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南洋日報 【スポーツ】国際スポーツ大会野球部門、選手団が初の親善試合

2016/02/05 23:28:15

今日3月28日、第三回国際スポーツ大会グロリアーナ大会の野球部門、初出場のヨリクシ代表が現地入りした。
午前中の自主トレの後、午後1時よりスコッチランド代表人民野球委員会との親善試合が行われた。試合はカミングス外野手がチーム初ホームランを打つなど大活躍。終始リードを保ち見事8-4で初勝利を飾った。勝利投手はアドミットラル投手。
“首相”兼任監督となったアルデロイト・ポポワ監督は記者からの質問に対し「とにかく勝ててよかった。国内のことはエラストネス(首相補佐官)に任せてきたから、絶対に勝たないと」と苦笑交じりに答えた。
公式戦は来年4月頃より開催予定。「相手は強者ぞろいだと覚悟している。それまでに状態を作っておかないと」とはタントコフ内野手。チームを牽引する若きキャプテンだ。
「目標ですか?個人的にはやはり守備が大事なポジションなので一つでもエラーを減らすこと。全体では?もちろん優勝です!」とメダル獲得に息巻く。

土の上での野球が始まったのは、建国からわずか2ヵ月後の634年6月。それまでユニティプロジェクトの移民船団内でプレーを続けてきた選手たちに、フリューゲルの環境は壁となって立ちはだかった。
半年間の建国後初のリーグを終えると、選手たちにはこれまで経験したことのない疲労感。限界を感じて引退するベテランも少なくなかった。
それでも野球を続けたい。そのひたむきな思いに応えるため翌年、635年のリーグでは、新設されたスポーツ振興局の援助もあり、より良い環境が整備された。
官民が一体となった一年間は船団時代の観客動員数を遥かに上回る数字を叩き出し、7月に悲願の国際試合初出場が決まると国内は歓喜に包まれた。
そして636年。国民の期待を背負って、ひとつでも多くの白星を勝ち取るため、既にヨリクシ代表は動き始めている。

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