メニュー 閉じる

ザイナル・エージェンシー 【国際】軽工業ショックと今後のフリューゲルについて

2015/05/09 19:31:29

[url=http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/xymnl_1431167408_%E7%B5%B1%E8%A8%88.JPG][img align=left]http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/thumbs/xymnl_1431167408_.JPG[/img][/url][b]・最新の世界統計において工業生産が商業生産を下回った。[/b] [b]・全世界的に商品が不足しており、特に超大国は何らかのアクションが必要である。[/b] [b]・FENAがリードするか、その他の国が行動するのかは分からないが、大きな動きが生まれる可能性が有る。[/b]

 [i](591年1月4日、ベイオール、国外報)[/i]590年3月下旬に始まった、軽工業の生産力低下([b]軽工業ショック[/b])の影響が深刻だ。先日発表された世界統計では商業力が工業力を上回ってしまい(左図)、全世界的に商品不足が起こっている。591年は更に差が開くとの見方が強い。
 軽工業生産力が以前の二分の一以下となり、軽工業が主だったFENA各国をはじめ、自給自足型の我が国においても大きな打撃となった。このことにより、ロウルーン、アドリア、ブリンスト、ファルロイトの各資源主要市場においては銀、鉄鋼、燃料など各資源の価格が一時暴騰する事態となった。侯国においては潤沢な商品在庫に加え、鉄鋼の在庫を一時解放することで商品不足を乗り切ったが、いずれジリ貧になることは免れないだろう。
 侯国献酌府長官アイシア・サーレブは昨年度末に急遽声明を発表、[b]「各超大国による努力か、あるいは分業がなされなくてはならない」[/b]との見方を示した。レゴリス・アルドラド・ストリーダの三大大国に加え、エルツ帝国・アドミラル王国・長州国など人口を急増させる国家が多くみられるが、資源を多く消費し、[b]悪く言えばフリューゲル世界に負担をかける[/b]これらの超大国にはそれ相応の努力か、人口調整が義務であると説いた。また、軽工業が非効率的になった以上、旧来の体制である工業国(重工業・先端工業)と商業国の分業制を一部取り入れなくてはならなくなったことも今回の声明で示された。
 特にFENAは実質的に稼働している唯一の国際組織と言っていい。今回、FENAが分業により、どれだけ生産力を伸ばすことが出来るかが注目されており、その結果によってはFENAの拡大、もしくは新たな枠組みが生まれる可能性が有る。侯国は伝統的に中立主義をとっており、組織設立によるリードをとる可能性はほぼないと言っても過言ではないが、盟邦ストリーダ王国の動きによっては不動の方針も変わる可能性が有る。
 いずれにせよ、この数年で国際社会は大きく変化する可能性が有る。FENAがリードするのか、それ以外の国家が指導的立場に立つのかは分からないが、どの国にとっても勝負の時期となるだろう。

関連投稿