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飛燕通信公社 国際通信紙 第二十七号

2011/02/06 5:05:54

我らが祖国の輝ける指導者、天鶴帝万歳
【本日の紙面】
[国内]都市圏の拡張計画を巡って議会が紛糾
[国外]コロール社会主義共和国政変
[国外]シャイボ王国に向ける疑念の眼差し
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[国内]都市圏の拡張計画を巡って議会が紛糾
停滞する帝国内の経済状況を打破するべく帝国議会において現在検討
されている新たな現代都市建設計画。しかし人口増大による各種産業
の活性化を主張する推進派と産業の多様化による雇用の分散とそれに
伴う農業政策の効率低下を懸念する自重派の論戦は、今日も平行線を
辿ったままとなり新たな展開は見られませんでした。中でも推進派の
中心議員であり政策的にも強硬派に属する上遠野清明氏は
『座して敵を待つのが愚行でしかないように、停滞とは国家にとって
害毒でしかない。我々は新たな決意の時を迎えなければならないのだ。』
とコメントするなど、推進派議員は慎重な姿勢を崩さない自重派に
対する苛立ちを募らせているようです。

ですが、変化に乏しい政局や経済の動きに不満を持つ臣民が増えている
という統計が発表されており世論は自重派不利に傾きつつあるようです。
この事が今後の帝国議会の情勢にどのような影響を及ぼすか注目を集
めています。

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[国外]コロール社会主義共和国連邦政変
自由経済連合に加盟したコロール社会主義共和国連邦において『異民
族支配からの脱却』が目的と思われる秋津皇国を名乗る集団が同国に
おいて主権を掌握し、クーデターを成功させたらしいという情報が
発信されているようです。
帝国外政府外務省の発表によると、旧コロールは名実ともに秋津皇国
へと改称しており、またソ・ラド・ツ・レゲーレン皇国とも前政権とは
別な形で外交問題に取り組み始めているなど国家機能の掌握は完全に
為されているものとみて間違いないとの見解を発表する一方で、情報
の精度は未確認のものも多く更なる情報収集が必要不可欠との事です。

これら一連の事態が自由経済連合の加盟各国と旧コロールが短時間
ながらも築いてきた信頼関係に影響を及ぼすであろうことは間違いなく
秋津皇国側の今後の動向が注目されるでしょう。

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[国外]シャイボ王国に向ける疑念の眼差し
コロール社会主義共和国連邦(現:秋津皇国)の自由経済連合加盟に
関してシャイボ王国の見解として『覇権主義の再来による予定調和』
と発表したことが帝国政府内に困惑と怒りの感情を渦巻かせています。

『軍事衛星を実用化を筆頭に軍事的脅威を高めつつあるシャイボから
このような発言が為されるとは誠に遺憾であります。己が身を振り
返ってから発言してもらいたいものですね。』
帝国外政府長官、霧島榛名氏は会見において上記のような内容のこと
を嫌悪を隠さず言い切ったのを皮切りに各方面からシャイボを非難する
動きが活発化しています。
帝国政府は差し当たり外交ルートを通じて今回の見解を持ち得るに
至った理由の究明をシャイボ政府に求めていく方針を固めているとの
事です。

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