2015/08/22 3:47:37
[size=large][b]【社会】君帝陛下 全地総主教に着座[/b][/size] タチアナ14年-608年-5月1日[size=large][b]-正当性疑問視する声-[/b][/size] [b]畏くもキスラロート君帝陛下に於かせられては11日、救世主ハリストス大聖堂において新コンスタンティノーポリ・イヴァングラートの大主教、全地の総主教に着座有らせられた。[/b]前任のアレクセイ大主教が天寿を全うしたため。
全地の総主教という称号は、1世紀前にシオン総主教が所有し、同組織の滅亡後空位が続いていた。この状況を危惧した君帝陛下は、イヴァングラート正教会理事全員・ラヴニーナ府主教の同意を得て着座した。
君帝陛下の総主教着座を、人口の5割近くを占める正教徒はおおむね好意的に受け留めている。イヴァングラート市在住の正教徒カロヴァさん(45)は、取材に「陛下が私たち(正教徒)の心の拠り所となってくださることは本当にうれしいです」と語った。
一方で、陛下の着座を問題視する意見が専門家に多く見られる。宗教学に詳しいイヴァングラート帝国大学文学部宗教学科正教研究所のヤロスラフ教授は次のように語る。
「正教会では皇帝と教皇が互いに尊重・理解しあい、この世を鑑とするビサンチン=ハーモニーが重視されてきましたが、君帝でもあり全地総主教でもあるという状態は過去に類を見ません。」
また、今年建国したクイリナーレ市国について陛下は今のところ御言及遊ばされていないが、教皇シルウェスティル5世の存在を御認可有らせられぬものとみられる。加えて、今後は他の宗教に対する姿勢も明らかになってくるだろう。宗教東西冷戦の到来が危ぶまれる。