2014/06/25 21:36:57
フリューゲル暦 19337期
537年 2月中旬
外政省は25日、南西ヴォルネスク情勢に関する記者会見を行い、ヴォルネスク統一政府の新政権樹立を歓迎すると発表した。アンゲロス外相は「新政権は海賊対策への理解が深く、今後もより一層の関係強化を望めるだろう」と述べた上で、「日ノ本によって殺害された故・ゲネボス閣下の遺志でもある」として日ノ本帝国を批判した。
故・ゲネボス氏は、535年に開催された連合王国の建国200周年記念式典に出席する予定であったが、日ノ本帝国によって殺害されたため実現しなかった。同氏は新政権の樹立を志し、民衆からの支持も大きかったため、式典への参列が両国の友好関係を更に深めると期待されていた。
外相は会見で「新政権樹立は国際社会がゲネボス外相殺害事件を今一度見つめなおし、日ノ本が正式な弁明と謝罪を述べる良い機会」、「同氏殺害を認める日ノ本は南西ヴォルネスクを更なる混乱に陥れたのであり、同地域から手を引くのが筋であろう」として日ノ本帝国を名指しで非難した。