2015/03/21 0:23:58
582年8月
騒動の元凶である共和派幹部たちを裁く裁判が行われたと同時に戦勝を祝う式典が行われた。
エルツテリア軍事裁判では共和派の筆頭とされたシャルル・フォン・ツェーリング宰相、ヘルムート・ヴィルフェルト首相、アナトール・ブリアン前首相が極刑を言い渡された。
他にも共和制移行時の策謀にかかわっていたとされクルト・キーリンガー司祭、ヴァレリー・ブノワ元エルツ自由民主党党首、レオ・ユスペリヘイム元エルツ労働党党首などが逮捕され国外追放を命ぜられた。
今回の裁判で裁かれた人数は117名で内89名が実刑を言い渡された。裁判は連合軍の監視の下で行われ、公正性のあるものだった。
戦勝式典では連合軍陸海空軍を集め一大パレードを行った。
これによって長らく不安に落ち込んでいた市民にも帝国復活を大々的にアピールでき集まった市民8万名は歓喜の渦に包まれた。
式典の最後にはエルツ騎士鉄十字勲章から名前を変更されたロイヤル・レーフェン勲章が活躍した将官に授与された。
☆ロイヤル・レーフェン勲章ナイト・グランド・クロス受賞者
・イージドール・フォン・バイルシュミット陸軍上級大将(エルツ帝国)
…帝国軍の総司令官として帝国奪還に邁進した。
・シャルル・ブリジット・ジールオール元帥(エデレス連合軍)
…ハーグ決戦にてわずかな被害で、大勝利を手にした。
・ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セリューニン大将(レゴリス帝国)
…連合軍の総司令として、様々な戦局で連合軍を勝利に導いた。
☆ロイヤル・レーフェン勲章ナイト・コマンダー受賞者
・ヴェンツェル・フォン・ローテンベルガー少将(エルツ帝国)
…帝国軍人としてだけでなく外交面でも活躍した。
・パウラ・ヒンデミット陸軍中将(レゴリス帝国)
…エルツ・レゴリス合同軍団の司令官として、獅子奮迅の働きをした。
・ヴィスワ・シミヴィツカ・ゼッケル陸軍准将(ポートランド=カントリーサイド王国)
…圧巻の敵前上陸で帝都奪還作戦を成功に導いた。
・ベアトリクス・クラウス・フォン・アレックス元帥(ルバニア王国)
…ハーグ決戦にて参謀本部を陥落せしめ勝利に貢献した。
・オットー・デリウス少佐(エルツ共和国軍)
…帝都攻防戦の中、住民30万人の脱出を成功させた。
☆ロイヤル・レーフェン勲章コンパニオン受賞者
・オスカー・ホルツヴァート大佐(㊟生前少佐)(エルツ帝国)
…大統領救出作戦においてその命を呈して大統領を護り殉職した。
・マインラート・ベッチャー(アルドラド帝国)
…PMC会社レッドウォーター社所属。共和国のラグナロク作戦を阻止した。
【政治】ラインハルト陛下は現行制度の維持を決定
ラインハルト皇帝陛下は裁判の後、現行の議会制度は大変面白いものであるとして継続することを表明され、政党などを再編した後臨時選挙を行われた。
エルツ帝国臨時議会選挙結果
・庶民院 定数650
保守党・・・・・・419
キリスト教会・・・20
国民党・・・・・・60
緑の党・・・・・・10
自由党・・・・・・107
労働党・・・・・・34
・貴族院 定数570
国粋派・・・189
商会派・・・152
王国派・・・101
連邦派・・・128
・教督院 定数130
エルツキリスト同盟・・・21
ゾロアスター同盟・・・・77
エルツ改革同盟・・・・・32
これによって首相にアルバート・フォン・ダウエンブルク公爵が、宰相にマリア・フォン・ナッサウ=エルヴァシウス大公爵が、執政にマウリッツ・エル・ラウニエ=エルヴァシウス殿下が任命された。
【国際】大幹帝国が石動に宣戦布告。同時に北幹が南幹に侵攻
【国際】エーラーンで教皇の即位が無効に
既に関係各国の王族、国家元首へ招待状を送ったとのこと。
皇帝陛下は帝国の再建にあたってエルツ最高の栄誉であるジャルテル騎士団の再結成を謳い騎士団員の叙任を行うと発表した。[/color]
エルツ通信帝国本局