2015/07/04 17:02:18
599年1月10日に執行された国民議会総選挙の結果は以下の通り確定した。
成蘭民主政治同盟 181議席
立憲自由党 98議席
労働党 79議席
成蘭共産党 32議席
無所属・諸派 10議席
合計 400議席
与党 成蘭民主政治同盟は従来の議席 279議席から大きく後退したものの大勢の予想より善戦したとみられる。今回の総選挙を以って政界を勇退する片山重彦・前総裁も「不完全ながらも市民からの信任を得た形だ。」と述べ、党内でも安堵感が広がっているようだ。
ただ、過半数を下回っていることもあり伊村勝雄・現総裁は政策路線が概ね一致する労働党と連立交渉を始めた。労働党も政権入りには相当前向きであり、近く最終合意に達する見通し。
一方、連邦加盟国会議は成蘭市にて臨時総会を開き、伊村勝雄氏を第5代成蘭連邦王国首相に指名することを全会一致で決議した。館山共和国出身の首相は史上初。
・国王陛下が生前退位
国王陛下は599年12月31日を以って生前退位した旨、王務省を通じ公表しました。
陛下ご自身の意向として「選挙結果に影響を与えてはならない」という観点から公表を控え、また「王位継承を粛々に進めたい」というお考えから会見、式典なども一切行わないよう厳命しているとのことです。現在は、ルーシェベルギアス王国にて少数の護衛とともに永住する意向とのこと。
御意向が内々に示された後、ただちに王閣会議が招集され王室法に基づき、黒石治教・第一王太子殿下に王位を即時継承する旨決定しました。
これにより、600年1月より国民には知らされない形で新国王が即位していたことになります。
以上のような事情から、新国王即位の祝賀会なども行われず粛々と宮内行事が進められる見通し。
【成蘭時事通信】
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