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Research&Whispers 【国際】ドクツ・オストマルクへの最後通牒

2014/01/22 19:34:59

[b]【国際】ドクツ・オストマルクへの最後通牒[/b] 政府はドクツ・オストマルク両国に最後通牒を発し、同時にケーニヒスベルク事変において日ノ本遠征予定であった軍をドクツ・オストマルク方面軍として再編成したと発表しました。之に伴い諸国から非難声明が連日続いているものの、キリエ・ファウスト外務長官は
[b]「(イタリンの報道機関の記事について)シオン・パルシア民族の血を色濃く引く国家であるから仕方ない。正直目障りだ、またこの世から抹消すればよいのではないかな。無論今の所は冗談ではあるが、特に大勢に影響するものではないだろう」[/b] [b]「(レゴリス帝国政府からの懸念について)レゴリス側から安保条約を提案して破棄検討とは新手のジョークだろうか。安保を破棄するのであれば、今後レゴリスとの関係は冷え切ったものとなる事は間違いない。併合条約破棄後の状態に戻るだけだ」[/b] [b]「(ドクツ第三帝国からの非難について)ステンボック元帥の発言を我が国の公式声明と捏造したオストマルク帝国宰相に対する非を問い、且つ外交問題に発展しないよう辞職要求のみで済ませる最大限の譲歩を我が国は行っている。日ノ本との国交締結の件といい、今回の件といい。いい加減にして欲しいものだ。ドクツとオストマルクのどちらを先に滅ぼすべきかで言えば情勢を掻き乱したドクツであろう」[/b] また各国で恫喝外交と見做す動きが広がっている件については、
[b]「我々は恫喝で済ませるつもりはない。要求を呑まなければ粛々と、淡々とやるべき事を実行していく。今までもそうしてきたのだから。オセアニカ・アースガルド戦争,カールスラント戦役,パルシア戦役,ケーニヒスベルク事変で悉く我々は常に正義の側であった。今回も其れが証明されるだけのことだ」[/b] [b]【寄稿】ガトーヴィチ警戒論――とある国際政治学者[/b] シャルル帝は大砲を携えながら外交を行っている。これはエリザベート帝の頃にも見られた傾向ではあるが、シャルル帝は大砲の威嚇射撃までする有様だ。国際平和の為……というお題目ではあるが、ある意味国際平和に貢献してはいるが、ある意味では国際平和の崩壊にも繋がりかねない綱渡りともいえるだろう。今回、ドクツやオストマルクと敵対し、政府内では潜在敵国としてイタリンが挙げられているが――政府が尤も警戒しなければならないのは、ガトーヴィチ帝国だろう。エーラーン教皇国も軍事大国の一角であり、今までも同盟政府を非難してきている為、十分な警戒が必要ではあるが、尤も積極的に介入する恐れがある国家こそがガトーヴィチだ。民間報道機関である帝国新報をはじめ、反クラーシェ的傾向が強くまた軍も精強であり、正面から衝突すれば敗北こそ免れても、勝利は遠く被害は甚大だ。オストマルク軍やドクツ軍もまた小規模な軍隊を持つため、脅威ではなくとも対処に追われる事は間違いない。
連日、ガトーヴィチ帝国はオストマルク陣営と裏外交を続けているのとの密かな噂もあり、同盟政府の情報機関も情報収集に熱心に見える。レゴリス・クラーシェ安保もお互いの政府がお互いを警戒しており、機能しないことも十分に考えられる。ガトーヴィチ方面への軍を増強し、十分に備える事が同盟軍の敗北を防ぐだろう。初撃で遊園地に陸地破壊弾の斉撃を見舞えば甚大な損害を与える事が可能――と私は見ている。同盟軍参謀達もこれは同様の見方だろう。最上は同盟政府が要求を引っ込めるか、オストマルクが宰相を更迭するかではあるが。

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