2016/05/02 18:52:50
[b]【政治】第3回大統領選挙及び第4回共和国議会選挙結果[/b] 650年11月20日、リヨン・ジャスパー大統領の任期満了に伴う第3回大統領選挙、及び第4回共和国議会選挙が実施された。
大統領選挙では民政党、社会民主党の推薦を受けたリヨネ・アメシスト氏が国民党、保守党のレルヒ・コーサイト氏らを破り、大統領初当選を果たした。リヨネ氏はリヨン政権のもとで外務委員長を長期にわたって務めた実績があり、外交政策の転換・国内産業の振興を主に訴え、各地域から幅広い支持を集めた。
一方、共和国議会選挙では民政・社会民主党など左派勢力が大きく勢力を伸ばし、過半数の議席を獲得した。これまで一貫して政権与党についてきた国民党は第一党の座は維持したものの、議席数を減らし下野することとなった。保守党は「党の存続が危ぶまれるほどの大敗北」(党関係者)を喫し、大きな打撃を受けた。この結果を受け、民政党は社会民主党と連立与党を形成すると見られている。
[b]政党 議席数 政治的スペクトル 増減[/b] [color=EF2929]国民党 36 中道右派 -8[/color] [color=CC0000]保守党 2 右派 -6[/color] [color=C4A000]民主連合 5 右派 -7[/color] [color=8AE234]民政党 33 中道左派 +15[/color] [color=4E9A06]社会民主党 21 中道左派 +11[/color] 共産党 2 左派 -2その他、無所属 1 [b]【経済】国際的な銀不足を背景に、鉄鉱山の銀山への転換を求める世論が増大する。[/b]
本紙が実施した世論調査によると、我が国が現在保有している鉄鉱山を銀山へ転換することを「非常に望ましい」「望ましい」と回答した人の割合は43%で、「望ましくない」「非常に望ましくない」と回答した人の割合(27%)を初めて上回った。この背景には、国際的な銀不足とそれによる銀資源の高騰、公務費・社会保障費の増大による国内経済の悪化があると見られている。セビーリャ自由共和国の発表している情報によると、銀鉱山1基から得られる銀の量は年間12~15万トンで、これは国際標準価格で100ないし150兆Vaとなる。近年の燃料価格の下落もあり、現在銀山は「最も鉱山当たりの収益が高い鉱山」となっている。これに対し、鉄鉱山1基から得られる鋼鉄は年間18億トン程度であり、これは市場価格で54兆Va程度に過ぎない。このような状態であるため、世論は銀山への転換を経済的見地から強く支持している。
政府は、「鉱山を転換するか否かは経済だけではなく複数の観点から判断する」としているが、大統領府内でも転換を検討すべきだ、との声は上がっている。
649年8月15日、ジャスパー宇宙センターで隕石迎撃衛星「アークトゥールス1」の打ち上げが行われた。打ち上げは「これ以上ないほど完璧に成功した」(宇宙開発局長)。638年に打ち上げられた観測衛星「ベテルギウス1」以来の人工衛星打ち上げで、共和国の宇宙開発技術恒常を象徴するものとなった。
[b]【国際】民主連合、セビーリャ十字教会の贖宥状発行を非難。[/b]650年9月20日、国内のゾロアスター教徒・キリスト教徒を支持母体とする政党である民主連合はセビーリャ十字教会を非難するコメントを発表した。その内容は、「贖宥状を販売する行為の是非はともかく、そのような活動は国家ではなく個人を相手に行うべきものだろう」というもの。ただ、一方で本問題を外交問題ととらえている国家が多いことにも触れ、「セビーリャ十字教会の行為を理由として、セビーリャ自由共和国そのものの品位を不要に貶めるべきではない」とも付け加えている。
【社会】セビーリャ戦争を題材とし、ファシズム政権について論じた書籍、「フリューゲルの黒い霧」がミリオンセラーに。
【社会】食卓に並ぶ食肉の多くが外国産になり、国内からは賛否両論。
【社会】農村からの労働者の流出が表面化、労働力の都市集中が問題に。
【社会】国内初の大規模発電所がジャスパー市に建設され、電力供給を開始する。
【政治】リヨン前大統領は退任前最後の施策で社会保障費の大幅削減を指示、一部から反発。