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Exquisite Dream 【寄稿】イナンナ・メイスナーTi-LC代表ティ・ラフィール入り

2013/07/23 23:35:32

[url=http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/veiros_1369133074_Screen%20Shot%202013-05-21%20at%207.37.53%20PM.png][img align=left]http://tanstafl.sakura.ne.jp/uploads/thumbs/veiros_1369133074_Screen%20Shot%202013-05-21%20at%207.37.53%20PM.jpg[/img][/url]【寄稿】イナンナ・メイスナーTi-LC代表ティ・ラフィール入り
混乱の続くティ・ラフィール連合国にまた新たな波紋が投げかけられた。
カベルネ・ソーヴィニヨンに本拠を置くTi-LC(ティ・ラフィール議事会)は当初は連合国の民主化を求める組織であったが、キルヒアイゼン政権との対立が深刻化するにつれて半ば亡命政権のような存在となっていった。
ルーシェベルギアス公国政府もまた対立する両者の間で板挟みになりつつあり、その対応に苦慮していたその時、愛国軍事会議の一斉蜂起と連合国首都の陥落、そしてハイジャック事件が発生した。
事態ここに至ってイナンナ・メイスナー女史は、もはやキルヒアイゼン政権とTi-LCの平和的交渉は不可能になったものと認め、ティ・ラフィールへと帰国を果たした。彼女はTi-LCにおいてもいわゆる傀儡ではあるのだが、南部における人気は凄まじい。
愛国軍事会議は軍事的には一定の成功を収めていたが、政治的手腕に欠けており、虐殺やテロリストなどのネガティブなイメージも付随している。Ti-LCと合流することで「悲劇的死を遂げたアラン・メイスナーの娘」という旗印を得たことになり、内戦は新たな転機を迎えるのではないかと推測される。
また愛国軍事会議が政府軍に対してこれほどの戦闘力を示すのは、「滅亡した中夏民国から流出した安価な武器が流れ込んでいるため」と説明されているが、何処かの国が軍事援助を行っているのでは無いかという見方も出始めている。
それが真実であればティ・ラフィールの資源、利権を巡って列強が介入する可能性もあり、最悪の場合は分断が固定化され得るだろう。ルーシェベルギアスはこれに対し、介入や仲介を行うのであれば公国単独ではなく、停戦監視団や平和維持軍を実施できる国際機関として介入するべきと私は考える。

【投稿者:キュオスティ・ランジェル。軍事評論家、スオミ国籍。】

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