2014/12/17 15:28:41
[url=http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/xymnl_1418797710_%E9%81%BF%E9%9B%A3%E8%88%B9%EF%BC%91.JPG][img align=left]http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/thumbs/xymnl_1418797710_.JPG[/img][/url][i](566年3月30日、ベイオール、国外報)[/i]566年2月25日未明、クシミニャール侯国首相、ジェネロジーテ=ベイはレオヴィル地域に対し、治安回復のために平和維持活動の作戦開始を行うことを発表した。作戦発動は20390期。レオヴィル地域においてはかねてより「レオヴィル王国」と称する政府が発足し、しばらくは順調な経済成長を遂げていたが、557年に起こったレオヴィル交易問題を発端として政府機能が鈍りだし、現在では実質的に機能していない状態である。[b]レオヴィル地域は現在各地に軍閥が発足し、インフラを破壊しており、かつての南西ヴォルネスクを思わせる状態となっている。[/b] レオヴィル人のルーツは旧世界のフランス人であるが、ザイナル人もまた同様である。クシミニャール侯国政府は、窮地に陥っているレオヴィル地域の治安を回復し、レオヴィル地域を「ドーファン=レオヴィル」として復興させることを目標としている。クシミニャールは「ザイナルの奇跡」と呼ばれるほど急成長を遂げ、主要先進国の一国となった訳だが、その手腕をレオヴィルにおいても発揮し、積極的平和主義を実現する構えだ。
[size=large][b]昭栄国の空しい反論[/b][/size] この動きに対し、早速異議を唱えたのは昭栄国であるが、その主張に論理性や正当性は一向にして現れない。昭栄国はただ反対や懸念という言葉を繰り返すだけであり、何故そのように考えるかの根拠について著しく薄弱である。
エッカーマン市総合研究所ユースフ氏は「ただゴネて、作戦を延期させたいだけだ。昭栄国の身勝手な主義主張が見え隠れする」と話した。かねてより昭栄国はレオヴィル地域から食糧を対価なしに輸送されており、[b]同地域は昭栄国の搾取対象[/b]となっている。クシミニャール侯国が実力行使を行うとの声明を発表した直後に言い訳のように送金がなされたようだが、いずれにせよその後の対価支払いは無く、レオヴィル地域の軍閥との癒着も疑われる。このようなレオヴィル人にとっての不利益な扱いも、今回の治安維持活動で是正する構えだ。
加えて、ベイオール大学ゴードン教授は次のように述べる。「対話対話としきりに平和的な解決を昭栄国は求めていますが、これは失当であるといえましょう。そもそも、平和的な解決が見えないために今回の処置に至っており、[b]当該作戦を行うことは60期以上も前に報道がなされているのです。この時点で対話する機会はあったわけですし、侯国政府は作戦による損害補償は行うと通達しているのです。[/b]どちらが空しい言葉を呟いているのかを自覚する必要性が有るでしょう。」
※画像はレオヴィル地域に派遣された避難船