- このトピックには1件の返信、1人の参加者があり、最後ににより3時間、 23分前に更新されました。
2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
- このトピックに返信するにはログインが必要です。
1229年4月9日
首都リント、外政府迎賓館。
午前10時、厳重な警備のもと、両国代表団の車列が石畳の中庭へと次々に到着した。
迎賓館前には両国旗が並び、近衛兵が整列している。ホールの奥では既に官僚らが準備を整え、会談の開始を静かに待っていた。
やがてイサベル外務院長とシェーラ外政府長は短い挨拶を終え、会談室へと入る。
テーブルの上には書類が並び、壁際には水が控えられている。
※関係国の方はお越しください。
イサベル・モラレス殿始め代表団の諸賢、ようこそリントへ。
改めて我が帝都にて、共に未来を語る場を設けられたことを喜ばしく思います。(微笑みながら)
イスタシア問題において、我々は平和を希求し、そのための協調の在り方を、本会談を通じて確かめたいと考えています。
同時に、貴国との関係を一層深め、互いの信義と尊重の上にを友好関係を深めてまいりたいものです。
どうかこの会談が、安寧と理解をもたらす礎となることを願ってやみません。