2014/09/23 10:40:13
帝都陥落の報が反乱軍のラジオより流れ出した。
それと時を同じくして、南部農村地帯へ帝国軍の主力が移動してきている。
これは帝国軍が撤退しているということの表れなのだろう。
帝国政府はもはや存在しているのかすら怪しく、電報すら送られてこない。
わが社が独力で集めた情報によると反乱軍の規模は不明。国内全域に散らばっており
既に少なくとも北部のズォーレ市、アルンヘム市、ハーグ市、ブレダ市、アナトリア市、ケールン市が反乱軍の手に落ちているようだ。
我々が拠点としているスカーレット市(11,18)は帝国軍第16師団所属の第68歩兵旅団が警護してくれているので心配は無用だ。
しかし第68歩兵旅団旅団長ヨーゼフ・リリエンクローン大佐によると敵の装備は帝国軍よりも最新型で、参謀本部が隕石により消し飛んだことで、帝国軍は何もできないようだ。
確かに我々が逃げる途中、空を飛んでいた帝国軍の戦闘機が地上から撃ち落された様子を見た。反乱軍は地対空ミサイルも持っているようだ。
また「隕石落下後、災害救助に出撃した近衛師団が裏切り師団司令部を皆殺しにした。帝国軍は最早誰が味方で誰が敵かもわからない」と少々錯乱した様子で話されていた。
このせいで帝国軍は反乱軍へ有力な抵抗ができないのだろう。実際ここまでに見た帝国軍の戦闘も前後から敵味方にうち乱れての乱戦でもう狂気の沙汰であった。
[color=73D216][img]http://blog-imgs-61.fc2.com/k/u/r/kuriyakin/12121.jpg[/img]反乱軍の写真[/color]
こんな状態の中真否は定かではないが、成蘭連邦王国、レゴリス帝国、ミッドガルド帝国の三カ国が軍を派遣したとラジオでは放送されている。
帝国の未来はどうなってしまうのか。皇帝陛下の安否は?我らがコーネリウス首相の安否はどうなっているのか?