2013/12/17 23:03:09
505年 5月28日
帝国議会にて旧諸侯勢力であるシュラフタ、ユンカーの排除が行われる。
実質的権力が無く、表看板に過ぎないピニッシェ女帝と旧態依然的であり影響力を有する諸侯貴族らの水面下での対立が今回の粛清を招いたともされるが、事実であるかは不明である。
政府首脳部は諸侯貴族ら排除の理由を明確にはしなかったが、最近発生した国籍不明の爆撃機に関連するものではないかとも噂されている。
ともあれ、この粛清により旧勢力である諸侯貴族らから女帝へと実質的権力の譲渡が行われたといえる。血生臭くも『ポートランドらしい』やりかたであると言えるのではないだろうか?
今回の粛清に際し、諸侯貴族側も護衛に付けていた私兵戦力で応戦。
一方で女帝派らは『5月旅団』とよばれる歩兵師団の一部と、カントリーサイド第一騎兵師団であり、精強で知られる『ポモルスカ騎兵旅団』を投入。
議会場外でも小規模な戦闘が行われたが、諸侯貴族の私兵と古くから存在するポモルスカ騎兵旅団では戦いにならず、私兵軍側が総崩れとなる形で終了した。
貴族勢力の鎮圧後、女帝に敵対的であった諸侯貴族は人民裁判的方法で銃殺刑に処せられた。
とはいえ、多くの貴族らは戦闘の最中に死亡したり自ら自決した為実質銃殺刑に処せられたのは、僅かに10名程度であった。