はオーヴァリア大公領へ亡命
970年4月 ナルガ自治政府樹立
978年11月 ラ・フローリド共和国 建国
979年10月 共和国憲法 共和国立法議会 可決 → 共和国元老院へ
979年11月 共和国憲法 共和国元老院 可決 → 国民投票へ
981年1月 共和国憲法 施行
983年3月 ベルクマリ包括的協力機構(BCAT) 加盟
984年3月 フリューゲル国際連合加盟
1180年12月 第二回立法議会議員選挙

歴代の国家元首

第一代共和国大統領 リリアナ・バルベルデ

政治首脳陣及び閣僚

大統領(国家元首) リリアナ・バルベルデ
閣僚評議院議長エステバン・カリーヨ (Esteban Carrillo)
外務院長イサベル・モラレス (Isabel Morales)
自治院長パブロ・ナバーロ (Pablo Navarro)
財務院長カルメン・ペレス (Carmen Pérez)
軍務院長アントニオ・デ・ラ・クルス (Antonio de la Cruz)
通商院長カタリーナ・ドミンゲス (Catalina Domínguez)
経済産業院長マリア・ロドリゲス (María Rodríguez)
教育院長リカルド・サンチェス (Ricardo Sánchez)
自動車院長ハビエル・ゴンサレス (Javier González)
鉄道院長サンティアゴ・バルガス (Santiago Vargas)

共和国議会

ラ・フローリド共和国の議会は、「共和国立法議会」「共和国元老院」の二院制で構成されている。他国における下院に相当するのが共和国立法議会であり、上院に相当するのが共和国元老院である。

共和国立法議会

議席数:400
立法議会は、国民の代表機関として機能し、フローリド共和国の主要な立法活動を担う。全地域の国民による直接選挙によって選ばれる議員によって構成され、選挙は比例代表制を採用している。主要政党が議席を争う場であり、政府の政策決定や法律の制定において最も重要な役割を果たしている。立法議会の議決権は広範囲に及び、予算編成、法案審議、外交政策の承認など、政府の施策を直接決定する権限を持つ。

共和国元老院

議席数:150

元老院は、共和国の伝統的な権威と専門知識を反映した議会機関であり、立法議会による法案審議を精査し、修正や拒否を行う権限を持つ。直接選挙ではなく、推薦による選出制度を採用しており、旧カバーニャ王政時代の元老院議員(貴族階級や聖職者)、各業界団体の代表者、学者・専門家といった有識者からなる。そのため、伝統的な貴族階級の影響力が色濃く残る機関となっており、フローリド共和国の歴史や文化を尊重する立場を取る。一方で、各業界の代表者や専門家の参加によって実務的な政策審議も行われ、特に経済、社会政策、外交において重要な役割を果たしている。元老院の役割は、立法の監視・修正・承認であり、立法議会から提出された法案を審議し、必要に応じて拒否権を行使することもできる。

第一回立法議会議員選挙 979年1月

  • 第一党:フローリド国民運動党 → 204議席(51%)
  • 第二党:フローリド純粋社会主義労働者党 → 160議席(40%)
  • 第三党:保守党 → 24議席(6%)
  • 第四党:フローリド共産党 → 12議席(3%)


第二回立法議会議員選挙 1080年12月

  • 第一党:フローリド純粋社会主義労働者党 → 208議席(52%)
  • 第二党:フローリド国民運動党 → 115議席(28.75%)
  • 第三党:保守党 → 65議席(16.25%)
  • 第四党:フローリド共産党 → 12議席(3%)

政治政党

フローリド国民運動党

フローリド国民運動党 は、ラ・フローリド共和国を代表する主要政党の一つであり、自由民主主義を基本理念として掲げている。共和国の建国期から国政において重要な役割を果たしており、国内外で数々の成果を上げてきた。

フローリド国民運動党は、945年に以下の三つの政党が統合する形で結成された。

  1. 市民党 (Partido Ciudadano)(市民派)
    市民の自由と私有財産制の保護を訴えていた中道派政党。
  2. 自由カバーニャ (Cabaña Liberal)(自由派)
    経済的自由と企業の発展を主張していた、カバーニャ島を基盤とするリベラル政党。
  3. カバーニャ前進党 (Avance Cabaña)(前進派)
    地域経済の発展と教育支援を目指していた進歩的政党。

これらの政党が一体となることで、広範な市民層や中産階級からの支持を集め、国民運動党は国内で有力な政治勢力へと成長した。

国民運動党は、979年1月に行われた第一回立法議会選挙において第一党となる。これにより、党は政権の中心的な地位を獲得し、国民の自由と民主主義を基盤とした統治を開始した。政権運営では、経済改革や行政の効率化を進める一方で、教育・福祉政策を充実させ、国民生活の向上を図ってきた。国民運動党のさらなる成果は、国際的な外交活動である。特に「BCAT加盟」「フリューゲル国際連合加盟」の実績は国内で重要視されている。これらの外交成果により、ラ・フローリド共和国の国際社会での地位を高めることにつながった。

国民運動党は、長い間フローリド共和国の政治の中枢を担ってきたものの、近年では国内の経済構造の変化やノードショックによる不安定な社会状況の影響を受け、支持層の一部がフローリド純粋社会主義労働者党など他の政党へ流れる傾向が見られている。党はこれに対抗するため、農業や地域経済への支援を強化し、自由市場を維持しながら国民生活の安定を図る新たな政策を模索している。

それでもなお、国民運動党は共和国の自由と民主主義の象徴的な存在として、多くの市民からの支持を保ち続けている。

フローリド純粋社会主義労働者党

フローリド純粋社会主義労働者党 は、ラ・フローリド共和国において、純粋社会主義の思想を基礎とする主要な政党である。党の理念は、「平等の上に成り立つ民主主義体制」の確立を目指しており、国民間の平等な機会と権利を保障することに重点を置いている。特に労働者や農民といった生産階級の利益を代表し、社会的・経済的平等を重視する政策を推進している。

フローリド純粋社会主義労働者党の起源は、940年にナルガ島の都市アストゥリアーノで結成されたナルガ労働党 (Partido Laborista de Nargha) にさかのぼる。
ナルガ労働党は、ナルガ自治政府時代において労働者階級を基盤に政権運営に参加し、地域社会で影響力を拡大していった。978年、ラ・フローリド共和国の建国とともに党は全国政党として再編され、フローリド純粋社会主義労働者党へと改組された。しかし、改組の際に党内で路線対立が発生した。純粋社会主義を基盤に市場の一定の自由を容認する現実路線を採用した党指導部に対し、より急進的な社会主義革命を目指す一派が「フローリド共産党 」として分離する。この分裂により、国内の左派勢力は二つの異なる路線を持つ政党に分かれることとなった。

フローリド純粋社会主義労働者党は、労働組合や農業従事者の支持を基盤として勢力を拡大していった。特に、ノードショックによる国内の経済混乱と金融機関への不信が高まる中で、党の掲げる平等主義的政策が国民の共感を呼んだ。その結果、1080年12月に実施された第二回立法議会選挙では、同党が第一党となり、政権を握るに至った。これにより、フローリド共和国の政治体制は一時的に左派色が強まることとなった。

フローリド純粋社会主義労働者党は、共和国の労働者階級と農民の利益を代表する政党として、引き続き国内の社会的平等と経済発展のバランスを追求していく。

保守党

保守党 (Partido Conservador) は、ラ・フローリド共和国において王政復古を目指す右派政党であり、特に資産家貴族階級の支持を基盤としている。党の理念は、伝統と権威を重んじ、共和国成立以前の体制であった王政の再建を目標としている。また、大ラテン主義(ラテン系国家の連携強化)を掲げ、ラテン国家連合による国際的な影響力拡大を訴えている。

保守党は、960年に王政支持者たちによって結成された。結党当初から、フローリド共和国成立以前に国家を支配していたアルテジオン家(旧カバーニャ王家)を中心に、王政の復活を党の最終目標として掲げている。
党内には、貴族階級や地主層、企業経営者といった保守的な価値観を持つ層が多く、彼らの権益保護と伝統的な社会秩序の維持を優先する政策が中心となっている。特に、党のイデオロギーにおいては、権威主義的な思想が色濃く反映されており、君主を国家統合の象徴とする体制を再構築することを目指している。

基本理念と政策

  1. 王政復古の推進
    • アルテジオン家を中心とした立憲君主制への移行を目指しており、議会を縮小し、王家を国家元首として再び据えることを主張している。
  2. 大ラテン主義
    • 文化的・経済的に近いラテン系諸国との連携強化を図る政策を提案している。
    • 一方、非ラテン系国家に対しては排他的な姿勢を取り、貿易・外交政策において自国の利益を最優先する立場を取る。
  3. 自国優先の経済政策
    • 国内の伝統産業や大企業を保護する政策を重視しており、外国資本や外部市場への依存を減らすことを目指している。また、富裕層への税制優遇を通じて国内投資の活性化を訴える一方、再分配政策には否定的な立場を取る。

保守党は現在、国民運動党純粋社会主義労働者党に次ぐ第三勢力として議会内に一定の影響力を持っている。しかし、王政復古という目標が一部国民からは時代遅れと見なされており、一般国民の支持拡大には課題がある。それでも、資産家や貴族階級、伝統を重んじる層からの支持は根強く、党の掲げる自国優先政策は経済危機時に再び注目されることがある。保守党はこうした支持層を背景に、政界での存在感を保ち続けている。

保守党の今後の課題としては、王政復古という理念を現代社会に適合させる政策転換や、一般層への理解促進が挙げられる。党は引き続き、フローリド国内において伝統と権威を守る政党としての役割を果たしていくとしている。

フローリド共産党

フローリド共産党は、ラ・フローリド共和国において共産主義の実現を掲げる政治勢力である。一党独裁の指導体制計画経済の確立を目指しており、国内の社会主義勢力の中でも最も急進的な立場を取っている。しかし、その理念の過激さから、国民からの支持は限定的であり、国政においては影響力が限られている。

フローリド共産党は、978年に結党された。もともと、ナルガ島アストゥリアーノを拠点とするナルガ労働党が母体となり、フローリド純粋社会主義労働者党へと改組される際に党の路線を巡って分裂が発生した。純粋社会主義労働者党は、計画経済の導入を進めながらも市場の一定の自由を認め、議会制民主主義の枠組みを維持する方針を採用した。一方、より急進的な共産主義を志向するグループがこれに反発し、完全な計画経済の確立共産党による一党独裁体制を求めて離脱し、新たにフローリド共産党を結成するに至った。

基本理念として

  1. 議会制民主主義を否定し、共産党による一党独裁での指導体制を最終目標」
  2. 労働者階級による統治を徹底し、政府・経済・社会全体を共産党が指導する体制の構築を目指す
  3. 市場経済を否定し、政府による完全な経済統制の実現
  4. 主要産業の国有化、資本主義的経済活動の制限、労働者による生産管理を提唱
  5. 他国の共産主義政権や社会主義勢力との連携

フローリド共産党の主張は、ラ・フローリド共和国の政治体制と大きく対立しているため、国民の広範な支持を得るには至っていない。特に、党の目指す一党独裁体制が民主主義を掲げる国民運動党や純粋社会主義労働者党と決定的に相反するため、議会における影響力は極めて小さい。農業を主体とするフローリド共和国において、経済の柔軟性を損なう計画経済の導入には慎重な意見が多く、党の主張は広く受け入れられていない。また、外交政策においても、共産党の掲げる「国際共産主義勢力との協力」が政府の公式方針とは異なるため、実質的な影響力は限られている。

地理(島)

ラ・フローリド共和国 国土

ナルガ島

ナルガの民が農村集落を中心としていたところ、ジョセフ・ボーダー代表を中心として自治政府を樹立させ、他国からの多数の資金援助を引き出した

カバーニャ島

カバーニャ島はスペイン語系人類の移住先の一つ。カバーニャ島には大量の鶏が持ち込まれたこともあり、鶏飼育が盛んで、島の代表の鳥となっている。ナルガ島には鶏を送ることで一部友好的な関係を築いている地域もある。

サン・パルマーニャ諸島

中央下部に位置する小さな島々の事を指す。ナルガ国営建材工場 ナルガ自治政府が経営する、建材関連及び商品の工場。少しづつ成長の歩みを進める国の代表的施設
遊園地や教会のある島もある、今後複合的なリゾートを開発し観光都市としていく予定である

アムリオアルド島

北側にある島。アムリオアルド農業開発公社が大規模農業を展開している。
また都市ビリャルドの北部に大規模刑務所「ビリャルド刑務所」がある

地理(都市)

首都 ヴィレンシア(Vilencia

(5,9)国内最大の都市であり、官庁街を持つ、国の中心的都市。カバーニャ島中央に位置し、シェーンブルゴ朝カバーニャ王国時代も首都としていた。ヴィレンシア行政区、金融の中心街エストブリネ区、大企業の本社が集まるフィレンサ区の3つの区に分けられる。

バリャフロール(Vallaflor)

(4,12)国内第二の都市。文化豊かな発展した都市

グラナディージャ(Granadilla)

(4,4)カバーニャ島最上部にある都市。国立墓地が近くに位置する。

アストゥリアーノ (Asturiano)

(11,11)国内第三位の都市。ナルガ島中央左側に位置。ナルガ島貿易の中心的都市となっている。

バリェーナ(Ballena)

(8,11)「鯨(Ballena)」を意味する名。海沿いの港湾都市

ビリャルド

(9.3)アムリオアルド島最大の繁華街

主要企業

ヴィレンシア・アリメンティシオ社 (Vilencia Alimenticio S.A.)

ヴィレンシア・アリメンティシオ社 (Vilencia Alimenticio S.A.) は、ラ・フローリド共和国最大手の商社であり、国内で生産される穀物等の輸出を主な事業としている。同社は穀物等の輸出業界において国内首位のシェアを誇り、フローリド共和国の食料貿易を支える基幹企業である。

本社は首都ヴィレンシアの経済中枢であるフィレンサ区に構え、国内外の物流ネットワークを駆使して、ラ・フローリド共和国全土の農場運営会社から小麦、トウモロコシ、オリーブ、ブドウなどといった主要穀物等を調達している。主な輸出先は BCAT諸国WTCO諸国KPO諸国であり、グローバルな取引網を形成している。
同社は、単なる貿易事業にとどまらず、国内の農業生産者との強固な連携を通じて、農産物の品質管理、農業技術の支援、持続可能な生産体制の構築にも積極的に取り組んでいる。

また、物流・保管システムを整備することで、輸出コストの削減と供給の安定化に努めている。
近年、国際市場の変動に対応するため、新興市場での商機を開拓する一方、フローリド共和国の食糧輸出による経済成長に貢献することを使命としている。ヴィレンシア・アリメンティシオ社は今後も国際貿易分野でのリーダーシップを強化し、フローリド共和国を代表する企業としてさらなる成長を目指している。

メルカドス・デル・プエブロ社Mercados del Pueblo S.A.

メルカドス・デル・プエブロ社 (Mercados del Pueblo S.A.) は、ラ・フローリド共和国に拠点を置く商社であり、穀物輸出事業をはじめとする幅広い分野で国際貿易を展開している。第二の都市バリャフロールに本社を構える同社は特に超天連邦ヘルトジブリール社会主義共和国およびロシジュア帝聖平和ドミニウム)との強固な取引関係を持ち、独自の輸出入戦略によって国内市場でも大きな影響力を持っている。超天連邦(主にはロシジュア)向けにフローリド産の穀物を輸出。安定的な穀物供給を実施している。

ヘルトジブリール社会主義共和国から輸入した工業製品(機械部品、加工機器、市販製品など)を国内市場へ供給する他、フローリド共和国を経由してトータエ社会主義人民共和国など他国へ再輸出も行っている。この工業製品の貿易は、同社の収益基盤の大部分を担っており、超天連邦と連携したサプライチェーンを構築している。

アムリオアルド農業開発公社 (Corporación de Desarrollo Agrícola de Amrioaldo)

アムリオアルド農業開発公社 (Corporación de Desarrollo Agrícola de Amrioaldo) は、ラ・フローリド共和国が所有・管理する国営企業であり、大規模な穀物生産を担う機関である。同社は、共和国の主要農業地帯である「アムリオアルド島」を拠点に、広大な農地と最新の農業技術を駆使して大規模な穀物栽培を行っている。小麦、トウモロコシなどの主要穀物を大量生産しており、国内の穀物輸出を支える基幹企業である。

アムリオアルド島の気候と地形を活かし、収穫量を最大化するために最新の灌漑技術や土壌改良技術を導入している。生産された穀物は、主にヴィレンシア・アリメンティシオ社を通じて国際市場へ輸出されている。一部ではメルカドス・デル・プエブロ社とも取引があり、輸出先や品目によって取引先を分けている。フローリド共和国政府が管理する国営公社であるため、同国の食糧安全保障政策や輸出戦略において重要な役割を果たしている。アムリオアルド農業開発公社の農業従事者たちは労働組合を結成しており、この労働組合はフローリド国民運動党の重要な支持基盤となっている。

ノルテナルガ農産業公社 (Corporación de Industrias Agrícolas de Nortenargha)

ノルテナルガ農産業公社 (Corporación de Industrias Agrícolas de Nortenargha) は、ラ・フローリド共和国のナルガ島北部に拠点を置く大規模な穀物生産会社。ナルガ自治政府時代から続く歴史を持ち、同島最大の農業事業者として地域経済を支えてる。公社としての運営形態を維持しつつ、長年にわたり国内外の市場で高い競争力を保っている。

小麦、トウモロコシ、大豆といった主力の穀物栽培に加え、気候と土壌を活かしたオリーブブドウの栽培も行ってている。特に、オリーブオイルやワイン原料の生産に近年力を入れている。同社はナルガ自治政府時代に設立され、自治政府が廃止された後もフローリド共和国の農業政策の一環として存続してきた。その長い歴史によって培われた地域密着型の経営スタイルが特徴で、地元農家とも強い信頼関係を構築している。

メルカドス・デル・プエブロ社をはじめとする国内商社と連携し、主に超天連邦(ヘルトジブリール社会主義共和国、ロシジュア帝聖平和ドミニウム)などへ輸出している。オリーブオイルやワインは高級品として販売され、国内・国外問わず食品加工業とも取引がある。

ノルテナルガ農産業公社の労働者たちは長い歴史を持つ労働組合に所属しており、この労働組合は純粋社会主義労働者党の強固な支持層を形成している。労働者たちは地域の農業の伝統と自立を重視する政治理念を持ち、純粋社会主義労働者の政策に共感している。このため、国民運動党の支持を受けるアムリオアルド農業開発公社との間には、政治的・経済的な競争構造が存在しているといえる。

アムリオアルド農業開発公社との競合関係に関しては、両社はラ・フローリド共和国における穀物生産の二大拠点を構成しており、輸出市場や国内需要を巡って競合している。ノルテナルガ農産業公社は、オリーブやブドウといった作物の多角化を強みとしており、特にオリーブ・ブドウ(ワイン製造用)との取引において優位性を持っている。

ヴィレンシア銀行(Banco de Vilencia

ヴィレンシア銀行 (Banco de Vilencia) は、ラ・フローリド共和国における最大手の民間銀行であり、国内経済において極めて重要な役割を果たしている。首都ヴィレンシアのエストブリネ区に本社および本店を構え、企業・個人を問わず広範な金融サービスを提供している。

かつて、ヴィレンシア銀行は国際金融市場での影響力を高めるため、ヴェニスコンプレックスが発行する「ノード」(株式に類似する金融商品)を多額に戦略的保有していた。これは国外投資による収益拡大を狙った施策であり、当初は安定的な利益をもたらしていた。しかし、ある時点でヴェニスコンプレックスが経済的に破綻(デフォルト)したことで、フローリド共和国全体に深刻な影響をもたらす事態となる。

この事態は「ノードショック」と呼ばれ、フローリド国内の金融市場に大きな混乱を引き起こした。ヴィレンシア銀行は巨額の損失を抱え、銀行の信用が大きく揺らぐ中、フローリド政府は同銀行への資金注入を余儀なくされた。これにより一時的な信用不安は抑えられたものの、経済全体には深い傷跡が残ることとなった。ノードショックによる混乱は、農業と商業の二本柱で支えられていたフローリド共和国の産業構造を大きく変化させた。商業・金融業が打撃を受けた結果、国内では農業が経済の中心的地位を占めるようになり、長期的に農業主体の経済へと移行することとなった。また、経済的な損失と社会的な不満の高まりは、国内の政治情勢にも大きな影響を与えた。特に労働者階級を基盤とする純粋社会主義労働者党の支持が拡大し、党勢を大きく伸ばす要因となった。金融エリートへの不信感が増大し、労働者の権利拡充を掲げる政策が支持されたのである。

ヴィレンシア銀行は1183年現在もラ・フローリド共和国最大の金融機関として存続しているものの、ノードショック以降、国内市場における安定性と信頼性の回復を最重要課題としている。

ナルガ重工(Industrias Pesadas de Nalga

ナルガ重工(Industrias Pesadas de Nalga)は、982年に設立されたラ・フローリド共和国の戦略的な国営企業である。ナルガ島北部に「サン・フェリペ工場」「プエルト・ロサリオ第2工場」「カルメン第3工場」の3つの大規模工場を有し、砲弾をはじめとした軍需品の製造を主に手掛けている。同社の製品は基本的に国内の軍需を目的としており、定期的な輸出は行われていないが、要望があれば他国への輸出にも対応可能である。共和国防衛の中核を担う重要な産業基盤として、ナルガ重工は国家の安全保障を支えている。

ロカ・アルタ鉱業公社(Roca Alta Mining Corporation

ロカ・アルタ鉱業公社(Roca Alta Mining Corporation)は、ラ・フローリド共和国が運営する国営企業であり、同国で唯一の鉄鉱石産出を担っている。鉱山はナルガ島の東側に位置するロカ・アルタ島に存在しており、「ロカ・アルタ鉱山」として知られている。鉱山に隣接して、大規模な従業員向け社宅が設置されているが、その外観や生活環境から地元では通称「刑務所」と呼ばれることもある。国内製鉄業を支える重要企業として、国家経済や産業基盤の維持に欠かせない存在となっている。

文化

大規模工業は発達していないが、ファミリー単位の工房やファクトリーは数多存在する。主に、良質な牛革やコットン、ガチョウの羽毛が採れることで、それを加工した服飾や革製品を製造する工房がメインである。

カバーニャ島 3大ファクトリー

エル・パレンサ El Palensa

上質な革製品の鞄、財布、靴、ベルトなど製作する工房。国内外の一部富裕層向けに出荷している。
パレンシア家が代々家業を継いでいる。

バエナ・バジョ Bahena Bayo

スラックス、ジーパン、チノパンなどのパンツ専業の工房。履き心地と履いた時のシルエットに拘る。
国内外の一部の繊維商社(繊維問屋)に出荷している。

ラ・モデスターナ La Modestana

高級ダウンジャケット専業工房。上質な白ガチョウの羽毛(ガトーヴィチより輸入)を使用した上質でシックなダウンが特徴。
主に国外(特に寒冷地域都市部を抱える国)に出荷している。

サッカー

フローリドの国民的スポーツはサッカーであり、週末になればスタジアムに日頃の鬱憤を晴らしに数多くのファンやサポーターが集い、声を上げている。

リーガ・フローリド

984年9月に国内のサッカープロリーグとしてリーガ・フローリドが開幕した。
9月から翌年の7月終わりまでを1シーズンとしている。(例;984年−985年シーズン)

1部(16チーム)2部(18チーム)3部(18チーム)で構成され、1部下位3チームが下部に降格し、2部の上位3チームが1部に昇格することができる。(2部と3部の関係も同様)

レアル・ヴィレンシア(Real Vilencia)

900年創立 首都ヴィレンシアを本拠地に置くサッカーチーム。

フェリペ・シェーンブルゴ=アルテジオン王にその活躍が認められ、レアルの称号を得る。

FCバリャフロール(FC Vallaflor)

901年創立 国内第二の都市バリャフロールを本拠地に置くサッカーチーム。

フェリペ・シェーンブルゴ=アルテジオン王にその活躍が認められ、レアルの称号を与えられようとしたが、その独立心から拒否した。レアル・ヴィレンシアのライバル的チーム

構成民族

カバーニャ王国~カバーニャ自治政府・ナルガ自治政府時代

ラ・フローリド共和国は、惑星フリューゲルにおけるスペイン系民族を主体とする国家である。共和国を主に構成するカバーニャ島とナルガ島(アムリオアルド島含むその他諸島はカバーニャに帰属)は、いずれも歴史的にスペイン系人種が住み着いた土地であり、それぞれ独自の文化と呼称を持っていた。かつて、カバーニャ島の住民は自らを「カバーニャ人」と呼称していた。一方、ナルガ島の住民は「ナルガ人」あるいは「ナルガの民」と自称しており、これらの名称は978年にラ・フローリド共和国が成立するまでの間、両地域の伝統的なアイデンティティを象徴していた。

ラ・フローリド共和国成立(978年)から現在(1183年)

共和国成立後、両島の住民間で政治的・経済的な統合が進み、カバーニャ人とナルガ人という区別は徐々に曖昧になっていった。その背景には、建国から200年の間に進んだ両島間の人口移動や、島を超えた結婚・家族形成の増加がある。こうした相互交流の結果、両民族の文化的な違いは少しずつ薄れていき、1183年の現在では、国民全体を「フローリド人」と呼称するのが一般的となっている。フローリド共和国の現代社会においても、カバーニャ島とナルガ島にはそれぞれ異なる文化的特徴がわずかに残されているものの、日常生活や社会制度において、民族的な境界線はほとんど消滅したといえる。また、フローリド人という新たなアイデンティティの確立は、共和国が長年にわたって行ってきた平等主義的な国民統合政策の成果でもある。このように、ラ・フローリド共和国は、スペイン系の共通ルーツを持ちながらも、歴史的な多様性を内包する統一国家として発展を遂げてきたのである。

軍事

ラ・フローリド共和国の軍隊について

ラ・フローリド共和国の軍隊は、陸軍・海軍・空軍の三軍で構成されている。総兵力は100万人に満たない規模である。

軍隊の指揮統制においては、各軍ごとに独立した司令部が存在し、それぞれが共和国の安全保障や国防政策に基づいて活動を行っている。全軍の管理および政策運営を担当する省庁は軍務院であり、具体的な軍事行動に関してはこの軍務院が各軍を統括している。ただし、軍の総司令権は閣僚評議院(内閣)が保持しており、重要な軍事作戦や国家緊急事態時には、政治指導層が直接的に指揮命令を下す体制が敷かれている。また、通常の三軍に加えて、ラ・フローリド共和国には特殊な歴史的組織である「ヴィレンシア騎士団」が存在している。

ヴィレンシア騎士団

ヴィレンシア騎士団 (Orden de Vilencia) は、ラ・フローリド共和国において特異な立場を持つ組織である。この騎士団は、かつて共和国成立以前に存在していたカバーニャ王家(現在のアルテジオン家)の親衛隊として編成されたものであり、現在でもその歴史と伝統を維持している。

ヴィレンシア騎士団は、主に騎馬・剣・鎧といった中世風の装備を特徴としている。近代的な戦闘能力はほとんど持たず、実戦における戦力としての役割は限定的である。しかし、共和国国内においては重要な象徴的存在であり、宮廷行事や国家的儀式、要人警護などの場面で活動している。また、フローリド国内において唯一帯剣が許可されている組織であり、剣と鎧を身に着けた姿は国家の伝統と威厳を示す象徴として広く知られている。

リーソフ家の周辺護衛任務について

騎士団の中でも選び抜かれた先鋭の一部は、国際的に重要な任務を担っている。990年から、ヴィレンシア騎士団の先鋭の一部は神聖ガトーヴィチ帝国の君主であるリーソフ家の周辺護衛任務を担当しており、この関係は現在まで続いている。これは両国間の長年にわたる政治的・文化的な信頼関係を象徴するものでもあり、フローリド共和国にとって国際的な名誉とされている。

装備および生産体制

ラ・フローリド共和国の軍事装備は、最先端技術からは程遠い。多くの兵器や装備は旧式のものであり、近代化が進んでいない。航空機や戦車、艦艇といった装備は、世界の軍事技術に大きく遅れをとっているが、弾薬・砲弾・燃料などの物資は国内の軍需工場で生産されており、自給体制が整えられている。

ラ・フローリド共和国の軍隊は、最新技術の導入や装備の更新が遅れており、即応能力や現代戦への適応に課題を抱えている。しかし、地域紛争や国土防衛のための基礎的な戦力は保持しており、国内重工業による自給自足体制は一定の強みとなっている。

また、象徴的な存在であるヴィレンシア騎士団は、文化的・歴史的な価値を持ちながら、国内における伝統的な国民統合の役割を担い続けている。

条約・同盟等

ヴェールヌイ・ナルガ開発支援協定

ヴェールヌイ/ラ・フローリドにおける治安維持協定

ベルクマリ包括的協力機構

フローリドの諸国への印象

国名コメント
ヴェールヌイ社会主義共和国建国当初からの友好国でありフローリドの財政と産業基盤を支援頂いた大きな恩義あり。一部政党が、純粋社会主義思想を輸入しフローリド流の解釈を行っている
神聖ガトーヴィチ帝国2度外相級会談あり。大国の中では非常に近しい友好関係を保つ。アブラカーシャでの交流もあり
セビーリャ責任政府言語と文化を共有する友好的国家。独立した今でもその関係を続けたいと考えている
ヘルトジブリール社会主義共和国建国してすぐに取引を持ち掛けてくれた一大陣営の盟主。多くは語るところを見た事はないがその歴史から尊敬するところは多い
リブル民主主義人民共和国食料輸出先の主要顧客のひとつ。従事者のうち軍人率が高めで攻撃的だが、舌戦も強い印象。フリューゲルにフローリドが誕生するきっかけになったひとつの国。
レゴリス帝国歴史が深く、偉大なるフリューゲルの番長的超大国。
ロムレー湖畔共和国外交力が高く、博識高い国家。ルッコラ保護主義ではあるが政策転換の様子
カルセドニー社会主義共和国

セリティヌム連邦
舌戦最強のイメージ。国連創設者であり、事細かく助言くれる国連の役所窓口みたいな人番号札を取ろうとしたら、こちらどうぞと案内してくれる程優しい。食料輸出先の主要顧客のひとつ

かつてはBCAT加盟国であったが、今は孤立主義的立場。国際的な発言力もあり理事国としての影響力を発揮している。ラテン主義的な動きをみせるところでフローリドにどう影響するかはこれから。建国時期の近い同期的な国

ヴェニス・コンプレックス建国当初に色々支援頂いた。AI統治とは裏腹に色々野心と展望を語ってくれた熱い国。早く人間主体の情熱主義に回帰する事を望むばかりだ。
ロシジュア帝聖平和ドミニウム超天連邦を組む超越的国家。我が国が情熱を語るように彼らは超越を語る。絵が好き
トータエ社会主義人民共和国新進気鋭の新興国でありながら、短期間で大国へと上り詰めた今一番勢いのある国家。KPOを率いる盟主という印象。食料輸出している主要顧客のひとつ
タンファ王国よいちょ星人であるが、フローリドをフリューゲルに召喚した召喚魔法士。彼がいなければフローリドの建国はなかったであろう。