ルクスマグナ共和合衆皇国とトータエ社会主義人民共和国による共同声明
1141年5月、ルクスマグナ共和合衆皇国とトータエ社会主義人民共和国は、ジュリオ―ストクで会合を開催し、今後の鉱山資源の活用に関する戦略的協力について協議した。
ルクスマグナは、これまでトータエの鉄鉱山開発を支援し、その産出量のほぼすべてを買い取る契約を締結していた。この協力により、両国の安全保障と経済発展に寄与してきた。しかし、現在トータエ国内において、国民生活を支えるための燃料が枯渇し、輸入に依存する状況が深刻化している。このままではトータエ国民の生活に重大な影響を及ぼす可能性があると判断した。
この状況を踏まえ、両国は以下の事項について合意に達した。
1.両国は「ルクスマグナ共和合衆皇国とトータエ社会主義人民共和国に於ける鉄鋼山開発支援協定」に関して有する義務と権利を全て放棄すること
2.両国は「ルクスマグナ共和合衆皇国とトータエ社会主義人民共和国に於ける鉄鋼山開発支援協定」に基づく権利を今後主張しないこと
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両国の更なる友好を願い、署名します。
Socialist People’s Republic of Towthaé
Joseph kaluynunikov
（トータエ社会主義人民共和国外務大臣 ジョーセフ・カリヌニコフ）