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ノイエクルス通信 ===【国内】ヴォルネスク特別行政区成立===

2015/03/02 2:27:11

(10日 ノヴィルキウス)連邦議会はヴォルネスク特別行政区設置法を賛成多数で可決、ヴォルネスク社会主義共和国は名実と共に消滅し連邦域内の特別区として生まれ変わる事となった。
初代行政長官にはロレンシオ氏が就任する事が決定している。ヴォルネスク経済は長く続いた混乱から酷い停滞に見舞われており、ロレンシオ氏が民心を掌握し新しい社会を構築できるのか、注目が集まる。
ロレンシオ長官は所信表明演説の中で「ヴォルネスク経済建設は舫いの解けた船のごとく、まともな針路も推進力もないまま行われてきた。このような無秩序は文明的生産様式に置き換えられなければならない。」とヴォルネスク経済建設に向けた強い意気込みを語り「5年以内に政治を安定させる。経済面では大農場への集約による生産性の向上、連邦経済に利益をもたらさない小規模工業の廃止を進める。連邦体制下における最大生産性と繁栄を目指す。」と具体的な生産性改善策にも踏み込んで演説を行いました。
===【国際】石動第三帝国、オセアニカ条約を破棄===
(16日 オセアニカ市)石動第三帝国はオセアニカ条約、オセアニカ経済協定を加盟各国との協議なしに一方的に破棄する旨を宣言、石動代表団は破棄を宣告したのち議場から足早に立ち去って行った。
連邦外務大臣は「石動の短慮な行動には怒りよりもむしろ哀しみを覚える」と表明。「石動指導者層の愚かさが原因で戦争など起こしてはならない」と語る一方、石動の言動には不可思議な点がいくつもあると指摘した。
「条約は10年に1度、更新されるのだからその時異議を申立てて失効を宣言することができた。今回の脱退に向け、脱退条項を見直すような事前調整も可能だっただろう。少しの根回しも無く、いきなり一方的破棄とは短慮にも程がある。」と破棄に至ったプロセスに疑問を提示。更に「石動は追加協定書を持ち出して我が国を非難していたが、石動はCAME域外貿易の比率が高くCAMEの精神を忠実に守っているとは言い難い国だった。都合の良い時だけ条文を曲解して持ち出してくるのは遵法精神に欠けるのではないか。」と破棄に至った石動の対応を批判した。オセアニカ条約機構からの脱退で石動が述べていた内戦については「我々に代表団を出している方が正統政府であり、議論の余地は無い。内政問題であり他国が容易に触れて良いものではない。」とそもそも争点となりうるようなものではないとの見解を示した。
いずれにせよ、石動第三帝国の一方的な行動によりオセアニカ条約機構、オセアニカ経済協定諸国と石動第三帝国の関係が悪化する事は避けられないだろう。

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