2016/03/09 0:05:20
641年5月30日、レゴリス帝国、成蘭連邦王国、ストリーダ王国、ヴェールヌイ社会主義共和国、テークサット連合、ヘルトジブリール社会主義共和国、ウェールリズセ連邦共和国、ガトーヴィチ帝国、ノホ・ヘレコ連邦、コーデクス共和国、ロムレー湖畔共和国の11ヵ国を原加盟国として国際会議ソサエティが発足した。これまでに国際図書館にて開示された情報によれば、加盟国の人口はフリューゲル総人口の4割超に及ぶ6億人であり、史上最大規模の会議という。
「フリューゲル世界の一歩前進」と語るのは国内最大のシンクタンク、経済総合研究所のオクサイル・ボンパラ氏だ。「ここまでの巨大な国際会議は前例がなく、とても画期的なものと言えるでしょう。これが国際秩序、世界平和に活かされるならば、間違いなくフリューゲルにとって有益なものとなります。また従来の共同体や連合の垣根を超えた幅広い顔ぶれが揃っていることは、この会議がこれまでとは異なる国際関係の構築を目的としていることを如実に示していると言えるでしょう」と同氏。
一方、ジャーナリスト・社会評論家のシャンゼン・ベヂネティエ氏はこの会議に疑問を呈している。「先進国や新興国を中心とした場が本当に国際社会を代弁できるのか。他にも問題は多くある」と反論した。
首相補佐官のファフティ・エラストネス氏は記者からの質問に対し「我が国も成長の手を緩めない」と述べた。