2019/04/15 0:13:25
[size=medium]【速報】共和国政府、中夏-ミルズ間の紛争事案に対し声明を発表[/size] 本日、共和国政府はこの度の中夏-ミルズ間で発生し、一時は開戦寸前に至った「工作活動」を巡る紛争事案に関し声明を発表した。以下が全文である。 この度、中夏人民共和国が我が国の友好国であるミルズ皇国に対し行った宣戦布告は、一方的に火災事件の責任をミルズ側に押し付けるものであり、決して看過できるものではない。幸い第三国の陳情により攻撃は中止される見込みであるが、この度の中夏人民共和国の軽率な行動は誠に遺憾である。かの国は「ミルズ政府による有害工作活動」とそれらしき宣戦理由を掲げているものの、その実は碌に事実関係の確認をしない稚拙なものであり、容疑者の自白以外の証拠資料は何一つ提示されていない。中夏政府におかれては、早急に正確な事実確認及び徹底した捜査を進めることを願うものである。加えて、中夏政府は以前にもイレギュラー試射を弊国領海内にて行っており、無論これを我が国は正式に許可しているものの、軍事兵器の軽率な使用を当然のものと解する風潮が中夏政府に存在しているとすれば、フリューゲル世界の平和秩序が脅かされることにもつながるであろう。各国の節度ある行動に期待する。
フリューゲル歴29902期
830年8月1日
大統領 シルウァ・イェールシュテット