2013/06/23 11:20:14
475年(今上王31年)11月、第五回龍鮮王国常民院議会選挙が実施された。結果は以下の通りである。
【常民院議席内訳】
与党
愛国行動党 201議席(157増)
野党
進歩会 29議席(56減)
龍鮮民衆党 25議席(54減)
祖国貢献党 23議席(41減)
龍鮮労働党 19議席(1増)
無所属 3議席(7減)
今回の選挙では極右・国家社会主義政党である愛国行動党が201議席を獲得し、初めて単独過半数を実現した。
「愛国行動党と姜総統の強いリーダーシップならば混迷を極める東方情勢を抑え、龍鮮を守ってくれる。」という市民の意見もあり、姜総統を救世主として期待する声が大きい。一方で、国家社会主義の独裁制を警戒する意見も強い。
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【新政権の基本戦略】
姜総統は首相就任すると、いち早く広く国民に対して次の戦略目標を示した。
(1)段階的な国家社会主義体制への移行
(2)京城特別市(8,7)の首都機能の強化と拡張(首都レベル5へのUP)
(3)太邱広域市(11,12)の都市機能の強化と拡張(現代都市化)
(4)経済の国家管理による安定的な成長
(5)新興国への援助強化による国際貢献と龍鮮の国家地位の向上
(6)大洋艦隊建設(戦艦の建造)による中夏・石動両国の紛争激化を牽制
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【姜総統、首相就任演説】
[b]龍鮮の民族同胞諸君![/b]
本年11月15日、国民結集の新しい政権が樹立された。私と、私の国家社会主義運動がこの政権に参加している。今や前提条件は達成されたと私は思う。この前提条件を勝ち取る事が今までの歳月の目的であったのだ。
我々は決して虚言を弄したり、誤魔化したりはしない!従って私は、いかなる時も我が国民に対して、妥協したり口先だけの甘言を呈したりすることを拒否するものである。
私は、我が民族の繁栄がおのずから達成されるとは諸君らに約束するつもりはない。我々が行動するのである、そう民族自身が手を取り合って行動しなければならないのだ。
自由や幸福や生活が突然空から降ってくると思ってはならない。全ては我々自身の意志と行動にかかっているのである。
他所の助けを待ってはならない。我が国家、我が民族以外からの助けを頼んではならない!我々自身のうちに、龍鮮民族の将来は存するのである。
我々自身が龍鮮民族を、その固有の労働、勤勉、決然さ、不屈さ、頑強さによって繁栄させるのだ。そうして始めて、我々はかの祖先と同じ高みへと再び登りつめることができよう。かつて祖先も大香麗帝国を無為に手に入れたのではなく、己の力で築き上げたに違いないのだから。
龍鮮国民よ、我々に5年の歳月を与えよ。しかるのちに我々を判断せよ!龍鮮国民よ、我々に5年の歳月を与えよ。私は誓おう。この職に就いた時と同じようにこれからも私は進むという事を。私は給与や賃金の為に行動するのではない、ただただ諸君らの為にのみ行動するのだ!
(元ネタ:ヒトラー首相就任演説)
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龍鮮日報 第十六号 476年(今上32年)1月15日発行