2013/06/25 4:22:35
ノルニール王国の崩壊に伴い、アクアマリン王国がノルニール併合を発表した。これはナチスドイツによるチェコスロヴァキア併合と大変情勢が似ている。大国、この場合は普欧、の了承を得ている点、(一部の)現地住民の支持を得ていると本人たちは主張している点、そして何より、近隣諸国には何も知らされておらず、協議の余地もなかった点だ。アクアマリン側としてはスオミなど弱小国、どうせすぐに併合してやると考えて普欧帝国にしか連絡しなかったのかもしれないが、スカンディナヴィア地域の問題である以上我が国の方が普欧よりもよっぽど当事者なのである。
しかし、我が国が連絡を受けなかったことよりも深刻な問題がある。それは、アクアマリン側が完全平和主義のお題目の下、ノルニール併合、スカンディナヴィア統一を正当化していることである。このままいけば、我が国がポーランドのようにある日アクアマリンとどこかの国によって分割される日も近いだろう。最悪なことに、我々にはポーランドと違って助けてくれる大国はいないかもしれないのだ。政府には早急に国防力の強化を図ってもらいたい。
文:エミール・オーデン