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帝国新報 【社説】ヴァノミスよ

2015/12/22 20:30:46

[b][size=large]【社説】ヴァノミスよ[/size][/b] タチアナ34年(628年)9月中旬
 ヴァノミス王国政府は627年9月、西方の島に10発のミサイルを発射して住民23万人を虐殺した。これをうけてENECは同年11月(22605)、調査団の受諾を要求する「ヴァノミス王国に対するENEC声明」を発表した。調査の結果は、「ヴァノミス王国農村爆撃事件に関する報告書」に纏められた。この報告書では、ミサイルの発射は、ヴォルフ王が民族紛争の調停に失敗した末の蛮行にして、政治体制は、民族自決を尊重する連邦制民主主義または独立国家群にすべしと結論付けられた。また、628年3月には「ヴァノミス王国に対する勧告」を発出した。

 さて、ベアルフ王子は、ミサイル発射は秘密警察の陰謀だと主張し、自身の下に結集することを呼び掛けている。
 しかし、少数の秘密警察が実権を握り国軍を掌握して国王の殺害を図ったとする、ベアルフ王子の説明は、国軍が現在アルドラド・エルツ・長州と対秘密警察戦線を掲げているという事実を鑑みれば、不自然極まりない。
 秘密警察の為政も、軍人の為政も、ヴァノミス王家の為政も、もはや正当性を有しない。「ヴァノミス王国に対する勧告」を遵守し、民主化プロセスを進めようではないか。

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