2018/06/21 21:45:40
[b][size=medium]【国際】ヴェニス社へのカプセル移送に関する詳報[/size][/b] 先般弊紙に掲載した『【政治】国内から出土した約300年前のものと思われるカプセルがヴェニス社へ移送される』との記事であるが、詳報を入手することができた。弊紙取材によると政府関係筋は、カプセル移送を巡って、ロムレー湖畔共和国から国外移送は両国間で締結しているサン・トゥルミエール協定の内容に接触するのではないかとの問い合わせがあったと回答した。サン・トゥルミエール協定では、普藍共和国内で出土した発掘物に関して、ロムレー湖畔共和国から派遣された専門職人員立会いの下、両国の合意の上で保護措置の実施を行わなければいけない旨を記している。今回の事態に関して、政府は公式に以下の発表を行った。
普藍共和国における発掘物を扱う部署が、不統一であったためにカプセルを扱った部署がヴェニスと提携しヴェニスに輸送してしまった。ロムレー湖畔共和国及び、派遣されている専門職人員の方々に心よりお詫び申し上げる。また、ロムレー側と密に協議を行い、協定の再確認と今度同様の事態が発生しないように覚書を交わした。
尚、本カプセルは既にヴェニス社へ移送されている為、今後移送物に関して調査が必要な場合はヴェニス社とロムレー湖畔共和国の間で協議が行われる見通し。 [b][size=medium]【その他ニュース】[/size][/b] [b]【政治】コーデクス主義者ビビット・クレファー氏が通商代表として初入閣。
【社会】ストリーダ王国に食肉を提供。同時に農務省は国内での食肉生産取りやめを発表。
【経済】財政状態が安定化。政府は発展途上国への支援も意欲的。
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