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帝国新報 【衝撃】第38回帝国議会議員選挙 右派総崩れ/【政治】「民衆主権の政治」ガルモーニナ新首相

2019/05/01 0:59:14

[size=large][b]【衝撃】第38回帝国議会議員選挙 右派総崩れ[/b][/size] ソフィア18年-833年-3月に実施された、第38回帝国議会議員選挙の結果は次の通り。(星印は政権与党)
[b][color=4E9A06]労働党(中道左派)[/color]71議席(+31)☆[/b] [b]社会民主党(左派)42議席(+12)☆[/b] [b][color=EF2929]ガトーヴィチ共産党(極左)[/color]41議席(+33)[/b] [b][color=204A87]帝国発展党(極右)[/color]24議席(+11)[/b] [b][color=F57900]正教保守党(宗教)[/color]14議席(-11)[/b] [b][color=5C3566]立憲進歩党(中道右派[/color])8議席(-77)[/b] ローシャジェフ政権は、813年戦争の戦後復興が評価されたが、後半10年間の無策が批判された。鉄鋼レート問題を提起して国際的地位の向上を図ったが、問題が長期化し、議論の主導権をカルセドニー社会主義連邦共和国に譲った為、目的は達成されなかった。又、フリューゲルを揺るがすレゴリス帝国によるセニオリス共和国併合未遂事件に関して、何の外交的影響力を行使することもできなかった。更に短期的にはセニオリス併合を推進したレゴリス保守党の分解、中期的には昭栄国の大統領制移行、長期的には813年戦争以降の社会主義国家の伸長が、右派の退潮を加速させた。[b]ここをもって、立憲進歩党、正教保守党は大敗北を喫し、労働党と社会民主党の左派連立政権が誕生、ガトーヴィチ共産党が大躍進したのである。[/b]「協調路線と独自性の列車」を走らせると豪語したローシャジェフ首相の最期は、あっけなかった。

[size=large][b]【政治】「民衆主権の政治」ガルモーニナ新首相[/b][/size] [url=http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/gotovit_1556639254_garmonija.jpg][img align=left]http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/thumbs/gotovit_1556639254_garmonija.jpg[/img][/url][b]第750回帝国議会(臨時会)は23日、労働党のレーヴァ=クラソーチナヴナ=ガルモーニナ代表(58)を首班指名し、氏は25日、フォンターン君帝陛下によって第39代為政院総理大臣に任命された。[/b] ガルモーニナ氏は、施政方針演説で次のように語った。
「過去には、君帝陛下の権威を利用して国家の体面のみを守り、国民の生命を蔑ろにする政権が数多く存在した。(中略)私は、774年の五月革命に発揮された民衆の力の強さを信じている。第38回選挙の左派圧勝は、民衆が変革を求めていることの証左である。民衆主権の政治改革を断乎進めていく。」
[i]写真:レーヴァ=クラソーチナヴナ=ガルモーニナ:オリガ18年-775年-、イヴァングラート市生まれ。イヴァングラート帝国大学法学部卒。813年戦争で夫を亡くし、政界に進出。832年より労働党代表。両親は、774年の五月革命(156年続いた右派政権が学生運動により崩壊した事件)の籠城戦中に学生結婚。[/i]

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