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返信先: 【質問状】『我ら人民』による、ルーンレシアに対する

トップページ フォーラム 外交交渉 【質問状】『我ら人民』による、ルーンレシアに対する 返信先: 【質問状】『我ら人民』による、ルーンレシアに対する

#13672

まず、フリューゲルには君主や権威を国制の基本原理とする国家も、しない国家も存在し、国制の設計と構想とは、熱狂ではなく、慎重さのもとになされてあるべきであるとの基本的認識を、ルーンレシア帝国は共有している。

第一の質問に対してまず回答する。提示された文言に基づき、「声明」がイスタシア地域に対し、いわゆる「アイドル君主制」という冒涜的な統治形態の検討および構想の断念を促す圧力を目的とするもの、と解釈することは、その通りである。

第二の質問に対して回答する。我が帝国の声明が、イスタシア人民が君主主義ではない統治形態を持つことに対しても帝国が対立的な態度を表明するものと懸念されている。この懸念は、我が帝国の真意を反映したものではない。
当該文言は、もしイスタシア地域が君主主義を志向するのであれば、それは「君主主義の理念を正しく理解し、その名にふさわしい体制の確立」を経るべきであり、その場合は帝国は建設的な対話と支援を行う用意があるという意思を示すものである。
君主主義を採用しないというイスタシア地域の選択に対し、帝国が対立的態度を表明する意図は一切ない。

第三の質問に対して回答する。「君主とは、国家の存立そのものであり、主権の根源にして国体の象徴である。ゆえに、君主の地位を市場的関心や娯楽的評価の対象とし、権威を人気や感情に従属させる制度は、君主主義の本質的理念を否定するものである。そのような発想は、単なる政治的奇策や文化的表現の域を超え、国家という共同体の根幹を冒涜する思想的犯罪に等しいと帝国は認識する。」という文言は、非君主政体を対象とするものではなく、あくまで君主政体を基本とするとしている国家において、その基本原理を冒涜する思想に対する帝国の普遍的な見解を表明したものである。
したがって、君主政体を名乗るのであれば、帝国はそのような基本原理を堅持するものと解釈して構わない。
しかしながら、本声明は、イスタシア地域の特殊な状態をもとに発出されたものであり、その効力と具体的な措置は、イスタシア自由契約共同体領域のみに適用されるものである。

ルーンレシア帝国外政府長 シェーラ・アレクシス