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Research&Whispers 寄稿:権力闘争、再燃

2013/12/01 0:37:01

【寄稿】政府内の権力闘争、熾烈化――――元外務省高官

ノイエクルス連邦がアクアマリン聖王国への侵攻を行い、同国が占領下に置かれた直後
政府内ではこの問題に対し、キルヒアイゼン派とファウスト派に主張が二分された。
アクアマリン聖王国はかつての敗戦国…と言えるか定かではないが、指導者の少女王に対する評価は
大戦中には国内評論家から酷評が相次いだ上、国際社会においてもその評価は芳しくない。
しかしながら、大国の国家元首としての立場を維持してきただけあって、歴代少女王らの影響力は計り知れない。

エーリッヒ・キルヒアイゼン氏はルセナール選帝侯としての立場から落札を表明。個人としては巨額の資金である
210兆もの資金を入札額として提示し、国内を驚かせた。
一方、キリエ・ファウスト外務省長官は旧アヴァシン問題を巡っても強硬派として知られており、ノイエクルス連邦への牽制を行うなど
キルヒアイゼン氏を妨害する動きを見せている。
皇帝派としても知られるキリエ・ファウスト氏のこの動きには、キルヒアイゼンに対する警戒感が顕れていると言えよう。

エーリッヒ・キルヒアイゼン氏の落札には叔母であるアイリス・リヒトホーウェン親衛隊長官が裏で関与しているとされる。
かつてキルヒアイゼン派とシェルストリア派が政争を繰り広げ、結果キルヒアイゼン派は没落したが、未だ権力への欲望の火は消えていないようだ。
アクアマリンの国際社会への影響力を利用して、再び巨大な権力を取り戻そうとしているのではないだろうか?何れにせよ、両者の今後の動向が注目される。

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