メニュー 閉じる

アルビオンタイムズ 各地で相次ぐデモとスト

2015/05/08 22:32:32

[url=http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/kedn_1431091947_s20110703a-2.jpg][img align=left]http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/thumbs/kedn_1431091947_s20110703a-2.jpg[/img][/url]王国全土で多くの労働者たちが決起している。
現在国内の完全失業率は過去最高の9パーセントを記録。政府は中期財政再建計画から公共事業の縮小を発表しており今後も増え続ける見通しでこの数字は天井知らずだ。
さらに現在王国議会では労働法の改正が進められており、この法案が通れば、企業は事実上理由のいかんによって労働者を解雇できるようになる。
共産党と社会主義労働者党と共産主義労働者党は全面的に反対し、議事を遅らせる工作を進めている一方で、スコッチランド民主労働組合会議(SDWA)のジャック・クレーベ議長は「法案が採決に入るならばゼネストを断行し、断固改悪法案を廃案に追い込む」と政府をけん制。すでに各地の職場や公共の施設ではデモや集会が相次ぎ、一部の地域ではスト闘争も行われているという。
政府への風当たりが厳しくなりつつある中、支持率はついに10パーセントを切るという事態になった。パール首相の後を受けて就任したチャールズ・ランゲル首相はこの事態に「粘り強く説得を続け国民の理解を得たい」と具体的な対策を示さないまま記者の取材をシャットアウトしている。与党幹部は「首相はもう限界だ。党内ではすでに後任の話が出ている」とこの非常事態をいかに乗り切るかを真剣に検討している模様。

(写真:エンディバラ北部区画において行われたストライキ決起集会)

関連投稿