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ハルクステン通信 【速報】イェールシュテット共和国大統領、臨時政府関係者により保護される

2019/05/02 1:05:42

[size=large]【速報】イェールシュテット共和国大統領、臨時政府関係者により保護される[/size]  3月14日、大統領府が共産党武装組織の攻撃を受けて以来消息が途絶えていたシルウァ・イェールシュテット旧セニオリス共和国大統領が、本日未明、ブロワ県南部のヴェ―リンデン市内にて臨時政府関係者により保護された。大統領は本日中に首都へ護送される模様。
 ただし、今後も大統領としての地位を維持する可能性は低いと思われる。共産党テロ鎮圧に際し莫大な物資の提供を行い、現在国民の間で強い人気と期待を集めているラングラード皇帝家に対し、イェールシュテット大統領は、レゴリス帝国への併合中止後から支持率が急落し政権維持が危ぶまれていたことから、このまま革命テロが沈静化したとしても現職に復帰しない見通しだ。

[size=medium]【国際】国際社会に謎の動き 世界は誰の味方か?[/size]   カルセドニー社会主義共和国をはじめとする各国は、5月24日、セニオリス地域平和維持活動実施の声明を発表した。[b]我が国で発生している政変について確固たる情報を得ないまま[/b]、旧共和国政府関係者に加え多くの一般市民の支持を受けテロリストを制圧した臨時政府に対し攻撃の矛先を向けようとしている。もし仮に彼らが、一時は首都全域を占拠し暴虐の限りを尽くした共産党武装組織を”共産主義”という理由で支持するならば、もはやそれは[b]平和維持活動ではなく革命の幇助[/b]に他ならない。あまりに突然のこの動きに対し、混乱が続く国内では「コミュニストの奴等の醜い陰謀だ」「アンラ・マンユが降臨してきたわ」など様々な声が挙がっている。

[size=medium]【政治】セニオリス共産党書記長、潜伏先の民家で拘束される[/size]  5月20日、臨時政府成立以来逃亡を続けていたセニオリス共産党のダニエル・ケンプフェル 書記長が、エンデルヴァルト県北西部の民家にて発見され、臨時政府軍に拘束された。
 3月12日、レゴリスへの併合が頓挫したことを受け、好機と見た共産党赤軍を名乗る武装組織が突如議会を包囲、翌日議会を占拠して以来、全国各地で赤色テロリズムの暴挙が相次いでいた。同組織は共産主義暴力革命を主導し、軍内部にも内通者が多かったことから、一時首都全域をその手中に収めたが、旧セニオリス政府関係者の支持を受け事態の収拾にあたったラングラード王党派が首都を解放。18日には議会所に巣くう共産党テロリストを制圧し、国内外に事態収束の可能性を宣言した。現在も未だ暴力テロが相次ぐ中、臨時政府を樹立し国内の秩序回復に尽力する中の出来事である。
 臨時政府は「テロリズムの首班拘束により、彼らの指揮系統は壊滅した」と声明を発表しているが、今後も単独犯による革命テロが続くとみられている。

フリューゲル暦 30004期 833年 6月1日

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