2015/04/14 1:40:06
586年9月
ユトレドネ・ネグローム首相を始めとした保守党幹部が保守党を離党し、自由党へ移籍した。
前々から保守党においてマスコット的扱いを受けていたとして旧態依然としていた保守党を批判していた首相だったが、今回の戦役において首相である自分の意志よりも古参の保守党議員の意見で内閣が振り回され、首相としてこのままでは何の動きもできないことや、国際問題の解決に対し戦争という手段をとった保守党を非難し、保守党から離党、反戦主義、国内の労働者の保護、女性の権利保護を訴える自由党へ同じ派閥のメンバー47名と入党した。
これで議席数は保守党301議席、自由党237議席となった。
今回の稚拙ともいえる戦争行為によって与党保守党はその支持を失っており、そこに選挙戦に強いネグローム氏の離党も重なり保守党は大ダメージだ。
これによって二年後の第11回帝国議会の行く末どころか、あと2年間保守党政権が続くのすら不安だ。
ネグローム氏は陛下の大命がなければ、首相の職は辞することができないとし、首相を続投される考えだ。
現在ヴィクトリア女王は難民対策で忙しく、めったに国会には顔を出されず、このままでいくと首相はその辞任を大命されるより先に、首相権限により、解散総選挙を行い、与党が自由党に移る可能性も高い。
どうなるのか帝国議会。ネグローム首相の次の一手に国内中が注目している。