目次
国家概要
国名 | ラ・フローリド共和国(Republic of La Florid) |
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正式名称 | ラ・フローリド共和国 |
首都 | ヴィレンシア |
最大都市 | ヴィレンシア |
最高指導者 | リリアナ・バルベルデ大統領 |
政治体制 | 議会制民主主義 |
公用語 | カバーニャ・スペイン語 |
通貨 | Va |
主な産業 | 農業 服飾・革雑貨 |
国花 | カーネーション |
国鳥 | 鶏 |
標語 | 情熱、格式 |
概要
978年11月 リリアナ・バルベルデ第一代共和国大統領により、ラ・フローリド共和国 建国を宣言する。
国旗

深い赤色は、情熱・愛情を
黄色は、格式、伝統をそれぞれ表す。
左上の鶏は、カバーニャとナルガの統一の証である。
国章

赤いカーネーションと女性の横顔が描かれている。
国名と標語も記されている。
国名
フローリドとは、カバーニャ・スペイン語にて「花」を意味する言葉である。
カバーニャ・ナルガの統一を花に例えた事に由来する。
スペイン語名:República de La Florid
英国名:Republic of La Florid
国歌「市民行進曲」(Marcha ciudadana)
フローリド万歳!
統一は我らの誉れ、自由と民主主義の偉大なる勝利よ
武器を取れ市民よ、議会と財産を守り抜け
祖国に栄光を
赤と黄土色;我々の象徴の御旗
「情熱と格式」の心を表す
赤と黄土色;我々の守るべき御旗
「情熱と格式」フローリドを表す
Viva La florid!
La unidad es nuestro orgullo Gran victoria
por la libertad y la democracia
Gloria a la patria, Tomen sus armas, ciudadanos
proteger el parlamento y la propiedad
Rojo y ocre;Nuestra bandera para proteger
Representa el corazón de la "pasión y formal"
Rojo y ocre;Nuestra bandera simbólica
Representa La florid de la "pasión y formal"
( 原曲;国王行進曲 https://www.youtube.com/watch?v=cXkozwkim8Q )
国家構造
立憲議会制民主主義
年表
960年9月 王フェルナンド・シェーンブルゴ=アルテジオンはカバーニャ王国の王位を自ら退位し、カバーニャ自治政府樹立、王家はオーヴァリア大公領へ亡命
970年4月 ナルガ自治政府樹立
978年11月 ラ・フローリド共和国 建国
979年10月 共和国憲法 共和国立法議会 可決 → 共和国元老院へ
979年11月 共和国憲法 共和国元老院 可決 → 国民投票へ
981年1月 共和国憲法 施行
983年3月 ベルクマリ包括的協力機構(BCAT) 加盟
984年3月 フリューゲル国際連合加盟
1180年12月 第二回立法議会議員選挙
歴代の国家元首
第一代共和国大統領 リリアナ・バルベルデ
政治首脳陣及び閣僚
大統領(国家元首) | リリアナ・バルベルデ |
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閣僚評議院議長 | エステバン・カリーヨ (Esteban Carrillo) |
外務院長 | イサベル・モラレス (Isabel Morales) |
自治院長 | パブロ・ナバーロ (Pablo Navarro) |
財務院長 | カルメン・ペレス (Carmen Pérez) |
軍務院長 | アントニオ・デ・ラ・クルス (Antonio de la Cruz) |
通商院長 | カタリーナ・ドミンゲス (Catalina Domínguez) |
経済産業院長 | マリア・ロドリゲス (María Rodríguez) |
教育院長 | リカルド・サンチェス (Ricardo Sánchez) |
自動車院長 | ハビエル・ゴンサレス (Javier González) |
鉄道院長 | サンティアゴ・バルガス (Santiago Vargas) |
共和国議会
他国の下院にあたる、共和国立法議会と他国の上院にあたる共和国元老院の2院制。
全地域での国民による選挙によって立法議会議員が選ばれ、元老院は旧カバーニャ王政時代の元老院議員(貴族階級や聖職者)や、各業界団体の代表者、有識者などが推薦の上選出される。
立法議会 議席数 400
元老院 議席数 150
第一回立法議会議員選挙 979年1月
第二回立法議会議員選挙 1080年12月
政治政党
・フローリド国民運動党
自由と民主主義を掲げる国内第一党の政党。
・フローリド純粋社会主義労働党
純粋社会主義の思想を主として、共和国で純粋社会主義体制を目指す政党。平等の上の民主主義体制を目指す。
・保守党
王政復古を目指す政党。資産家・貴族階級の支持層を持つ。
王政復古と大ラテン主義を掲げる
・フローリド共産党
共産主義体制を目指す政党。国際的な協力を模索する。政党の自由化により正式活動開始
地理(島)
ナルガ島
ナルガの民が農村集落を中心としていたところ、ジョセフ・ボーダー代表を中心として自治政府を樹立させ、他国からの多数の資金援助を引き出した
カバーニャ島
カバーニャ島はスペイン語系人類の移住先の一つ。カバーニャ島には大量の鶏が持ち込まれたこともあり、鶏飼育が盛んで、島の代表の鳥となっている。ナルガ島には鶏を送ることで一部友好的な関係を築いている地域もある。
サン・パルマーニャ諸島
中央下部に位置する小さな島々の事を指す。ナルガ国営建材工場 ナルガ自治政府が経営する、建材関連及び商品の工場。少しづつ成長の歩みを進める国の代表的施設
遊園地や教会のある島もある、今後複合的なリゾートを開発し観光都市としていく予定である
アムリオアルド島
北側にある島。アムリオアルド穀物公社が大規模農業を展開している。
また都市ビリャルドの北部に大規模刑務所「ビリャルド刑務所」がある
地理(都市)
首都 ヴィレンシア
(5,9)国内最大の都市であり、官庁街を持つ、国の中心的都市。カバーニャ島中央に位置し、シェーンブルゴ朝カバーニャ王国時代も首都としていた。ヴィレンシア行政区、金融の中心街エストブリネ区、大企業の本社が集まるフィレンサ区の3つの区に分けられる。
パルセロナ
(4,12)国内第二の都市。文化豊かな発展した都市
カミラード
(4,4)カバーニャ島最上部にある都市。国立墓地が近くに位置する。
リサティナ
(11,11)国内第三位の都市。ナルガ島中央左側に位置。ナルガ島貿易の中心的都市となっている。
アラゴサ
(2,11)
エルサヌデール
(13,12)
サン・バルベド
(9,17)
コンスタンシア
ビリャルド
(9.3)アムリオアルド島最大の繁華街
文化
大規模工業は発達していないが、ファミリー単位の工房やファクトリーは数多存在する。主に、良質な牛革やコットン、ガチョウの羽毛が採れることで、それを加工した服飾や革製品を製造する工房がメインである。
カバーニャ島 3大ファクトリー
エル・パレンサ El Palensa
上質な革製品の鞄、財布、靴、ベルトなど製作する工房。国内外の一部富裕層向けに出荷している。
パレンシア家が代々家業を継いでいる。
バエナ・バジョ Bahena Bayo
スラックス、ジーパン、チノパンなどのパンツ専業の工房。履き心地と履いた時のシルエットに拘る。
国内外の一部の繊維商社(繊維問屋)に出荷している。
ラ・モデスターナ La Modestana
高級ダウンジャケット専業工房。上質な白ガチョウの羽毛(ガトーヴィチより輸入)を使用した上質でシックなダウンが特徴。
主に国外(特に寒冷地域都市部を抱える国)に出荷している。
サッカー
フローリドの国民的スポーツはサッカーであり、週末になればスタジアムに日頃の鬱憤を晴らしに数多くのファンやサポーターが集い、声を上げている。
リーガ・フローリド
984年9月に国内のサッカープロリーグとしてリーガ・フローリドが開幕した。
9月から翌年の7月終わりまでを1シーズンとしている。(例;984年−985年シーズン)
1部(16チーム)2部(18チーム)3部(18チーム)で構成され、1部下位3チームが下部に降格し、2部の上位3チームが1部に昇格することができる。(2部と3部の関係も同様)
シーズン | 優勝チーム | 準優勝チーム | 第3位 |
984-985年シーズン | レアル・ヴィレンシア | FCパルセロナ | レアル・カミラード |
985-986年シーズン | FCパルセロナ | レアル・ヴィレンシア | レアル・カミラード |
986-987年シーズン | FCパルセロナ | レアル・ヴィレンシア | レアル・カミラード |
987-988年シーズン | FCパルセロナ | レアル・カミラード | レアル・ヴィレンシア |
988-989年シーズン | レアル・ヴィレンシア | FCパルセロナ | レアル・カミラード |
989-990年シーズン | FCパルセロナ | レアル・ヴィレンシア | レアル・カミラード |
990-991年シーズン | レアル・ヴィレンシア | FCパルセロナ | レアル・カミラード |
レアル・ヴィレンシア(Real Vilencia)
900年創立 首都ヴィレンシアを本拠地に置くサッカーチーム。
フェリペ・シェーンブルゴ=アルテジオン王にその活躍が認められ、レアルの称号を得る。
FCパルセロナ(FC Parcelona)
901年創立 国内第二の都市パルセロナを本拠地に置くサッカーチーム。
フェリペ・シェーンブルゴ=アルテジオン王にその活躍が認められ、レアルの称号を与えられようとしたが、その独立心から拒否した。レアル・ヴィレンシアのライバル的チーム
構成民族
大多数がカバーニャ人。ナルガ島にはナルガの民がいる
軍事
国として秩序だった軍隊はない
条約・同盟等
フローリドの諸国への印象
国名 | コメント |
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ヴェールヌイ社会主義共和国 | 建国当初からの友好国でありフローリドの財政と産業基盤を支援頂いた大きな恩義あり。一部政党が、純粋社会主義思想を輸入しフローリド流の解釈を行っている |
神聖ガトーヴィチ帝国 | 2度外相級会談あり。大国の中では非常に近しい友好関係を保つ。アブラカーシャでの交流もあり |
セビーリャ責任政府 | 言語と文化を共有する友好的国家。独立した今でもその関係を続けたいと考えている |
ヘルトジブリール社会主義共和国 | 建国してすぐに取引を持ち掛けてくれた一大陣営の盟主。多くは語るところを見た事はないがその歴史から尊敬するところは多い |
リブル民主主義人民共和国 | 食料輸出先の主要顧客のひとつ。従事者のうち軍人率が高めで攻撃的だが、舌戦も強い印象。フリューゲルにフローリドが誕生するきっかけになったひとつの国。 |
レゴリス帝国 | 歴史が深く、偉大なるフリューゲルの番長的超大国。 |
ロムレー湖畔共和国 | 外交力が高く、博識高い国家。ルッコラ保護主義ではあるが政策転換の様子 |
カルセドニー社会主義共和国 セリティヌム連邦 | 舌戦最強のイメージ。国連創設者であり、事細かく助言くれる国連の役所窓口みたいな人番号札を取ろうとしたら、こちらどうぞと案内してくれる程優しい。食料輸出先の主要顧客のひとつ かつてはBCAT加盟国であったが、今は孤立主義的立場。国際的な発言力もあり理事国としての影響力を発揮している。ラテン主義的な動きをみせるところでフローリドにどう影響するかはこれから。建国時期の近い同期的な国 |
ヴェニス・コンプレックス | 建国当初に色々支援頂いた。AI統治とは裏腹に色々野心と展望を語ってくれた熱い国。早く人間主体の情熱主義に回帰する事を望むばかりだ。 |
ロシジュア帝聖平和ドミニウム | 超天連邦を組む超越的国家。我が国が情熱を語るように彼らは超越を語る。絵が好き |
トータエ社会主義人民共和国 | 新進気鋭の新興国でありながら、短期間で大国へと上り詰めた今一番勢いのある国家。KPOを率いる盟主という印象。食料輸出している主要顧客のひとつ |
タンファ王国 | よいちょ星人であるが、フローリドをフリューゲルに召喚した召喚魔法士。彼がいなければフローリドの建国はなかったであろう。 |