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The Red Brightness 【政治】第7回大統領選挙・第7回共和国議会選挙結果

2016/10/30 12:12:32

[b]【政治】第7回大統領選挙・第7回共和国議会選挙結果[/b]

 680年11月8日に投開票が行われた第7回大統領選挙の結果、リヨネ・アメシストが再選、通算4回目となる大統領当選を果たした。本来大統領の四選は禁止されているが、675年に行われた第6回大統領選挙は「大統領当選回数に計上しない」と議会が特別立法を行ったため、今回が三選の扱いとなる。社会民主党は前回選挙時に行った国民党・民政党との協力を終了し独自候補を擁立したが、近年の左派政権の混迷が左派政党のイメージを悪化させたため南部ブラッドストーン市以外のすべての市で敗れる大敗を喫した。
 同時に行われた第7回共和国議会選挙でも、左派政党に対する悪印象が強く反映された形となり社会民主党は議席の7割を失う大敗北となった。一方で右派政党はことごとく勢力を伸ばし、議会の80%超が右派で占められる空前の状況となった。また、今回の選挙で候補擁立が禁止された共産党の現職議員6人は2人が立候補を断念、4人が無所属で立候補しそのうち2人が当選を果たした。

[b]政党     議席数 政治的スペクトル 増減[/b] [color=EF2929]国民党     130   中道右派    +44[/color] [color=C4A000]民主連合    18   右派      +11[/color] [color=8AE234]民政党     55   中道右派    +26[/color] [color=4E9A06]社会民主党   38   左派      -79[/color] その他、無所属  9

[b]【政治】リヨネ大統領の選挙運動[/b]

 第7回大統領選挙で史上初の三選を果たしたリヨネ・アメシスト大統領だが、今回の選挙運動は以前と比べて極めて異様なものだった。もともと、リヨネ大統領は選挙運動では積極的に街頭に立ち、候補者に直接支持を呼びかけることが常だったが、今回はまったくこのようなことをしなかった。さらに、国営放送以外のテレビ出演も断り、メディアへの意見表明も報道官を介して行うなど極めて表に出ることが少なかった。これまでの圧倒的な知名度、左派政権への不信感、社会民主党候補者が弱小であったことなどリヨネにとって有利な要素が並び立つ大統領選挙でありながら、リヨネの得票率が56%と伸び悩んだのもこの辺りに理由があるだろう。
 リヨネ大統領はフリューゲルへの移民船団の中で生まれた。つまり、フリューゲル歴にして610年頃の生まれであり、年齢は70歳に近い。であるため、何らかの病を患っているという噂も巷では流れている。大統領府はリヨネ大統領の健康状態悪化を選挙期間中頑として否定し続けていたが、候補の健康状態が選挙戦に大きな影響を及ぼすことを考えると、大統領府が情報を偽っている可能性も否定できないのではないだろうか。

[b]【経済】政府公定レート改正[/b]

 大統領府は4月28日、政府公定レートの大幅な改正を決定した。特に目を引くのは建材の輸出価格切り下げと砲弾の輸出解禁の2点である。
 建材はローレル共和国の採石場開発や、国際的な木材需要低下などを背景として約15%の価格引き下げに踏み切られた。これに合わせ、木材輸入レートも上限値が引き下げられている。
 また、砲弾は長く事実上の禁輸品であったが、国内の生産力向上や先進国と新興国の軍事力の格差が拡大していることなどを理由に部分的な輸出解禁が決定した。しかし、大統領府は輸出条件として「共和国と安全保障に関連するなんらかの条約を締結しているか、非常に長期間にわたり中立的な外交を行っており、今後も変化する可能性が低いこと」と説明しており、この条件に当てはまる国家は数少ないことから、砲弾が積極的に輸出されることはないと思われる。

[b]【社会】防衛衛星「ラス・アルゲティ」の打ち上げに成功[/b]

 678年1月、航空宇宙局は防衛衛星「ラス・アルゲティ」の打ち上げに成功したと発表した。「ラス・アルゲティ」はヘルクレス座α星から名称がとられており、小型レーザーや通信妨害装置などにより共和国に飛来する飛行物体を識別・迎撃するという。
 防衛衛星の打ち上げに成功する一方で、軍事衛星「アンタレス」の打ち上げはことごとく失敗に終わっており、緊迫化する国際社会の状況に対応できるかが不安視されている。

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