2008/08/07 1:27:05
(国際)
==ノイエクルス自由国戒厳令==
~高まる独裁への不安~
フリューゲル暦178年2月10日、ノイエクルス自由国政府は立法府権限を行政府に委譲する修正クレディウス法と与党以外の政党を事実上非合法化するアルフォンソ=サンティス法を可決したと発表。アルフォンソ大統領は同日、これを祖国の団結のためとテレビ演説を行った。
自由と民主主義を謳う彼の国がこのような強権的政治を行ったことは同じく民主政治を国是とする我がラヴィルにも大きな衝撃と困惑を与えた。
我が国の政府総裁ラウル・クローベル首相は「これはノイエクルスにおけるファシズムの萌芽ではないか」と危機感と焦燥感をあらわにした。
==ノイエクルス・ユーフォリア間、関係なお悪化==
ノイエクルス国内政治の強権化と同時進行して、ノイエクルス・ユーフォリア間の政治的関係も悪化している。冷え切った両国の関係はもはや国交断絶状態といっても差し支えなく、我がラヴィル王国はもはや中立的立場を捨て、大きな選択を迫られている。
(国内)
==フィリップ陛下暗殺==
~35歳、若すぎる死~
フリューゲル暦178年2月13日午後4時13分、国王フィリップ陛下が急逝なされた。
フィリップ国王陛下は同日午前11時51分、訪問先のブロンベルク総合講堂において数発の銃弾を浴び、その場に倒れこまれた。
その後ブロンベルク大学病院に搬送されたが治療の甲斐なく手術前に死亡が確認された。享年35歳。
国王陛下は160年の王政復古以来18年間王位についておられ、政治には直接かかわらなかったものの、誰よりも国民から愛され、年を経るにつれ人格者として慕われるようになっていった。
国家元首である国王陛下には現在王子がおらず、国家非常事態法に基づき、新国家体制決定までは首相のクロ-ベル氏が摂政として国家元首を代行する。
犯人はユーフォリア系移民、アルベルト・ジョンソン容疑者(31)。
公安当局は現在背後関係を調査中。
各界からのコメント
・クローベル首相
「あれほどの人格者がこうもあっけなく…、人間の運命とはわからないものです。」
・ジンネマン国防相
「誰よりも我が国のことを、そして国際平和を考えておられたお方であった。」