2019/04/04 21:39:04
[size=small][color=FFFFFF].[/color][/size] [color=5C3566][size=x-large][b]【慶祝】ガトーヴィチ帝国建国400周年記念式典挙行さる[/b][/size][/color] [url=http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/gotovit_1554381473_handmark_1501685411_rustanks.jpg][img align=left]http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/thumbs/gotovit_1554381473_handmark_1501685411_rustanks.jpg[/img][/url] [b]ソフィア9年-フリューゲル歴827年-1月16日、悠久の歴史と伝統と数々の勝利に輝くガトーヴィチ帝国は、建国400周年を迎えた。[/b]これに伴い、西イヴァングラート県にある帝居前のジュラーブリ広場(鶴の広場)において、ガトーヴィチ帝国建国400周年記念式典・記念軍事パレードが挙行された。写真:記念軍事パレードの様子
<式次第>
1.ファンファーレ「歴史」演奏
2.フォンターン君帝陛下の瓦都美地帝国建国四百周年に関する勅語、君帝院大学附属小学校児童による花束贈呈
3.ローシャジェフ為政院総理大臣のガトーヴィチ帝国建国400周年祝辞
4.ガトーヴィチ帝国歌「栄えよ、ガトーヴィチ!」演奏
5.軍事パレード
6.帝国民大行進
記念式典及び記念軍事パレードは青空の下、遅滞なく執り行われた。
フリューゲル諸邦の来賓は次の通り。
ヴェニス株式会社最高経営責任者 ローザ・エメリッヒ様
旧ヴォルネスク・スラヴ共和国外務大臣 セミョーン・D・ティモフ閣下
御岳山大社共和国外務副大臣 星川晃閣下
カズカズ共和国議会議長 ラノテクス・ミリア閣下
カタルシア王国外交統括官 エドモン・ガスケ閣下
カルセドニー社会主義連邦共和国外交委員長 ペレト・サードオニクス閣下
ギルガルド社会主義共和国ギルガルド共産党書記長 ゲオルギー・トハチェフスキー閣下
ストリーダ王国首相 マグダレナ・ローゼッカー閣下
セニオリス共和国大統領 シルウァ・イェールシュテット大閣下
タヂカラオ国大統領 シャリル・T・パージング閣下
トラハト=ラシュハ連合王国首相 ベンヤミン・ヴァイス閣下
トルキー社会主義共和国外務大臣 ピナル・シャヒーン閣下
冰州連合第二副議長 ヤン・ゲーゼ閣下 並びに 在瓦冰州大使 ハラルド・リンドベルイ閣下
フェネグリーク帝国外務大臣 アイス・フェイ閣下
普蘭合衆国首相 ヒコジロウ・ノダ閣下
ヘルトジブリール社会主義共和国国家評議会議長 クラミー・ラッツェル閣下
レゴリス帝国総統 リーゼロッテ・ヴェルトミュラー閣下
ローレル共和国副大統領 オリヴィア・リューネス閣下
ロムレー湖畔共和国外交局長 ジェレミー・レジス・ノエ・アラン閣下
又、中夏人民共和国代表より民族問題の専門家、陳宝満様が、遠泳してご参加。
ガトーヴィチ帝国はフリューゲル歴427年1月16日、イヴァン=イヴァノヴィチ=リーソフを君主として建国を宣言し、432年にイヴァンを初代君帝に推戴した。まもなく絶対君主制から立憲君主制へ移行。経済面では燃料輸出で得た外貨によって工業化を推進し、外交面では成蘭連邦王国と安全保障条約を締結して強固な同盟関係を構築した。519年に建国から百年足らずで先進国入りすると、五国協商(ミッドガルド帝国、成蘭連邦王国、ティユリア王国、昭栄国)の一角として対日ノ本戦争と日ノ本懲罰戦争に勝利、その後の瓦辺戦争にも勝利した。国体純化法施行と半世紀以上の鎖国によって大スラーヴ主義を標榜する一大帝国に生まれ変わると、スラヴ連合を結成しヴォルネスク解放戦争でヴォルネスク・スラヴ共和国の独立を実現させた。その後帝国は大スラーヴ主義の展開を停止し、エルドラード条約機構への加盟を以って社会主義勢力との対決姿勢を顕にしたが、ヴェニス株式会社の軍事問題に端を発する813年戦争にて敗戦、現在は鉄鋼レートに関する問題の解決に尽力し、ディースブルク(講和条約)体制の下で世界平和に貢献している。
かくも輝かしい歴史を有する帝国は、近年フリューゲルにおける存在感を益々大きくしている。帝国の未来は明るく、建国500周年を迎える頃には更なる発展を遂げていることだろう。