2016/05/01 11:09:17
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[size=x-large]L’Osservatore Erana[/size] フリューゲル暦650年 9月2日
[i]Unicuique suum[/i] [i]Non praevalebunt[/i]
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[b][size=large]【セビーリャ十字教会が「贖宥状」で荒稼ぎ】[/size][/b]
セビーリャ自由共和国のキリスト教会であるセビーリャ十字教会は、同国内で複数の大聖堂を建設するための資金集めの方法として「贖宥状」の販売を開始した。同国報道によれば、「贖宥状」は一口資金50兆Va、石材5000万トン、銀2万トンのいずれかの対価で購入でき、贖宥状を持った国家はあらゆる罪が赦され、多くのキリスト教徒の国民が神により救済されるという。また同報道では「贖宥状の効能を疑ったり、購入をしなかったりする国家には神の天罰が下り地獄の業火で焼かれる」と説明されている。
エーラーン教皇庁はこの行為を問題視し、贖宥状販売の即時中止を求めることを決定した。問題点は免罪を金銭の多寡によって行うことだけではない。それ以上にエーラーン教皇庁を刺激したのは公表された贖宥状の見本にエーラーン教皇の紋章に酷似したものが描かれていたことである。無論、これは事前の連絡なしに不法に用いられたものであり、政治的な問題以前に法的な問題である。
教皇ゾロアスター三世聖下は「セビーリャ十字教会はすぐに『贖宥状』販売の中止と回収を行わなければならない。神の名を騙って金を得るなど言語道断である。そのような不浄な金で建てられた聖堂は『聖堂』ではないだろう。我が紋章を勝手に偽造した罪も重い。これはゾロアスター教への挑発行為と受け止めざるを得ない。[color=A40000]悔い改めなければ、神の天罰が下り地獄の業火で焼かれることになるだろう。[/color]セビーリャの聖職者たちに誠実な信仰心が残っていることを期待する。」とする声明を発表した。