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飛燕通信公社 国際通信紙第四号

2010/03/29 2:06:55

【本日の紙面】
[国内]公安組織の拡大を検討
[国際]ダイエルン王国との間に加工貿易の態勢が成立
[国際]他国貿易関連
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[国内]公安組織の拡大を検討
都市部の治安の悪化に対応する為、帝国内政府では既存の公安組織を
拡大し、治安維持体制の強化を図る施策を検討している。
軍隊と共同しての治安維持は現在の所、上手く機能しているが完全な
連携は難しく先頃の暴動に対しては公安側に事前連絡も無く、軍独自の
判断で武力鎮圧が行われたとされる。
内務省内では「軍は治安維持を制圧任務と勘違いしている」という声
が高まっており、公安組織の拡大の機運を後押ししているとみられる。

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[国際]ダイエルン王国との間に加工貿易の態勢が成立
世界的な建材不足の中、我が国とダイエルン王国の間で建材を加工貿易
によって取引する試みが合意された。
ダイエルン王国では石材が産出されている為、これを原料として我が国が
保有する建材工場により建材へと加工、これをダイエルン王国へ供給する。
我が国は原材料の調達費用が必要ない分、安価で建材を供給できる。
また産業省は当初予定されていた6500~7500万t規模までの建材工場整備を
1億t規模まで引き上げる方針を打ち出しているという。
世界的建材不足から建材産業の育成を掲げる国家が増えており、各国の
整備目標が概ね1億t程度とみられる事からその流れに乗った形となる。

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[国際]他国貿易関連
カアルハセヤ帝国とソ・ラド・ツ・レゲーレン公国間では現在、鋼鉄資源の
定期輸出取引を巡って交渉が持たれている。
重工業を推進するカアルハセヤ帝国は鋼鉄資源の安定的確保が重要課題で
あると思われ、今回もその流れの一環であると思われる。
岸中聡交易長官はこの件に関し「当面、我が国の経済に影響はないだろう。」
と述べているが、省内には最大の取引先であるカアルハセヤ帝国への輸出量
低下を危惧する声も少なくないとみられる。
また278年11月現在でカアルハセヤ帝国の鋼鉄資源の備蓄は17億tにも
達しており、不定期の輸出を軸としている我が国にとって今回の交渉の行方は
注意深く見守っていかねばならないだろう。

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