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山王新聞 第二次恐慌。津山市で反乱。他

2014/06/21 0:15:58

 535年6月、財政悪化の折から、とうとう国庫が底をついてしまうという事態が発生した。これにより全公務員の給与が未払となり、中でも暴徒鎮圧などの激務に耐えていた首都圏治安警察機構はこれに大いに反発。特機隊が中心となりストライキを敢行し、本州各地は首都警の厳しい監視と取締がなくなったため、一斉に暴動が発生し、都市機能麻痺などの深刻な事態を巻き起こした。

 この自体に見かねた各国は我が国に経済支援を敢行。ストリーダ王国は資金10兆Va及び商品50兆Va相当の支援、クシミニャール候国は商品10兆Va相当の支援、ノイエクルス連邦は資金60兆Vaの緊急貸付を行ってくれた。

 これによりスト中の首都警にただちに給与及び特別手当が支払われ、満足した首都警側はただちにストを中止。帝都、敷倉、津山などの主要都市に展開し、暴徒鎮圧により「反体制勢力」6千人あまりを検挙したという。

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(写真)今回異例のストライキを起こした首都警特機隊。

 幹国・ノ連などのCAME諸国やそれ以外の国々からも度重る経済支援を受けてもなお、我が国の財政が健全化しない理由として、政府有識者会議は以下の要点を指摘した。

1、歳入を無視した身の丈に合っていない社会福祉体制。

2、党関連機関の乱造による公務員の増大(現在の129万人は全体の9%)。

3、実質軍事政権に依存した不安定な体制下での税務関係機関の賄賂の横行。

 以上の点を踏まえ、政府は党関連機関の大幅な整理・綱紀粛正と共に、社会福祉予算の大幅な削減を発表。535年9月までにフリューゲル共通社会福祉指数を50代まで引き下げることを明言した。ちなみに各国の社会福祉指数はあの大幹帝国ですら79、エルツ帝国連邦でも61に留まっているが、それ以外の新興国・先進国ではほぼ100~80が平均的で、エーラーン教皇国に至っては151という想像が難しいほど充実した社会福祉体制を敷いているようだ。今までの我が国の社会福祉指数は90代を誇っていたが、一期ごとの第三次産業生産高はたかだか1兆2000億Vaだったため、確実に財政を圧迫していたことは確かなようである。

[b]【津山市で南朝脇屋義介が蜂起。津山市民扇動し現代都市を蹂躙】[/b]

 536年3月5日、社会福祉予算削減に対し国民の不満が確実に高まっている中、行方が分からなくなっていた南朝の故新田紗代近衛大将の弟、脇屋義介大佐が津山市で武装蜂起を起こした。脇屋大佐は田園に隠していた南朝軍の戦車で津山市近郊の住宅街に侵入。農村部の住民らに蜂起を呼びかけ武器を配布。反乱軍を形成し現代都市津山市を僅か10日間で焼き払い、およそ100万人の津山市民が犠牲となった。すぐさま戦艦あまてらすより巡航ミサイル2発が発射され、陸軍第一飛行師団(新設)が空爆を敢行。反乱軍は無事鎮圧されたが、商業国である我が国の大きな経済基盤が失われることとなった。
 なお、脇屋義介大佐の死亡は確認されておらず、今のところその消息はわかっていない。

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